Clubhouse(クラブハウス)で雑談しながら仕事してみた

こんばんは、福田です。note31本目です。

今話題のSNSのClubhouseを昨日から始めてみました。

人が集まったりすると時々音声が聞こえなくなって落ちるみたいなことがありますが、個人的に興味深いSNSだなと思います。まさに今の時間帯はアクセスが集中しており、結構落ちがちなところが、サービス開始初期だなと感じます。

雑談しながら仕事してみる

Clubhouseを開始して、色々なルームに入ってラジオ感覚で聞いていたのですが、1個これは面白い使い方だなと思ったのが、雑談しながら仕事です。

同じ会社で働いている仲の良い友達とクローズドなルームを作りました。

Clubhouseはアプリを開いていなくてもバックグラウンド再生できるので、まさに会社で近くの人と話しながら仕事する。そんな事が出来ると思いました。

普段リモートワークだと、声を発して雑談しながら仕事する事が無くなっています。

そんな事がClubhouseでは出来るし、何かオフィスに出勤して友達と会話しながら仕事する。そんな雰囲気を感じることができました。

リモートワークだと、ちょっとした雑談が少なくなっているので、コミュニケーションの一環としても使えるのかなあと感じています。

Clubhouseの魅力

昨晩と今日の日中、著名なマーケターの方がルームを作って、相談会を行っていました。

著名なマーケターからの話って、セミナーとかでしか聞く機会がないですし、直接質問する機会もあまりないと思います。

ただClubhouseでは、著名な方が相談会を開き、直接会話できる機会があるというのは魅力的だし、今までなら手の届かない方との会話出来るのはすごいことだなと思います。

ルームでの会話は記録されず、その瞬間を逃すと聞けないので、その刹那的な感じも魅力的です。

※Clubhouseの規定では、録音や聞いている話をメモしたりするのはNGだという記事もあったので、要注意です。

Clubhouseの今後

Facebookしかり、tiktokしかりですが、今や彼らは広告でマネタイズしています。最初は広告などなく、純粋に友達の写真を見たり、面白い動画を見るというサービスでした。

YouTubeもそうですよね。初期は広告などありませんでした。

そんな中、Clubhouseはユーザーを獲得した後、どうマネタイズするのか?Facebookやtiktok、YouTube、Twitterは目を使って投稿や動画を見たりします。

一方、Clubhouseは音声だけなので、目を使わず耳を使います。そしてバックグラウンド再生できるので、他の事をしながらでも聞けちゃうという点があります。

今まであまり使われておらず空いていた、耳の可処分時間を奪っている感じですね。まあYouTubeとかは音声ありでみるので、耳の可処分時間も奪っていますが・・・

いずれにせよ、この「音声」というサービスでどうマネタイズするのかが気になるところです。

・著名な方のルームに入って、話を聞くのにお金がかかるようになる。
・どのルームでも入る際に、音声広告が流れるようになる。
・プライベートルームを作るのには有料プランが必要。
・ルームのオーナーに質問する際にポイント(お金)が必要

考えてみましたが、こういうやり方はあるのかなと思ったりします。いつかマネタイズされた際に、どれか一つでも当たってたら嬉しいですw

まとめ

・友達と雑談しながら仕事するのは面白い
・ラジオ感覚で聞ける
・著名な方に質問できたりする

まだまだ発展途上のサービスだと思いますが、広告代理店という仕事柄、こういう新しいサービスはチェックし、動向を確認していきたいと思います。

ひとこと

最後までお読みいただきありがとうございました!

こっそり海外の方のルームに入ってみました。もちろん会話は英語ですが、英語のリスニング力を鍛えるのにもClubhouseは使えるなと思いました。

おしまい!

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