ダウンドッグで姿勢改善!!
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
本日は、ヨガポーズの『ダウンドッグ』について解説したいと思います。
ダウンドッグは姿勢改善にもかなり有効です。
どこに効くかもご紹介しますので、トレーニングでダウンドッグを行う際はそちらを意識して行ってみて下さい。
1、ダウンドッグ
こちらがダウンドッグです。
ヨガのダウンドッグの効果は
体の血液循環を良くし、集中力を高める効果
背中や足のストレッチ効果
疲れが取れ、心身に生気が蘇る
高血圧/低血圧の改善、関節や足の痛み・こりの緩和、肩甲骨周辺のこりや肩の関節炎の緩和
二の腕・胸・太もも・お尻の引き締め
など、様々な効果が期待できると言われています。
意外と、こんな効果知らなかったっていう方も多いのではないでしょうか。
ヨガのポーズひとつひとつに何かしらの効果があるので普段やっているヨガポーズの効果なんかも調べたりすると面白いかもしれませんね。
今日ご紹介するダウンドッグは上記のものとは若干違います。
少し強度が高くなり、トレーニング要素が強くなります。
実際にやっていきましょう。
2、実践
まずは腕立て伏せの姿勢を作ります。
顎を引いて、骨盤はやや後傾に。
この状態で腹筋を感じたいです。
このまま通常のダウンドッグのようにお尻を持ち上げて踵を床につけるようにしましょう。
頭は肩の間いに入れて肩周りや背中のストレッチ、アキレスやふくらはぎのストレッチを感じて下さい。
元に戻る時に膝を曲げて、床スレスレまで近づけます。
この時に、腰が反りやすいので骨盤は後傾のままでキープして下さい。
そしてまたお尻を持ち上げてダウンドッグの姿勢に戻ります。
これを7回〜10回繰り返しましょう。
3、期待できる効果
最初に明記したダウンドッグの姿勢とほぼ同じですが
鍛える箇所としては
上腕三頭筋(二の腕)
腹筋群
頸部屈筋群
僧帽筋下部
など、反り腰、猫背改善に必要な筋肉です。
また、ふくらはぎや広背筋などの反り腰の方が疲労してしまいやすい筋肉のストレッチにもなります。
トータルでみてかなり良いエクササイズと言えますね。
ただし、強度が少し高いのでまずは膝を曲げない通常のダウンドッグから行ってみて下さい。
慣れてきたら僕が推奨するものにも挑戦してみましょう。
実際のヨガでここまで意識してやるのが良いかどうかは分かりませんが、ご自身でトレーニングとして行う時は意識してやるのも良いかなと思いますので、ぜひ挑戦してみて下さい。
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ということで今日はダウンドッグについて解説してみました。
分析するとかなり面白いエクササイズだと思います。
僕もよくクライアント様に行っています。
ヨガも楽しいな☺️
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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