Yuta

QOLを上げていきたい。アラサーリーマン

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最近の記事

読書のススメ

最近、読書が楽しい。学生の頃はあまり本を読まなかった。就活の時にビジネス書や経済雑誌、授業の課題用の専門書や参考書くらいだった。多分子供の頃の方がよく本を読んでいた(ファンタジーや冒険小説が多かった)。 なぜ社会人として働き始めてから読書にハマってるのか考えたら、3つくらい理由が思い浮かんだ。ちなみに読むのはだいたい文芸書。 1. 何かを勉強したり学ぶ手段としての本。自由に使える時間が限られるようになって初めて何か新しいことを学ぶことのおもしろさに気づいた。 2. 簡単

    • 主導権が自分にあるか

      社会人になってまだ数年しか経っていない自分のような未熟者でも、学生の時とは社会の見え方が変わってきてるのが分かる。学生の頃の自分で作り上げたイメージに頼った見え方と、社会に出て現実に触れ、イメージが壊され、また再構築していく中で見えてくる社会像。 多大な期待感を持って社会に出たらすごくがっかりするかもしれないし、働きたくないという絶望感と共に社会に出たら悪いことばかりじゃないと感じるかもしれない。絶対的な良い悪いはないというのに遅かれ早かれ気づく。 働く意味と目的は人それ

      • 今年はどんな年にしたい?

        明けましておめでとうございます。ことよろです。振り返ると去年はコロナで全体としては暗い年になりましたが、そんな中新しい潮流も生まれて変化が起き、目まぐるしかったなとつくづく感じます。いずれにせよ歴史に残るような年でした。 今年はどんな年になるだろう......。誰もが希望的観測や反対に最悪のシナリオを語りながら、結局「蓋を開けて見ないと分からないね」という結論。そんな世の中の空気感を感じつつ、ただ去年より少しでも明るく、いい年になったらいいなと願う。それしかできないんです、

        • 偶然なのか必然なのか。まあどっちでも

          元々お酒はそんなに飲めるわけではない。学生の頃はおいしいと感じたことがなく酔って楽しくなるために飲むものだと思っていた。ただ不思議なことに社会人として働き始めてからは、何が変わったのかは分からないが、お酒がおいしいと感じるようになった。お酒との関係はそんなところだろうか。 ある冬のこと、出張で北海道の釧路に行くことがあった。以前真冬の旭川と北見に行ったことがあったのでそれと比べればましだが、2月になったばかりの釧路はそれでもマイナス10度を下回るという大阪に住む自分がまず体

        読書のススメ

          サステナブル

          お久しぶりです。かなり期間が空いてしまいました。11月になろうかというので当たり前なんですが朝晩の肌寒さが体にこたえる季節です。もう少し前ですが暦の上だけでなく気候が完全に秋になって暑さが消え去り、少し寒さを感じ始める頃。その時期だけ毎年言葉で言い表せない寂しさを感じてエモくなるんですが、そんなことってないでしょうか?笑 街ゆく人の服装の変化に気づいた時、風が吹いて身震いした時とかがトリガーになってふとそんなことを感じます。 さて、ここ何年かでサステナブル(持続可能な)とい

          サステナブル

          なんだかんだ一番一緒にいるあいつ②

          一説によると現代人が1日に受け取る情報量は江戸時代の人たちの一年分、平安時代の人たちになれば一生分とか言われてます。でも人間の脳の構造は昔からほぼ変わってないので、昔に比べて同じ身体に対して、大量の情報が入ってきてるわけです。脳の限界がどのくらいなのかよく分かりませんが、さすがに全ては処理しきれていないはずです。 だから今って流通してる情報の量が膨大すぎて混乱することが多いと思います。特にスマホが出始めてから余計に。あとテレビとか新聞が主な情報源だった時と比べると、今は発信

          なんだかんだ一番一緒にいるあいつ②

          なんだかんだ一番一緒に過ごしてるあいつ①

          お疲れ様です。毎日暑くなってますね。真夏生まれながら夏が1番嫌いな自分にとっては地獄の入り口のような季節。かつて、漫画ドラえもんの中でのび太君が「冬は着込めばいいけど、夏は裸になっても暑いんだよ」と言いました。当たり前のことです。でも夏の理不尽さを説明するのにこれ以上に納得感のある答えにはまだ出会えてないです。 さて、話変わって僕はiPhoneユーザーですが、スクリーンタイムというどのくらい画面を見ていたかが分かる機能があります。知らないですが、同じようなのがアンドロイドで

          なんだかんだ一番一緒に過ごしてるあいつ①

          内気でもええんやでという話

          以前、英語の勉強の一環として見ていた動画で、スーザンケインというアメリカの作家による「内向的な人が持つ力」というテーマのプレゼンを見つけました。 世界人口の3分の1から2分の1は内向的な性格で、多くの偉人も実は内向的で、その性格があって成功に結びついた。世界は内向的な人のアイデアと活躍を必要としているという何とも壮大に思える内容でした。 最大で半分の人ってことは、そりゃ活躍しないと世界は回らないよなという感じですが、スーザンさんは学校、職場など社会的な活動の場はほとんど外

          内気でもええんやでという話

          QOLを意識し始めて

          初めましてなので、軽く自己紹介をします。社会人3年目でごく普通のサラリーマンとして大阪で働いています。生まれも育ちも大阪で、今のところまだ実家暮らしなのでけっこう長いこと住んでいることを今頃になって実感してます。しかも1度も引越しをしたことがないので尚更ですね。 文章を書くことと考えを巡らせるのが好きで、別に上手いこと書けるわけでは全くないですが、何年か前から思ったことや、感じたことを備忘録として書いています。 あとはメモもよく取ります。ある意味文章を書くことが習慣や癖み

          QOLを意識し始めて