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ベクトルを自分に向けられるか!

みなさん、こんにちは!
普段の仕事や私生活で、誰かの“せい”にしたり、“言い訳”をしてしまう時があると思います。

僕自身も時々、人に目が向いていたり、環境や状況を理由に言い訳をしてしまう事があります。

そんな時には、一度立ち止まって自分の行動を見つめなおし、『すべての結果の原因は自分にある』という考えに立ち返ることにしています。ベクトルを自分に向けてみるという事です。

例えば、自分にベクトルを向けると、部下にお願いしていた仕事を部下がやってくれなかった時に、「自分の説明が足りてなかったかな?」とか、「期限を切ってなかったから、まだ終わっていないのかな?」と、自分でもっと出来ることを探すようになります。

逆に、『すべての結果の原因は相手にある』と考えるとどうでしょうか?

仕事をお願いしていたのに、「なんでやってくれないんだ」とか、「こいつにはまだ早い仕事だった」と怒りがこみ上げるだけでなく、相手の成長の可能性も閉ざしてしまいかねません。

また、それだけでなく相手への“感謝”も忘れてしまいます。

自分にベクトルを向けると、恥ずかしい自分を受け入れる必要があり、言い訳ができなくなり、負荷がかかると思います。とても、受け入れがたい事かもしれません。

ただ、その負荷を乗り越えるからこそ、成長や能力アップ、自分以外の方の可能性を伸ばしていくことに繋がっていると信じています。

皆さんも、「ムカッと来た時」、「なんで自分だけこんな目に」と感じた時には、「今の結果も自分が作り出しているものかも」と立ち止まって考えてみてください。

きっと周りの方への感謝や現状を変えるヒントが見つかると思います。

最後まで、ご覧頂きありがとうございます。

山崎雄太

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