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好きなものの話「映画」

noteでは「読書」や「映画鑑賞」の話題がたくさんある。
文才のある人やお仕事で書いてる人もおるわけやから
身になる、利になるのはそっちに任せて
だからももうこれは特に奇をてらって書くわけじゃないので
単なる覚え書きなわけ

先に僕のベスト映画を紹介しておきます。
一応

この映画についてはまた今度

映画が好きだ
ウェスアンダーソンが作るおしゃれな映画も
マトリックスをはじめ超大型SF映画も
日本の「渇き」「告白」「凶悪」みたいなぞるりとした映画も
インド人が訳なく踊り狂う映画も
アメコミ映画も
特撮映画も

映画が好きだ
休みの日に観ようと思って借りてきたレンタルDVDも
友達とわいわい見に行ったあの日の映画館も
おしゃれすぎてわけわからんと思った単館上映も
恋人とドキドキしながらも気づけば映画に見入ってたあの日の映画も
子供の時に23時まで起きるのなんて「夜更かしだ」とか思いながら見た金曜ロードショーも
横になってみてたら気づいたら寝てしまっていた、あの映画も

根本的に映画が好きだ

何故好きなのか
子供の時ならアニメとは違った大人の味だったり
想像をはるかに超えるスケール感や映像美だったり
約120分に凝縮された表現だったり
表現っていうと偉そうやな

好きな理由はいろいろあるけど
もっとも映画へのハードルを下げたのは
ある友人の
「映画館って寝るところだよ」
という言葉かもしれん
そう、人間あんな暗い場所で、いい感じの椅子に深く座って
それなりに静かで、疲れてたら

寝る

え?寝ていいの?

眠いなら寝たらいい

もったいなくね?

気持ちよく寝れるならそれでいい


彼曰く
映画でもなんでも、肩ひじ張って付き合う必要はないとのこと

確かに「本」に関しては同じような感覚をすでに持ってた
いい作品との出会いはめぐり合わせであって
その時響く文章も言葉もシーンも
あるときは全然刺さらんことだってあるし
ふと開いたページから一気にのめりこむこともあるよなーと

でも、楽しむためにはある程度の我慢ではないけど
作品に乗っかってあげる
という部分も必要にはなるよな


というわけで「映画」が好きだ

でもそれと同時につまらない「映画」がとても嫌いだ
これはいう必要のないことと
今の時代は言われてるし思われてるやろうけど

映画館で寝るとは
そういうこと
嫌いな作品
つまらない作品には
はっきりとNOを示してもいい
それが暴力的だとか差別的だとか社会に悪影響を与えるとか
そういった客観的な社会的な目線は別として

それが寝るのは消極的で傷つく人が~とか
積極的に悪評を垂れ流すのは~とか


批判は必要
厳しい目があるから
良いものをより良くできると
おいらはそう考えるのです
ひろゆき


だからこそ
批判できる「映画」がとても好きだ


ゲップ

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