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№196 インターネットに呑まれる

こんばんわ。白石です。note連続投稿*days196

本日、FacebookがInstagramのkids版を検討しているというニュースがありました。

最近は中学校になったらスマートフォンを個人で持つ子供が多いようですが、その時点でインターネットに繋がれる環境にあるということです。

全開はまずいということで、各キャリアや保護者がアクセスや時間の制限設定をしての使用が主流のようです。

世の中はインターネットの出現で大きく変化しました。インターネットなしでは生活できないでしょう。

世界の人口約72億人のうち、約40億人がインターネットユーザーというわれており、この人数は急激に伸びています。

それは発展途中の国々で普及していることと、子供がデバイスを持つことが要因です。

スティーブ・ジョブズはiPadやiPhoneを世に送り出しましたが、自分自身の子供にはインターネットデバイスの使用制限をしていたことで有名です。

世の中をもっと便利にしたい!という想いとは裏腹に自分達が作り出したデバイスの危険性を危惧していたのです。

皆さんは休みの日で特に何も用事がない日、インターネットにどのくらいアクセスしていますか?

どのくらいインターネットデバイスを利用していますか?

もしかしたら、人生の大事な時間を大量に奪われている可能性があります。

気がつかないうちに、情報の依存症になっているかもしれません。

それをもし子供が自由に扱えるとしたら・・・

色々なことが想像できます。依存症、SNSでの危険性、いじめ、劣等感、情報に触れるだけで満足感を得てしまう・・・

要因は解明されていませんが、子供の自殺者が増えています。コロナの影響と叫ばれていますが、私はインターネットも関係があると思っています。

インターネットはうまく繋がることが大切で、インターネットに呑まれたり、埋もれたりしては大事な人生の時間を奪われてしまいます。

最近、自分自身もそんなことを感じています。

デバイス使用時間やインターネットにアクセスする時間を意図的に制限してみようかなと思います。

そうすることで、その時間をどう?使うか?を考えるような気がします。

後は子供がインターネットに繋がることのリスクと、インターネット教育みたいなことを考える必要があるのではないかと思っています。

インターネットの繋がり方、リスクなどなどそうしないと気がついたらインターネットに呑まれている可能性があります。もしかしたら、呑まれてからでは遅い危険性をはらんでいるかもしれません。

インターネットが簡単に利用できるようになったのは数十年前ですので、人間に与える影響は未知数です。

スティーブ・ジョブズが自分の子供に使用制限をかけていた。

これは警笛ではないかと思います。


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