チャンスは始め、ピンチの顔をしている。
こんにちは!
足立佑介です。
スーツの売上が落ちている。
僕が2010年から経営してきた港区の飲食店でも2020年3月~9月で
最も痛感したのがコロナにおける在宅ワーク・テレワークの急激な普及だ。
2020年3月~9月はイートイン売上が日本全体でも弊店でも激減し、
と同時にデリバリー売上が一気に躍進した。
飲食業界に多大なる影響を与えた在宅ワーク・テレワークの急激な普及は、
スーツ業界にも多大なる影響を出している。
青山商事は2021年3月期、-292億円だそうだ。。
140店舗を閉店し、既存約700店舗中400店舗で売り場面積を縮小するそう。
AOKIホールディングス、はるやまも様々な対策に奔走している。
シェアオフィス事業、フィットネスジム併設、駐車場を活用したレンタカー事業、理容・クリーニング・マッサージを複合した店舗に改装等々。
店舗を有効活用し、併設・複合に取り組んだり、そもそもの事業転換をしてしまうなど、対策は多岐にわたるが、ここが経営者の腕の見せ処。
障害はチャンス。
壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
by イチロー
私も物件取り壊しによる閉店でリソースが空いたので、腕の見せ処!
現代のトレンドでもあるSDGs・エシカル・サスティナブルを取り入れた事業に転換するのが得策かと想定しているが、こういった新規事業に参画するための研究・勉強・準備・戦略を描き、成果にしてみせる。
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