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音楽の杜がおススメする60年代洋楽

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人生の大半を音楽に注いできた「音楽の杜」がおススメする洋楽アルバム集
運営しているクリエイター

#1967年

Harpers Bizarre「Feelin' Groovy」(1967)

所謂バーバンク・サウンドの源流、ハーパーズ・ビザールのデビューアルバムです。 バーバンク…

音楽の杜
3か月前
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Harpers Bizarre「Anything Goes」(1967)

私の大好きなハーパーズ・ビザール。殆どの方はこのバンドをご存知ないと思われますが、ドゥー…

音楽の杜
9か月前
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The Beach Boys「Wild Honey」(1967)

夏本番…って感じですね。暑い!在勤していても暑くて身が入らない。それなら出社した方が仕事…

音楽の杜
2年前
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The Hollies「Evolution」(1967)

先週、スティーヴ・ハウ主導の新生イエスとしては2作目となる新作が発表されましたね。こちらが…

音楽の杜
1年前
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The Monkees「Headquarters」(1967)

しばらく自らの音楽の原点でもあるモンキーズをご紹介が出来ていなかったので、ここで彼らの素…

音楽の杜
1年前
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The Doors「The Doors」(1967)

衝撃のドアーズ・デビューアルバム!60年代後半に流行ったサイケデリック・ロック。その代表格…

音楽の杜
1年前
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The Beau Brummels「Triangle」(1967)

さてさて、今日は60年代の話。フォークロックというとバーズが元祖と思っていたのですが、一説には今回ご紹介するボー・ブラメルズだとする説もあるらしいですね。彼等のデビューは1964年12月というから、確かにバーズよりもずっと早いデビューです。またそのデビュー曲のプロデューサーが、後にスライ&ザ・ファミリー・ストーンで一世を風靡するスライ・スチュアートだったというのも面白い話です。 所属レーベルの倒産、ワーナーへの移籍、メンバーの脱退を経て、3人組となった彼等は、より実験的なサ

The Young Rascals「Collections」(1967)

蒸し暑いときは、妙に暑苦しいロックが聴きたくなります。 それでチョイスしたのがラスカルズ…

音楽の杜
1年前
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The Beatles「Magical Mystery Tour」(1967)

私にとってのビートルズは聴く音楽の間口を拡げてくれた恩師みたいな存在。このアルバムが発表…

音楽の杜
1年前
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The Young Rascals「Groovin'」(1967)

昨日、ヤング・ラスカルズのセカンドをアップしたので、やはりこちらもアップしないわけにはい…

音楽の杜
1年前
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Vanilla Fudge「Vanilla Fudge」(1967)

サイケなロックが聴きたくなり…、今日はヴァニラ・ファッジです。 1960年代後半、アート・ロ…

音楽の杜
1年前
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Jimi Hendrix「Are You Experience?」(1967)

ジミ・ヘンドリックスが与えた影響って、ビートルズに匹敵するものかもしれません。彼の誕生な…

音楽の杜
2年前
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Jimi Hendrix「Axis: Bold As Love」(1967)

正月休み明けで、まだ頭がフル回転していない方のために(笑)。 本作はジミ・ヘンドリックスの…

音楽の杜
1年前
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Bob Dylan「John Wesley Harding」(1967)

ボブ・ディランも来日しますね。コロナが落ち着いたと思ったら、ビッグアーチストの来日ラッシュ。嬉しい悲鳴…。チケット代は随分高騰してますが、これも世界的に物価が高騰しているからなのでしょうか(日本はまだ物価が安い方と感じます)。 1966年、ディランはロック史上、初の2枚組アルバム「Blonde On Blonde」で、フォークとロックの融合のひとつの頂点となる作品を発表し、最初の活動のピークを迎えるのですが、1966年7月29日、オードバイ事故で重症を負い、長い休養生活を送