食レポ|えびそば 一幻 八重洲地下街店
「えびそば」との初めての出会い。その味わいは想像できるような、できないような。八重洲地下街の隅にひっそりと佇む「えびそば 一幻」。昼前でも多くの人々が舌鼓を打つ。僕は「えびしお」を注文した。
真紅の丼は赤漆を彷彿とさせる。掻き立てられた食欲。そこに没入する。えびのうまみが鼻を抜ける。海老だ。スープが太麺によく馴染んでいた。えび風味の天かすもまた特徴的。音が立つような食感が歯に残る。「えびそば」によって一日は始まった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?