見出し画像

真の技術を手に入れるために




今回はサッカーにおける「技術」について。


「サッカーにおける技術」はどういうもので、
世間一般的にはどのように捉えられていて、
どのように伸ばしていくことが望ましいのか、
を僕なりの考えで書いていきます。


「技術」に関する記事は過去にも
いくつか書いています。
よろしければお読みください。


note内では何度も書いていますが、
改めてサッカーにおける「技術の定義」から。


サッカーにおける技術とは
【攻守においてボールを扱うアクション・手段】
主に「個人」で行うアクション。
例)パス、ドリブル、シュート、
 ボールキープ、クリアなど


技術は、パス、ドリブル、シュートなどの
「攻撃項目」だけでなく、
クリアやタックル、インターセプトなど
「守備項目」も存在します。


サッカーをスムーズにプレーする上では
絶対に必要な〝アクション〟が技術です。





前提として、今回の記事は
・サッカーを今後も競技として上達したい選手
・サッカー指導について日々奮闘している指導者

をメインターゲットとして書いていきます。


それに該当しない人には、
もしかすると伝わらなかったり、
理解できない内容の可能性もありますので
予めご了承ください。



念の為に再確認ですが、
この記事は「サッカーにおける技術」に関する
僕の自論です。
読み進めていくとわかると思いますが、
実際のデータや日頃の経験を絡めての自論です。


感想はご自由に捉えてください。


ただ、全てを読んでいただいた時には
もしかするとあなたのサッカー観を
180度変えてしまうかもしれません。


サッカーというスポーツ、
サッカー指導に正解はありませんが、
それぞれの価値観や考え方を
自分の理論でまとめて皆様に共有します。


ここから先は

10,259字 / 11画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?