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この時期食べるといい食物〜わたしたちの身体と自然とのリンク

食べたいものは「季節」とリンクする

この2、3日、なぜかキャベツが食べたい…と思っていました。そして珍しく一玉で買っていた。

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1週間に1つずつ 心がバテない食薬習慣(大久保 愛 著)

なぜ、急にこの本を出してくるか、というと…。

5月15日からのこのページを開くと、「この時期食べるといい食物」に「キャベツ」があるんですね。

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「あら、わかっちゃった?!」て思いました。

この時期、5月15日〜21日は、真夏のような気温になってくるのに加えて、梅雨入り前だからか、身体のほうも「湿度」と「熱」が増えてくるために、腸がまいってしまいやすいのだそう。

その「お疲れ腸」の改善に、キャベツの成分を…、というわけで、私の身体も自然の気候にリンクしていたようですね。

そういえば、ちょうど先週末までの一週間、なぜかチーズケーキが妙に食べたくて、近隣のカフェ、ケーキ屋さんのチーズケーキをほぼ制覇したのです。制覇した達成感はありました!
ところが、実はチーズケーキを食べると体調を崩しやすい私(苦笑)、ちょっと体調を崩してしまったんです。

わかっているのにやってしまうというのは、心のアンバランスの現れ
たしかに、気候によるアンバランスな「湿」「熱」は、すでに起こっていたということでしょう。身体だけでなく心にも。

「なぜか…」「無性に…」は身体からの合図

「なぜか○○が食べたい」「無性に○○が食べたい」は、身体からのサインと受け取れます。
ちなみに「なぜか甘いものが無性に食べたい」というのは、実はビタミン不足が原因

ですから、そういう時はかぼちゃなどの「甘味」…漢方・東洋医学で言う甘味のこと…を食べるといいのです。
けれど、コンビニには甘いお菓子が売っているし、そっちが目立つし魅力的…ついつい、お菓子に手が伸びがちですよね。
加えてこの外出自粛、上の本にもあるような、「SNSを見ながらだらだらとお菓子を…」という状況も起こりやすいでしょう。

「なんだかちょっと体調が微妙…」という方は、ご参考になさってみてください。




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