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劇的に脳のワーキングメモリ増やす3つの方法

うっかりミスや記憶力の低下やド忘れ、
集中力が続かなかったり仕事や勉強の効率が
全然上がらないと悩んだ経験は誰しもが
一度は経験をした事があるかと思います。

ワーキングメモリを上手く使う事で

マルチタスクが可能になり仕事効率があがり収入と10倍以上に増える可能性すら大袈裟では無く普通にあると思います。

今回もすぐに実践出来る内容を
記事にするつもりなので
この投稿を読み終えたらすぐに
試してみてください。

また文字を読むのがめんどくさい方はYouTubeリンクを貼っておくので動画でご視聴ください。


今日は3つのテーマで話を構成しています。

1.ワーキングメモリとは


ワーキングメモリは
脳内のメモ帳のようなものです。

一時的に情報を脳に保持して
それを処理する能力で
短期記憶や長期記憶という言葉を聞いた事が
ある人は多いかと思いますが
ワーキングメモリは短期記憶よりも
さらに短いあいだに情報を記憶する能力の事です。

どういう時にワーキングメモリが働いているかを
例を挙げて解説すると

・上司との会話の中で言われた複数の事を記憶する

・本や記事、資料を短期間で読んで内容を理解する

・質問された事に対して頭の中で返事をまとめて即答する

こういう作業の時にワーキングメモリが
働いています。

仕事や勉強をするうえで本当に必要な能力です。


2.ワーキングメモリが低い人の特徴


①タスクを忘れる

ワーキングメモリが低い人は
今までやってた事を忘れがちです。

例えば

パンを買おうとコンビニに行ったのに
気になる雑誌を見つけてそれを買って
家に帰ったけど当初の目的の「パンを買う」
という事を忘れてしまったりします。

また注意力が散漫な為

車の運転中に助手席の友達と喋っていると
話に夢中になってしまって
事故しそうになったり、
会話中に別の事を考えだして
結局何の話をしていたかが
わからなくなってしまったりします。

②感情を読み取れない

ワーキングメモリは脳内のメモ帳なので
このメモ帳の使い方が上手くないと
複数の情報を一度に処理が出来ません。

人の感情を読みとる際は、
主観的な情報と客観的な情報と
過去の経験や体験、判断をするので
一度にたくさんの情報を処理しなければなりません。

その為、ワーキングメモリが少ないと
人の感情を読みとる能力が
低くなってしまいます。

③解決策を見つけるのが苦手

これも先ほどの情報の取捨選択と
ほぼ同じ理由ですが問題に直面した際に
その問題の解決策として
たくさんある情報に基づいて
判断をします。

またその情報から枝分かれして
連想出来る範囲の情報を整理して
問題を解決へ導きます。

ワーキングメモリが低いと情報の整理に
時間がかかってしまい
考える事をやめてしまって
解決策が見つからずに失敗してしまいます。

以上がワーキングメモリが低い人に
共通する3つの特徴になります。

ワーキングメモリが低いとデメリットが多く
仕事がはかどりにくいので
効率が悪くなったり
うっかりミスを誘発してしまったりします。

ワーキングメモリが低い人の特徴に
当てはまってしまった人は
落ち込まれる方もいるかと思います。

しかし安心していただいて大丈夫です。

ワーキングメモリは訓練をすれば
誰でも鍛える事が出来ます。

その為の方法を3つ目のテーマで
説明していきます。


3.ワーキングメモリを鍛える3つの方法


①料理をする

ワーキングメモリが高い人はマルチタスクが
得意な人です。

最も身近にマルチタスクが必要とされる作業は料理だと個人的に考えています。

例えば肉を焼きながらおかずを何品か作って
その間に米を炊いて汁物も用意してという感じで
複数のタスクを同時にしなければいけません。

料理を作るのが苦手な方は
ワーキングメモリのトレーニングだと思って
チャレンジしてみると
料理スキルも上がるし脳も活性化されるし
一石二鳥どころか一石三鳥くらい
効果が期待出来ます。

②会話


人と会話をする際にワーキングメモリの低い人は
だんだん話がそれていき最終何の話を
していたかを忘れてしまう事が
あるかと思います。

ここでは相手の話を論破しようとか
反論をしようという事では無く
会話の内容を記憶する事に
意識をむけて会話をすると
短期的な記憶力のトレーニングになるので
ワーキングメモリが鍛えられます。

③脳トレ

ワーキングメモリを鍛える方法として
最もポピュラーなのが脳トレゲームです。

今は脳トレのアプリやゲームがたくさんあるので
脳の筋トレだと思って練習してみるとよいかと思います。

しかしアプリをダウンロードしたり
ゲームを買ったりするのは
ちょっとめんどくさいなー
と考える方も多いかと思います。

そういう方は想像でゲームをしてみてください。

例えば100から7をひたすら引いていくゲーム

100、93、86、79、72、65、58、、、

という感じでひたすら7を引いたり
これが7で無くてはならないという事は
全然無いので8を引いていったり
100からではなく353等適当な数字からの
引き算を暗算していったりと
想像で出来る脳トレはかなりオススメです。

計算は普段基本的にスマホの電卓で
する事が大半だと思うので
暗算力や計算力は年々弱まってしまうので
この練習をしてワーキングメモリを鍛えるのが
お金もかからないし隙間時間でできるので
是非試してみてください。


今日はワーキングメモリの説明と
ワーキングメモリが低い人の特徴、
ワーキングメモリを鍛える為の方法について
語りました。

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