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変化のスピードが成果の速さ

立ち上げの頃はよく先輩経営者に、
「変化のスピードが成果の速さ」だと口を酸っぱく言われてきました。


今回は変化のスピードをテーマにした「丸亀製麺の売上高が対前年比90%まで回復!」
その経営戦略から、学び気づきをシェアします!

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消費者心理の変化を敏感に捉えた上で、
対応策を「次々」と「スピーディー」に打ち出していく。

■立地
丸亀製麺は地方ロードサイト店舗が全体の8割
ショッピングセンターや都心店を多く抱えるチェーンと比べて回復が早い。

■適格で戦略的なCM
①衛生マーケティング
 アルコール消毒の実施、店内の空気を5分ごとに換気している。
 新型コロナウイルス対策を15秒でCM

②テークアウト
 衛生マーケティングを行った上で、テークアウトをPR
 ただ「テークアウトだからといって味に対しての妥協を許さない姿勢」
 自宅でも丸亀製麺の「打ち立て」「ゆでたて」「もちもち」などを体験できる専用の容器を開発等。


<参考1>
 飲食店の基本「QSC」
 Quality(クオリティー=品質)
 Service(サービス)
 Cleanliness(クレンリネス=衛生)

<参考2>
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2009/29/news005.html

今回の流行り病で影響を受けている飲食業界でも、変化にスピーディーに対応した結果の原因だと感じました。

「仮説立案力」「意思決定力」「行動力」が大事ですね。

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