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「出世する人」の特徴6選

皆さんは出世がしたいですか?

僕個人的な考え方としては
「会社内の出世なんていらない」
「会社内での出世欲なんて無駄」

と考えていてその理由についても

後々説明はするのですが

そもそも「出世」とは
世間に出て人に知られる地位に立ったり
高い身分になったりする事です。

会社という組織の中での
出世をしたいという人だけでなく
個人で生きていきたいと考える人にも
共通して言える内容なので

ビジネスを頑張っていきたい方や
より良い生活をしたいと考える方など
全ての人に参考にしていただけると
嬉しいです。

出世をする人には皆、共通してこの思考があります。

それは「上昇志向」です。

今日はこの上昇思考が強い人の特徴を
出世欲の高い人とリンクさせて
話をしていきます。

文字で読むのがめんどくさいという方はYouTubeリンクを貼っておくのでこちらからどうぞ

聴くだけで理解出来る内容で構成しています。


1.上昇志向とは


上昇志向とは言葉の通りで
より高い次元を目指そうとする気持ちの事です。

社内での地位や権力をつけたい人や
業績を伸ばしたい人
今よりももっと良い生活が送りたいと
考えている人に共通する気持ちのことです。

向上心やハングリー精神、チャレンジ精神と
同じような、言葉の使い方をされています。

つまりこの向上心、ハングリー精神、チャレンジ精神を
足した人を上昇志向が高い人という事になります。


2.上昇志向が強い人の特徴6選


①自己顕示が上手い


自己顕示欲が強い人はうざがられる
とよく言われますが

自己顕示欲とは周囲の人々から注目され
認められたい欲求が強い人の事で
こういう人は自己アピールが得意です。

しかし上昇志向が強い人は目立つだけが
自己アピールでは無い事を知っています。

会社や組織、事業での自分のポジションを
しっかりと見極める事に意識をして
そこでの自分の成果こそが
一番自己アピールになる事を知っています。

自分の過去の武勇伝や仕事での功績を自慢して
自分を大きく見せようとはせずに
謙虚な姿勢と時にみせる鋭い判断、見解をして
大っぴらの自己アピールよりも
効果の高い自己アピールをする事が出来ます。


②過去のトラウマに立ち向かう


何かに挑戦をして失敗をすると
それがトラウマになって
次のアクションを起こすまでに
足が重たくなってしまいます。

しかし上昇志向の高い人は
過去のトラウマと向き合い、
乗り越えるためにどうすべきかを考えたり
その為に実行していたりします。

失敗について堀江貴文さんは
部分的成功だと何かの本で語っていました。

堀江さんは何度もロケットの発射に失敗して
その度に原因を追及して改善点をみつけて
何度も挑戦を繰り返しています。

過去のトラウマにビビって動けない人と
過去のトラウマを乗り越えた人だと
圧倒的に後者の方が魅力的に見えます。

過去の失敗を悔やんだり反省する事は
もちろん大切です。

しかしそこで立ち止まらずに
次の作戦をすぐに考えれるようになると
人生は良い方向に向いていくかと思います。


③見えない所で努力


上昇志向の強い人は
人の見ていないところでも
隠れた努力を行っています。

また人が見ていなくても、
嫌なこと、大変なことに対して率先して
最大限の努力を行っています。

人が見ているときだけ一生懸命な人もいてますが
上昇志向の高い人は影の努力を怠りません。

人が見ていないところで努力するからこそ
人前で自分の能力を発揮することが出来ます。

私自身いくつかの仕事をしているのですが
その内の1つでダンスの先生の仕事をしています。

ダンスの先生をしているとこれが
凄く明確に分かれます。

一つのスタジオ内で私が端の方の子に
指導をしている時に
逆サイドに居てる子、もしくは私からは
見えないだろうと思っている子は
少し手を抜いていたりします。

ダンススタジオなので前面が鏡張りになっているので
もちろんサボっているとすぐにわかります。

そういう時に私に見えないところでも
しっかりと頑張っている子と
私が見えないだろうと思ってサボっている子では
成長の仕方が全然違います。

これは目的意識が違うからだと思います。

見えるところだけ頑張る人は
認められたくて頑張っているが
見えないところでも頑張る人は
目的がはっきりとあって
その目的達成の為に必要な力だと
認識しているからこそ頑張れます。

そういう人は上昇志向がかなり強いかとおもいます。


④負けず嫌い


上昇志向が強い人は
負けず嫌いな人がめちゃくちゃ多いです。

仕事はもちろんのこと
遊びで楽しんでいるゲームでも
相手が自分よりずっと小さな子供でも
本気で取り組むので
負けると本気で悔しがります。

そのため

「大人げないなぁ」
「適当にやればいいやん」

などと外野から言われる事もありますが
本人は全く気にしません。

とにかく本気で取り組んでいる事には
負けたくなく、努力をします。

資本主義国家は競い合う事で成長してきました。

つまり競い合う事によって
価値を高めていく事が出来ます。

とにかく自分が負けないように
自らを高めていく姿勢は
上昇志向そのものですよね。


⑤ポジティブ思考


凄く当たり前な事ですが

上昇志向を強める為には前向きな姿勢が
最も大切になります。

前に進もうと思えば前を向かないと
いち早く前進する事は出来ません。

またポジティブな人は仮に誤った選択を
してしまってもそれを
プラスに持っていく事を考えます。

なので間違える事のリスクよりも

「正しいかもしれない」

というところに挑戦が出来ます。

挑戦の回数が増える分、
成功の回数も増えていきます。

それを知ってるからこそ
上昇志向が強い人はポジティブな人か
もしくはポジティブに気持ちを持っていけるように
努力をしています。


⑥好奇心旺盛


上昇志向の強い人は野心が強いだけでなく
好奇心が旺盛です。

人間が成果を出す為には
少なからず努力が必要です。

その努力をする為には興味を持たなければ
やる気は出ません。

興味の無い事を努力しろと言われても
なかなか気分は上がらないかとおもいます。

という事はたくさんの事に興味を持てる
好奇心旺盛な人はたくさんの事に
努力出来る可能性を秘めているという事です。

スティーブ・ジョブズは
「connecting the dots」
つまり点と点を繋げと言っていたり

堀江貴文さんは「多動力」と言っています。

三歳児並みに好奇心をもって
たくさんの事にチャレンジしてみると

そのチャレンジした事とまた別の事が
繋がり上手く掛け合わせると
凄くイノベーションを起こせるような
結果になるかも知れません。

なのでたくさんの事に興味を持てる
好奇心旺盛な人は上昇志向が強い人の
特徴と言えるかとおもいます。


以上の6つが出世する人、
つまり上昇志向が強い人の特徴6選になります。

おさらいをすると

①自己顕示が上手い
②過去のトラウマに立ち向かう
③見えない所でも努力する
④負けず嫌い
⑤ポジティブ思考
⑥好奇心旺盛

この6つが上昇志向の強い人の特徴になります。


3.出世欲は無駄なのか!?


冒頭でも少し話しましたが
出世の本来の意味とは
世間に出て人に知られる地位に立ったり
高い身分になったりする事です。

この記事での出世欲とは
会社内での地位を高める事
と定義つけています。

日本ではもともと終身雇用や
勤続年数や社歴によって
地位が高まる制度があったりするので
そういう意味では

出世欲は完全に無駄だとおもいます。

先ほどの6つの特徴でも挙げたような
上昇志向を持った人は

自分の勤めている職場で

「必ずこの会社を日本有数の一流企業にするんだ」

という志や目標が無い限りは
むしろ必要無いのではないかと思います。

最近ではコロナの影響で
道徳や倫理は変わっています。

最初は
「外出自粛とかやりすぎだろ」
と笑ってた人も

「いやいやこのままでは感染が拡大してマズい」
と考えだして

「いよいよマズいぞ、臨時休業します」
となり

「まだ外出をしている人は何を考えているのだ」
と外出している人に怒ったり
営業をしているお店や会社に
文句を言っていたが

「このまま自粛が続けば会社は潰れてしまう」
と再び外出をしたり
再び営業を再開する会社やお店が増えたりと

常識がコロコロ変わる時代です。

そうなった現状で
自分の意思で動けない会社に属していると
ただの時間の消耗になってしまうので
その間にスムーズに動ける人との差は
どんどん開いてしまいます。

なので上昇志向自体はとても大切ですが
会社内での出世欲というこはそこまで
大切では無い時代になっているのかなと
個人的には考えています。

以上が私が思う出世欲は無駄だと考える理由でした。

向上心やハングリー精神、チャレンジ精神を
持って自分を高めようとしている方は
是非今日の内容を意識して
上昇志向を高めて収入アップの為、
自分の生活レベル向上の為、
大切な人を守る為にも
参考にしていただけると嬉しいです。



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