読書感想文 おすすめの本 非常識に生きる

こんにちは、ゆうゆうです。

心して刮目した、フェルミ漫画大学動画の感想を書いていきます。

お金のために嫌々働くな

お金の為に嫌々は働くのはつらいことです。

今だに生活のため、家族を養うため、食べていくために辛い仕事をしなければならないと思い込んでいる人が多いようです。

その考え方は古いようですね。

なんで人は働くようになったのか。

それは穀物ができたからです。

人類はずっと狩りをして生きてきました。

ですが穀物ができると同じ場所に住むようになり、毎日小麦を育てるために水を与え、土を耕し、肥料となるものを撒き、収穫して、また種をまく。

こんな風に小麦の奴隷になったようです。

その時から人間は生きて行くために、辛い労働をしなければならないと思い込むようになりました。

ですが現在は、いやいや働かなくても食べていける時代です。

安いお金で空腹を満たせるし、フードバンクに行けば余った食料を分けてもらえる。

ユニクロで良質な服が500円で売っている。

娯楽もほとんど無料。

つまり生きていくのに、それほどお金が必要なくなったようです。

これからは、テクノロジーの進化でAIやロボットが人を食べさせてくれるようになるようです。

優しい人たちが上に立っていれば、そうなるかもしれませんね。

今は上に立つとか、上下関係がほとんど薄れてきてはいますが。

いずれは、一人1台のロボットを所有しているのかもしれませんね。

小麦で例えると、人間が水や肥料を与えなくても、AIやロボットがそれをやるようになる。

つらい労働がどんどん減っていき、そしてベーシックインカムの実装が進んでいく。

そしてこれからは、人の自由な時間が増える。

やっと罰から多くの人が解放されるんですね。

自力で楽園に戻るような形ですね。

それと、だいたいジャンプの主人公とかも働いてないですもんね。だいたい。

するとキラキラしているので、誰からも好かれるようなキャラになれるのかもしれません。

自由な時間が増えると、ぼーっと雲を眺めて時間をつぶすわけにはいかないから、確実に人類は遊ぶのが仕事という時代がくるようです。

これは市民たちに決定権がある場合は、そうなると思いますね。

しつこくやれば成功する

この本には、成功するために一番大切なのはしつこさだと書かれている。

才能がなくても頭が悪くても、しつこさがあれば成功はできるようです。

逆に才能があっても成功できないことも普通にある。

例えばゲートボールが天才的に上手くても、誰も評価してくれないです。

YouTubeの才能があっても、すぐに心が折れてやめてしまえば、成功は出来ない。

だからビジネスでうまくいかない人は才能とかの前に、まずしつこさが足りないと言っているわけです。

仕事がうまくいかない一番大きな原因は、能力よりも諦めの早さのようです。

多くの人は、ある程度の壁が来たらすぐにもう無理ぽ・・やっぱり俺はダメなんだ。逃げたいお。と心が折れて諦めてしまうようです。

試合終了ですね。

前にも言ったように、何かを上達するために練習をしていると必ず、プラトーと呼ばれる成長を全く実感できない停滞期間にぶち当たる。

成長したかと思えば壁にぶつかって、それでも進み続けて壁を乗り越え、また壁にぶつかるを繰り返してどんどん人は上達して行くもののようです。

それが普通なのに、ほとんどの人はこのプラトーになった段階で心が折れてやっても意味がないと投げ出してしまうようですね。

だからいつまでたっても、何もマスターできないようです。

なので何度も何度もしつこくやるといいようですね。

一流の成功者に共通しているのはしつこさです。

成功をつかみたければ、能力よりもしつこさが大事。

信用を得たければ楽しむこと

たくさんお金が稼ぎたいという人もいますよね。

お金が欲しいのなら、まず信用を得ること。

10の信用があれば100のお金を生みことができる。

クラウドファウンディングとかもそうみたいです。

この人が言うのなら、応援してあげたいというのが信用。

つまりお金よりも信用をどう得るのかを真剣に考えて実践して行くことで、お金は生み出せるようです。

ということは、どんなに偉くなっても不穏な動きを、長年ずっとしていたら、信用を失ってしまい、お金を生み出せなくなるということですね。

ちょっとこの動画のニュアンスとそれてしまいました。

信用を得るには、楽しむことのようです。

自分のやっていることを楽しんでいれば信用されて自然と人が集まってくる。

ゲーム実況でも、本当に楽しそうにゲームをしているひとは応援されますよね。

この人は嘘がない。この人はずっと見ていたい。応援したい。とそう思われる。

逆に嫌々ゲーム実況をしているひとは、応援されません。仕事も同じです。

楽しく仕事をする人は信用されるし、嫌々仕事をしている人は信用されない。

お金が欲しいなら、まず信用を作る。

人生を遊びつくせ

ホリエモンは、30年で一日もぼんやりと過ごした時間がないくらい働いているらしい。

それは仕事を遊んでいるからのようです。

毎日毎日楽しく生きている。

遊んで生きる暮し方は、これからの常識になり誰でもできるようになる。

もしできないと言うのなら、それらしい言い訳を見つけて、遊びを捨てただけのようです。

遊びに夢中になっている人にこそ、ビジネスチャンスや人やお金が自然と集まってくるようですね。

リン先生は、レールから外れてみようよと言っています。

コース料理よりも、アラカルトで注文した方が、意外な発見や気づきがあるかもしれません。

失敗したり、料金がかなり高くなる可能性もありますが。

どちらを選ぶのかは、あなた次第です。

まとめ

• お金のために嫌々働くな

• しつこくやれば成功する

• 信用を得たければ楽しむこと

• 人生を遊びつくせ

感想

どこかの論破王が言っていたことですが、この本の著者が順調に事を運んでいれば、もしかしたら今とは違った流れになっていたのかもしれません。

もしもシリーズで見てみたいですね。

お金の為に嫌々働くなというのは、かなり恵まれたポジションの人じゃないと言えなさそうだなあと思います。

ですが本人が真剣にそれを望むのであれば、現代ではおそらく五年以内に達成が可能な気がします。

もちろんその人の本気度や、行動量にかなり左右されますが。

しつこくやれば成功するというのは、これは何年もやれば一般の人よりかは、かなり上手くなるというふうに自分はとらえました。

成功するかどうかはわかりませんが、やっぱりその道を十年続けてきた人と、そのことが初めての初心者は勝負になりませんよね。

体感では、だいたい5 、6年やればもうほとんど勝負にならなくなるとは思います。

スポーツも勉強も仕事もです。

なので苦痛を感じずに、これは続けられるな。

ということを、見つけておくといいのかもしれません。

物事を楽しむ。

すると周りの人たちが、なんかいいな。この人応援しようかな。

というように、朗らかな環境になるようです。

確かにつまらなそうにしている人よりも、楽しそうにしている人に人は集まってきますよね。

毎日楽しめる状態に、少しずつもっていくことが大切なのかなと思いました。

おしまい

それではまた