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美容師の僕が趣味や好きなものを挙げたら全く美容とは関係無かった話。


こんにちは。



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最近の日課をお伝えすると仕事がある日の朝飯は決まって「オレンジジュース🍊」と「チキンサラダサンドイッチ🥪」なんてまるで20代中盤のOLさんみたいな習慣が板についてきた美容師の槙山ユースケです。


いや〜これが朝のお腹に重過ぎず、軽すぎずちょうど良くてビックリです。



さてさて今回のテーマは「美容師の僕がずっとハマっている好きなものを考えてみたら美容とは関係無かった。」ということを語っていきたいと思います。


普段僕のnoteを読んで頂いてる方はまだ理解出来るかと思いますがそれでもこんな得体の知らないどこかの美容師の趣味なんて誰が知りたいの?っていう鋭いツッコミは一旦置いといてw


先日お客様と会話をしていたときに


「槙山さんって普段何してるんですか?」


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って聞かれ、その話をしているうちに頭の中でこのnoteにも内容をより詳しく記しておきたいなぁと思い書いているところです。



好きなもの。趣味。習慣。色々沢山あるんですがそういうことってやっぱりその人の人格や内面、センスなどを養っていく上でのルーツだったり、インスピレーションの塊だったりするわけですよ。


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そのわけをそこまで考えてなかった自分自身見つめ直す意味でも書いていきますが


「あぁ〜槙山ユースケってそんな感じね〜」なんてフワッと読んで頂けて知ってくれたら、また少なからず共感だったり、自分もそれが好き!なんて声も頂けたら嬉しいです。



ではでは早速ですが美容師をやっているとき以外の好きなことBEST3を挙げていきましょう。


まずは「音楽」


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元々、僕の地元には小さいCD屋が一つしか無く、お店の半分以上は演歌ばかりで、今のようにスマホでの簡単に情報を得られることも少なかった、そんなに興味を唆られることがなかったのが「音楽」という文化でした。


聴くとしてもいわゆる音楽番組しか見ず、皆に認知&人気なミスチルさんやGLAYさん止まりでそこから深掘りしていこうとは全く思っていなかったんですが


東京に上京し、色々な人たちと出会いその中で自分の「カッコいい」と思える、憧れる人たちが好きな音楽の話をされたときに凄く影響されて真似して聞くようになったのがきっかけなのを覚えています。


その中でも好きな方は沢山いらっしゃり中々絞るの難しいんですが最近よく聴く方で挙げると





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ペトロールズさん (+東京事変)

ですね。



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元々「東京事変」の2代目ギタリストをしている長岡亮介さんが友人のベース担当三浦淳悟、ドラム担当の河村俊秀さんの3人でやっているスリーピースバンド。



ペトロールは英国で「ガソリン」を意味するバンド名は、クルマ好きの長岡が命名したそうです。


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もちろん東京事変からのファンの方はかなりどストライクなバンドだったりするんでしょうがそうじゃない方も聞いてみると凄く心地よいメロウな感じで受け入れやすいと思います。


僕も音楽をやる側としては完全素人なんで偉そうなことは言えませんが何となく感じるのは本当に音に無駄が一切なく、沢山聞き混むというより良い意味で聞き流せる音楽、スッと自然に溶け込むようなリズムや歌詞がまた特徴的だったりするんですよね。



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あと3人ともそれぞれ男の僕が見てもカッコイイです。最高にイカしてます。



また先日のイベントTシャツも買っちゃいましたしねww


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もちろんお店でも着ていたりするのでペトロールズ好きな方は気づいてくれてお話することも出来たり。。?


今はコロナ禍の中でライブは中止状態になってますがこれから徐々に改善されて早く生で見れたら良いな〜と思うバンドの1人です。


もし聞いてみたいなーと思った方でオススメなのは


「profire」

「誰」

「ホロウェイ」


とかがオススメですよ〜。





2つ目は「本」


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意外とこんなナリをしているので言うと驚かれることが多いんですがしっかり日本語、活字も読む人間ですよ〜


かと言ってめちゃくちゃ読書家というわけではなく月に大体3冊は読むぐらいでペースもかなり遅くしっかり1行1行意味を頭で理解してからじゃないと先に進みたくないタイプなので結構几帳面なのかもしれません。


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特に今までは意識してなかったんですがコロナによる緊急事態宣言からお客様のご来店も少なくなったときに時間が空いてしまったのをきっかけにそのスキマを活かして色々なジャンルの本を選ぶことが増えました。

最近読んだやつですと


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この2冊。

マーケティングに関することやまた今まで知らなかった「お金の話」などを色々な目線から語ってくれて勉強になったのもあるし意外とスラスラと読めました。


またビジネス関連だけではなく一般的な創作小説で今だにちょいちょい読み直すのは


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村上春樹さんのノルウェイの森。


この本と出会ったのは高校生くらいのときでして凄くシンプルな内容としては



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「主人公が色々な女の子と関係を持って右往左往するちょっと暗い青春物語」でしてそのときはまだまだ理解出来ない部分も沢山あったんですが自分自身年齢を重ねていくに従ってその細かい心情や描写、登場人物の考え方など色々な見方がある深みと面白さがある本だと気がついてきたんです。



そして物語の中に出て来るバンド名や音楽、また本や生活様式に惹かれてそこから得るインスピレーションも自分の中で今だにある作品でした。



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特に作品中出てくる「グレートギャツビー」なんかはノルウェイの森でその存在や面白さを知りました。

なので1つの作品がまた新たな作品に出会わせてくれたりする。そんな意味でも僕の中で印象的で凄く読みやすい本でした。




ちなみに著作を読んでいると必ず出てくる話題で誰が1番気に入ってるか?と聞かれると

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僕は「永沢さん」ですかね〜

知的で、イケメン、モテモテ、向上心、ナメクジ食べれる根性を備えている人は中々いないかと。。。




最後の3つ目は映画。

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最近の映画も良いですが個人的にはちょっと前の映画が特に痺れました。


今ではNetflixやAmazonプライムなどで簡単に見えますが登場学生だった頃は頑張ってレンタルビデオや昔の映画を上映している映画館に足を運ばないと見れなかったので1つ1つの思い入れもあったりしますよね〜



数にすると評論家の方には負けるでしょうがマニアックなやつからオーソドックスなモノまでめちゃくちゃ見てきた自信があるので多分忘れたやつもあるかもしれませんし他にも好きなやつは沢山あるんですが今回は特印象に残っている作品だけピックアップ。



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とかでしょうか??

そこまでマイナーなやつじゃないやつで挙げたしたし、全部やるとキリが無いのですがここら辺は本当に何回も繰り返して見ている気がします

(奥さんはあんまり好きじゃないので居ないとき1人で見てますww)


「明日に向かって撃て」のロバートレッドフィールド氏とポールニューマン氏の掛け合いがまた面白く

「ガタカ」に関しては適切無し。と判断されたが夢を追う努力や姿勢を学び


「キッズリターン」で夢が破れる儚さ


「ニューシネマパラダイス」ではトトとの年齢関係ない熱い友情


「レオン」では冷酷な殺し屋が魅せる愛


「ビッグフィッシュ」では夢物語が好きな父と現実主義な子が再び心を通わせるファンタジー



などいつも感動を感じさせていくれる作品ばかりです。




かと言って映画を撮りたいとは思ったことはないですが今興味がある写真や映像のインスピレーションはここからも頂いていてますでしょうし



これからも沢山の素晴らしい作品と出会っていけたらいいなぁと思いますね〜




文章にするとちょっと長くなっちゃいましたがこれでもザックリ端折ったつもりで僕の好きなものは以上となります。



皆さんの見ている、感じている好きなものがどれか1つでもあって少しでも共有できたら凄く嬉しいです。



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テーマにもありましたがそんなにルーツってルーツほど美容師。という職に直接的に関係は無いものばかりですがやっぱり仕事だけ人間ってよりそういう無駄なものも好きになり深めていくことにより間接的に何か繋がっていく感性。と言えばカッコイイように思えますが





要は浪費家であり好奇心散漫な野郎ですww

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もっと効率的に仕事につながる事を勉強していれば良いんですがね〜

皆さんもぜひ反面教師としてご参考下さいw


ちなみに最近またやろうと思ってることは

「8kmランニング」と「ギター」です。


1人で出来る趣味が好きなんだよね。

以上、ある美容師のたわいもない戯言でした

よろしくどうぞ。


END










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