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はじめまして。 【きっかけ】

はじめまして。

栗原祐太と申します。東京都武蔵野市生まれ武蔵野市育ちです。

今はバスケットボールスクールのコーチを運営そして自身のアパレルブランド「KYUS」を手掛けながら活動しております。

アメリカ、南米、日本とプロバスケットボール選手として12シーズン活動しておりましたが2017シーズンで選手を引退し今の活動を本格的に行っております。

プロ選手。たしかにプロ選手として長い間活動しておりました。    

しかし私はプロ選手になるまでに全国大会の経験もなく大学は全国区の学校でしたが私は一般入学、一般入部のトライアウトを受けて部活生として入部しましたが万年2軍の一度も試合に出場したことのない選手でした。

なぜそんなやつがプロ選手に?しかも12シーズンという長い間も?

■出会い

きっかけは小学5年生の時。ずっと友達に誘われ続けていたミニバスケットボールチーム。私は頑なに断り続けていました。

その時の私は小学一年生からやっていた野球にはまっていまして清原選手のようになると密かに思っていたのはここだけのお話。

とそれ以外にも水泳、ドッヂボールクラブ(これまたかなりガチにやつですよ)そしてわけも分からず英会話教室にも行っておりました。英会話教室は親に本当に申し訳ないのですが何一つ身につくこともなく終わってしまいました。笑

小学生ながらそのような状況でもう一つスポーツを始めることに「無理だろ」と単純に思っておりました。なぜその僕がミニバスケットボールチームへの加入、バスケットボールをはじめたのか。。。

そう。男というものは単純な生き物であります。

その時の私のコンプレックスをがつんと刺激するような誘い文句

「バスケって身長伸びるらしいよ!」「しかもね、女の子にも持てるスポーツなんだって!」って。。。

あんなに断っていた僕がその日のうちに体験へと向かっていたのです。

「バスケ」を知ってしまった僕は一度で虜になり、あんだけチカラをいれていた野球も一瞬にして「バスケ」に抜かれてしまい時間にして30分で幸か不幸か僕の優先順位は何よりも「バスケ」になってしまったのです。

■アメリカへの憧れ

「バスケ」の魅力に取り憑かれてすぐに友達に面白いものがあるから見にきなよと言われ、その当時再生された画質の悪いビデオテープの中から流れて来たのはわけのわからない外国の人たちが大勢の人たちの前で「バスケ」をしてるものでした。それが世界最高峰のバスケットボールリーグと呼ばれているNBA(National Basketball Association)の試合でした。

とにかく圧倒されたことを今でも覚えて思います。

その時僕の目を離せずにいた選手がいました。

ジョン・ストックトン

大男の中ではかなり小さく見た目もただのおじさん。7−3分けにされた髪の毛とスーツを着て毎日電車に乗って通勤していそうな彼は私を虜にしました。正確なパスと大きい男たちにも果敢に挑む姿、チャンスがあれば躊躇なく放たれるシュートの正確性そしてこの人の見た目でもここまで活躍できるんだ!と変な期待を抱かせてくれるこの選手に完全に魅了されさらに「バスケ」の虜、そして「アメリカ」「プロ」を目指すきっかけの一つになったことは言うまでもありません。

■気持ち

もう女の子にもモテるとか、身長が伸びると言ったデマは関係なく私を虜にしていた「バスケ」に取り組む毎日。そんな時に自分の気持ちを決定づける僕の人生の中ではかなり大きい出来事が小学生6年生の冬12月に起きるのです。



初のnoteの投稿となりました。私はnoteではなるべくバスケットボールに興味のない人にも読んでいただけることのできるような自分が体験してきたことなどをゆるく書いていけたらなと思います。

もしかしたら有料記事にすることもあるかもしれませんが、この後皆様へお礼の言葉10文字だけを有料記事とさせていただきますのでもし応援したいとかありましたらよろしくお願い致します!!

一回一回更新するたびに文章がうまくなったりありのままに書いて面白い文が書けるように精進致します!!

最後まで読んでいただき、

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