75000pv集めた!「読まれるnote記事」の書き方
上記のようなご相談をいただきました。
Mさん、メッセージをくださって、ありがとうございました!
noteなどのブログ発信をしている方なら「読まれたい」と思うのは、自然なことだと思います。
僕だって、たくさん読まれたいし、人気者になりたいし、チヤホヤされたいですもん。笑
そして、僕の発信に出会ってくださった方には、「読んでよかった」と思ってほしいし、喜んでもらいたい。
僕はブログ歴6年以上。noteでは300日以上、毎日連続投稿中です。
そして、現在このnoteは、合計で75000pvを超える閲覧数があります。
(皆さん、いつも応援してくださって、ありがとうございます!)
たくさんブログと向き合ってきた過程の中で、僕なりの「読まれる記事の書き方」について研究をしてきたので、シェアしていきますね。
なるほど!と思えたところを、参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは、いきましょうー!
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読まれる3つの記事の書き方とは?
まずは「読まれる」という言葉の意味を確認していきましょう。
僕的には「読まれる」というのは、3種類あると思っています。
たくさん読まれる
深く読まれる
最後まで読まれる
もちろん、1・2・3の全てが叶えばベストなんですが、人によって「読まれる」に求めている部分は違うと思うんですよね。
そこで、まずは、それぞれの戦略についてご紹介していきます。
1.たくさん読まれる記事の作り方
僕は過去に、SEOブログで月間34万PVのブログを作ったことがあります。
また、月間77万PVのブログをサポートした経験もあります。
そのときに行った戦略は、「トレンド」を追いかけるというものでした。
今流行っているものや、話題になっているものを記事にするんです。
例えば、noteでこれを再現するなら、「話題のドラマ」などの考察記事を書くと良いかと思います。
ドラマ自体に注目が集まっているので、自分なりの考察記事を書くことで、note内でも興味を示す読者さんが集まるからです。
2.深く読まれる記事の書き方
「読み応えのある記事」という言い方に変えても良いかもしれません。
エッセイや小説など、「作品」として面白いから深く・何度も読まれる記事の場合には、作品力が大切になって来ます。
ちなみに、文章のプロではない人が、この要素を記事に入れる場合には「ストーリー」や「エピソード」を入れるのがおすすめです。
例えば、小説のような感じに、書き出しても面白いですよね。
「10月4日。外は雨が降っていた。僕は冷たくなった缶コーヒーを片手に、ただ立ち尽くすしかなかった。」
みたいな感じです。
あとは、自分の人生を語ることも、エピソードトークになります。
「ストーリー」や「エピソード」は、人の心を動かしますからね。
物語の流れに乗って、記事の最後まで読者さんをお連れすることができるんです。
3.最後まで読まれる記事の作り方
読者さんの知りたいことを狭く・深く狭めて、狙って書くようにすると、最後まで読まれるようになります。
基本的に人は、「自分の幸せ」にしか興味がありません。(ちょっと冷たい言い方でしょうか?汗)
なので、ピンポイントに絞って、人の「悩み」や「問題」を解決するような記事を書くと、最後まで読まれるようになります。
あなたがこの記事をここまで読み進めてくださっている理由も、「読まれる記事を書けるようになりたい」と思っているからなはず。
もし、この記事の中身が「将棋で勝つ方法」や「パンクバンドの作り方」など、全然方向性の違うものなら、あなたはすでにこの記事を読むのをやめているかと思いますからね。
いかがでしたか?
参考になりましたでしょうか?
でも、きっとあなたは今、こう考えているはずです。
「で、結局どれが一番良いの??」と。
では、次にそんな疑問にお答えしていきますね。
たくさん集まって最後まで読まれて満足度の高い記事を書く方法
↑なんだか欲張りなタイトルになっちゃいましたね。笑
でも、きっとあなたが知りたいことは、こういうことなんじゃないか?と思います。
僕も、こういう状況を作りたい!と思って、日々noteを書いているので、お気持ちはわかります。
で、どうしたら「たくさん集まって最後まで読まれて満足度の高い記事」を書けるのか?
僕のおすすめは、「点」ではなく「面」で考えること、なんですよね。
つまり、1記事で全てを叶えようとするのではなく、2記事・3記事と増やしていき、ブログ全体で「たくさん集まって最後まで読まれて満足度の高いブログ」をつくるイメージです。
記事ごとに、上記でご紹介した1〜3の役割を与えるんですよ。
これは、マーケティング的な戦略のお話になるんですが、実は上記でお伝えした3つの記事は、
集客記事
教育記事
販売記事
のことなんです。
マーケティングを成功させるためには、最低でもこの3種類の記事(コンテンツ)が必要なんですよね。
ちょっと専門的な話になりますが、上記は「人がモノを買う流れ」なんですよ。
人がモノを買う流れは、「出会って」→「信頼して」→「購入する」という流れです。
これを上記の記事に当てはめると、「①集客して」→「②教育して(信頼関係を作って)」→「③販売する」という流れになります。
この流れをブログ全体で作っていくんですよね。
すると、「たくさん集まって最後まで読まれて満足度の高いブログ」ができ上がります。
手前味噌ではありますが、僕のnoteには300記事以上のコンテンツがあって、上記の流れを生み出すことができているので、閲覧数も多く、売り上げも右肩上がりに伸びてきています。
「どの記事がどの目的で作れられているのか?」という目線で研究してみていただけると、あなたの参考になるものが見つかるかもしれません。
とはいえ、僕のように「ブログ全体」で戦略を展開していくのは、なかなか大変なところもあるので、「読まれる記事の書き方」について、誰でも今日からすぐできる「書き方テクニック」をご紹介しますね。
超簡単!誰でも読まれる記事が書けるようになる!ライティングテクニックを紹介!
まず、大前提として、読者さんは文章を最後まで読みません。
残念ながら、これが真実です。
だから、最後まで読んでもらうための工夫が必要なんですよね。
そのために、今からお伝えする方法は、かなり効果的なので、どうぞお試しください。
それは、「次の文章を読むための理由を設定する」というテクニックです。
最もわかりやすいのは、見出しの直前の文章に「じらし」を入れることです。
「じらし」を入れると「続きが気になる!」という心理が働くので、次の文章を読みたくなるんです。
この記事をもう一度最初から読み直してみていただければ、わかると思うんですが、見出しの直前には、必ず次の見出しの内容を読みたくなるように「じらし」を入れています。
「見出し」は、読者さんにとっての「壁」や「ハードル」だと考えると、わかりやすいかと思います。
読者さんが、壁やハードルを超えるために「じらし」を入れ、「よいしょ!」っと一緒に乗り越えていくようなイメージで文章を書くと、最後まで読まれる文章を書くことができます。
また、見出しだけではなく、もしあなたが記事の中に「画像」などを入れる場合も同様です。
文章の流れを遮るものを設置する場合には、それが「壁」や「ハードル」になるので、必ず「じらし」を入れることをおすすめします。
ただ、やりすぎると、もったいぶって結論を言わない人みたいになるので、「じらし」も匙加減が必要です。
ちなみに、今回は「記事の書き方」について触れてきましたが、どんなに良い記事を書いたとしても、そもそも「見つけてもらう」が起きなければ「読まれる」は発生しません。
なので、実はnoteなどのブログで最も大切なのは「タイトルの付け方」なんですよね。
タイトルをつけるコツについて、詳しくは下記の記事にまとめてあるので、どうぞ合わせて参考にしてみてくださいね。
今回の記事では、僕の実体験をベースに「読まれる記事の書き方」についてご紹介してきました。
僕のnoteでは、「書く」が好きな僕が、「書くコツ」を研究してきたノウハウなども発信していますので、フォローして次の発信もお待ちくださいね。
「書くコツ」については、下記のマガジンにもまとめてあります。
p.s.
noteは大好きなんですが、「点」でしかお話しできないことが残念です。
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