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人生の岐路と選択

みなさん、こんにちは。

コロナの影響に気づくのが遅かったゆーすです。

さて。

今日は、コロナが学生にもたらしている影響と自分の現状を綴りたいと思います。

「こんな考え方もアリだよね。」と優しく見守ってくれたら嬉しいです。


コロナが専門学生にもたらしている影響

現在、世界的に猛威を奮っているコロナですが、社会人だけではなく、ほぼすべての人が影響を受けていると思います。

その中で、専門学生もしっかりと影響を受けています。

高校生くらいまでは、メディア等でも取り上げられ良く目にするかもしれませんが、専門学生がどのような影響を受けているかはあまり取り上げられていないように感じています。

専門学生は大学に比べ休みが少なく、タイトなスケジュールが多く、働きながら通っている人も多いため、長期の遅れは深刻なダメージを受ける方もいます。

そんな専門学生がどのような影響を受けているのか、なぜ今が人生の岐路なのか、そんなところに触れていきたいと思います。


学校休校による影響

僕が、通っている専門学校では、春休みからそのまま学校が休校になり、新年度が未だ始まっていない状況にあります。

ちなみに自分は3年制の専門学校に通っており、今年度から2学年です。

現在、5月末まで休校が決定しており、その後は状況次第ではあるが、分散登校等で対応していくとのこと。

この時点で、2ヶ月の遅れが発生し、分散登校では、授業時間の減少により講義数が減ることを避けられません。

個人的には、たった1ヶ月で分散登校が解除されるとは思えなく、数ヶ月はそういった状況が続き、結果3ヶ月以上の遅れが発生するのではないかと踏んでいます。

専門学校で3ヶ月以上の遅れが発生すると、そもそもカリキュラムの消化は可能かという問題にもなりますし、今年度の実習が繰越になり、3学年時の負担が増えていきます。

3学年時は、国家試験があるため、可能な限りその対策に費やしたいですし、そういった不安や焦りを抱えながら2年間を過ごすのはあまり気持ちの良いものではないなと感じています。

これは、学年によって捉え方が異なってくる部分ではありますが、こういった不安や焦りを感じている専門学生は多くいるのではないかと思います。

その他にも、飲食店でアルバイトをしている方は、アルバイトができなくなり、学費のお金を生活費に回さなければ行けないこともあったりと、退学を考える人も出てきているとのことです。

そういった状況や現実を知った上で、僕は今、2つの選択肢で揺れています。


人生の岐路に立つ

結論からいうとこの二択に正解はありません。

どちらをとってもリスクであると同時に、チャンスでもあります。

その人が置かれている状況によって選択は大きく変わっていくと思っています。

それでは、自分が考えている二択を紹介していきたいと思います。

少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。


継続という選択

まず1つ目の選択肢は多くの方がする選択ではないかなと思います。

このまま学校再開を待ち、これから待ち受けるタイトなスケジュールをこなしていくというものです。

こちらの選択も面白いことになりそうだなとは思っています。

まず、今までの学生が経験することのできなかったスケジュールをこなし、成長していく過程は、恐らく独りでは達成することが難しく、クラスや先生方との相互関係、助け合いが必要となり、強固な繋がりが生まれるのではないかと考えています。

それに、オンライン授業が実施されている学校であれば、これからの時代に必要なオンライン化への耐性が強くなり、今までの卒業生とは違った強みを持った状態で卒業・就職することが出来ると考えています。

とはいえ、厳しい選択であることに変わりはありません。

タイトなスケジュールになる分、たった数回のお休みが命取りになる可能性があり、ハードな日々をこなしながら体調管理をしっかりしなくては行けません。

また、このサイクルが崩れた状態を進んでいくと、遅れた分の影響が国家試験等へ及ぶ影響は目に見えており、一番大事な目標を達成することができない可能性が高くなると考えています。


休学という選択

2つ目の選択肢は休学です。

専門学校で休学というのは、なかなか聞かない選択だと思います。

しかし、この状況下では、こういった選択もメリットが多くあります。


サイクルをリセット可能

1年休学をすることで、この数ヶ月の遅れをリセットすることができ、無理やりタイトなスケジュールをこなすより、しっかりとしたスケジュールで残りの2年間を過ごすことが出来るため一番大事な目標達成がしやすい状態になります。

何より、不安や焦りを余分に感じなくて良いという点が2年間の充実度を大きく左右するのではないかと感じています。

それに1年遅れても、コロナ時代に学生だったという点からオンラインに強い耐性があるといった強みは引き続きもたれることでしょうから、今までの学生とは違った強みも持ったまま卒業・就職が出来ると考えます。

ですが、この選択は1年間期間が空くことによって、自分で勉強時間を確保しておかないと、復学時に苦労することがあったり、在籍料がかかる学校は費用が必要になったりと一筋縄では行かない選択でもあるので、注意が必要です。

また、休学中に何かやりたいことがある方にとっては、この期間が有意義なものになると考えていますが、ただただ休学してしまうのは、非常にもったいない選択になってしまうので、休学中にやりたいことはあるのか?この状況で自分はどうしていきたいのか?長い目で見てこの選択はどう影響するのか?

そんなことをしっかりと考えてみるのも良いかもしれませんね。

ちなみに僕は、未だ決めかねている段階ですが、学校の他にも学びたいことがあったり、確実に資格を取りにいきたいという想いから休学よりの考えではありますが、それは本当に実現可能なのか?後悔しないか?そんなところを探っています。


以上。

今の自分の現状を綴らせて頂きました。

自分の頭の中の整理であると同時に、同じような悩みを抱えている誰かに届いてくれると嬉しいなと思いながら書かせて頂きました。

どちらの選択をとっても、リスクはありますし、ピンチであることには変わりはありません。

ですが、これを上手く乗り越えることが出来れば、他の人が経験していない時間を過ごすことができ、チャンスに変わります。

誰にでも可能性はあります。

こういった状況で、落ち込んでるだけでは何も変わりません。

しっかりと考え、人と人との繋がりを大切にして、乗り越えて行きましょう。

どの選択をしても正解はありません。

あなた自身が良いと思う選択をして、その選択を自分の行動で正解に変えていくしかありません。

僕にも出来るし、あなたにも必ず出来る。


そんな感じで、僕は前に進みます。

それじゃ、また。











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