Design YuSena

ー「子供たちが幸せに生きられる未来」を想うー アマチュア音楽団体の広報、デザイナーをし…

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ー「子供たちが幸せに生きられる未来」を想うー アマチュア音楽団体の広報、デザイナーをしています。時々声楽レッスン用ピアノ伴奏など。 ビジネス経験は接客、事務、マーケティング、アートヒーリングを使った企業研修ありです。 音楽とバラ栽培とお茶の時間が愛。

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最近の記事

「はじまりが、ここでよかった」初めてオペラ合唱団員になってから

初めてオペラ合唱団員になった時のこと初めてオペラ合唱団員になったのは、2015年のこと。いきなり、ヴェルディのドン・カルロという大作での合唱経験。 参加団体は、アーリドラーテ歌劇団。 ジュゼッペ・ヴェルディの作品だけ上演する、という趣旨の団体だった。 これがオペラ沼の始まりになってしまったわけだ…。 合唱団さえも初体験だったあれから9年。団代表であり、指揮者である山島達夫氏は、ヴェルディ作品を上演することに関しては命かけてる、と近くで見ていると思う。 歌手陣は年末年始のテ

    • 迫力爽快!?オペラでの<禁>シーン、20年に一度のレア体験

      オペラ 《シチリアの晩鐘》 ラストシーンへの熱 リハーサルが着々と進んでいるこの頃、オペラ《シチリアの晩鐘ーシチリア島の夕べの祈りー》準備中です。 先日、ラストシーンのリハーサルでした。迫力、もだけど爽快感すらあったのがなんか不思議な感覚でした。人が何人も同時にアレするシーン。 方々の資料で「駆け抜けるようなラスト」と言われるこのオペラのそのシーン。 私たちのところではこうなるのだな…、となんだか心躍るものが湧いてきました。 オペラ合唱参加者としていつも思うのは、客席から

      • 一般人、オペラをする。

        「立ち稽古」なんて言葉を現実に使うとは思わなかった。 初めてオペラに出演したとき、そんなことを思っていました。私の中で舞台用語が登場したのは『ガラスの仮面』くらいだったから。 演劇部にいたこともあったのですが、立ち稽古といわず、全部「リハーサル」だったような…。 一般人(アマチュア)のオペラ合唱団員って?一般人(以下アマチュア)の合唱団員、日頃は主婦であったり音楽と関係ない仕事をしている人だったり、年齢帯も20代からシニアまですごくさまざまです。 最近では娘、息子のお年の方

        • 週末のひと息:美味しかったカフェインレスコーヒー/アラビカ神山(紹介)

          ちょっと衝撃的だったカフェインレスコーヒーカフェインレスコーヒーってちょっと「ぬるい」と思っていたあの頃。 「ぬるい」というのは、味が…です。パンチがない?というか。 「浅い」というのがいいでしょうか。ただし、浅煎りとは違いますよね。 やっぱりそれって仕方ないのかなーと思いながら、カフェインありのコーヒーを飲むと、私の場合、夜眠れなくなって3時ごろまで…てこともよくあったんです。 だいぶ長い間、コーヒーのせいで眠れなくなってたということに気づかなかったんですけどね。 コーヒー

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        • 開運ノート
          4本

        記事

          週末のひと息:YouTubeを「読む」ようになった

          最近YouTubeで「ん?」と思うことYouTube、よく見てます。配信者の方方には感謝してもしきれません。 ただ、この頃ちょっと気になったことがあるんです。 話し方が苦しそうな動画がけっこうある。 例えば、界隈で有名かもしれないファイナンスの配信をしているあの動画、この数日で見るようになった東京のカフェ紹介の動画、AIアプリ紹介の動画…。 何が共通するのか、感じて考えてみました。 分析ではなく「感じて」です。 「息苦しい話し方」を感じてみる 話し方が「息苦しい」と

          週末のひと息:YouTubeを「読む」ようになった

          45歳、抜歯物語

          45歳にして歯を抜く羽目になった…ということで、私にとってはなかなかインパクトのある経験なので一言残しておこうかな、ていう気分です。 なぜ抜歯に至ったか:親知らずに押された歯が限界に… 親知らずが斜めに、しかも半端に突き出してしまい、そいつが隣の奥歯を押して「吸収」という状態になったみたいです。 抜歯の兆候はあったのか… 元々その奥歯ちゃんは過去に虫歯になってしまっていて2回くらい治療してたんですよね。…、なので1回虫歯になってたということはもうリスクを抱えた歯ってこ

          45歳、抜歯物語

          インターネットがなくなってた10日間

          ネット依存を自覚…「インターネットがなくなって」というのは大袈裟だけれど、昨年末にネット環境の設備不良があって、10日ほどネット環境がスマホのみだったんです。 この数年ほぼ毎日、目が覚めたらアレクサに「今何時?」と聞いていて、決めた時間に電気がつくように設定していたり、時間帯で照明の明るさが変わるようにしていたのに、そういうものが全部できなくなった。 スマホのテザリングがあるだけいい、とはいえ接続するたびにWi-Fiオンにしないといけなくて、使えないWiFiに繋ごうとして

          インターネットがなくなってた10日間

          夢が叶う引っ越し、「意図」するということ、

          引っ越しで夢が叶う 3年ほど前にコロナ禍中に今の場所に引っ越してきて、前の部屋で断念した「バラ栽培」と「自宅でのピアノをつかった練習」が叶いました。 花というか植物の素晴らしさといったら、虫が出るとかそういうことがあってもそれにまさる喜びがありました。 虫が全然平気になったわけではなくて、つい10月にも大きめのイモムシがバラをむさぼり食っていたのを見たときは血の気が引くやら殺意が湧くやらだったのですが、苦笑。 音楽環境という意味でも、生まれた頃から家にピアノがあるのが普

          夢が叶う引っ越し、「意図」するということ、

          リンツ-ブティックにも売ってない、幻の板チョコ

          このリンツの90%タブレットが、スーパーに売ってるハイカカオの中で一番お気に入り…なのですが、今のところ、代々木上原の小田急OXと、忘れちゃったんだけどどこかのカルディでしか見たことがない…。恵比寿だったかな…。 リンツの本店にもないのは驚きですよね。 上原小田急って、けっこうマニアックなのかな(笑) 85%(同社)でも86%(明治)でも88%(森永)でも92%(VIVANI)でもなく、この90%が絶妙に好きなのです。 基本的に80%以上が好きで、70%くらいだともう

          リンツ-ブティックにも売ってない、幻の板チョコ

          日本のココロ、そして未来の環境。

          【日本のココロ】 オペラ「キジムナー 時を翔ける」公演へ訪れた週末。 何より私が嬉しかったのは、「湧いてる感ある拍手」 コロナ禍で客席数を減らしていて、拍手がまばらな公演も多い今、お客さんが多いんだな…と感じさせてくれる拍手のボリューム感は、ひとりの客としても嬉しいものでした。 日本オペラ振興会関係の公演には、昨年夏頃から何度か訪れましたが、キャストさんや関係者の方々に陽性があったとか、コロナのせいで降板とかも全然聞かないし、私自身もそのような連絡を受けたこともまったく

          日本のココロ、そして未来の環境。

          「チョコレートは食事です」か?

          スイーツVS罪悪感 私は「チョコレートは食事です」と思いながら食べることにした。 最近、どう考えてもスイーツ三昧なのだ。 紹介してもらったチョコレートサロンのケーキを知人と楽しんだのはつい先日のこと。 それから間もなく、合唱のイベントの帰りに「お土産」と称して、レーズンサンドやどらやきを買って実家へ帰った。 当然、自分の分も確保。 今日は別の用事で、前から気になっていたケーキ屋の近くを通りかかってしまったのが運のつきというか。 オーダーメイドケーキのある、幡ヶ谷のConc

          「チョコレートは食事です」か?

          クラシックのおもしろさ-シューベルトのピアノ

          クラシックのおもしろさ-シューベルトのピアノ谷本喜基さんのピアノソロコンサートを聴きました。 彼のソロなんて、めったにないから貴重だったんです。 クラシックのおもしろさは、音楽×演奏家というコラボレーションが必ずあるということ。 同じ曲をこんなにも違ったものとして感じられる、なのに語られることは同じ、古いはずなのに新しい、そんな感覚を抱くのは、そのせいだからではないでしょうか。 だから、時間や場所を飛び越えるような体験ができるわけです。 ああ、ウィーンなんだなぁ…ていう

          クラシックのおもしろさ-シューベルトのピアノ

          底力なクラシック(ヴェルディ レクイエム)

          人の底知れぬパワーを味わえる音楽といえば、ヴェルディのレクイエム。 レクイエム=鎮魂歌=静かな曲、あるいは暗く沈む曲、というイメージを吹き飛ばす迫力の音に溢れています。 数々の…たとえば癒し音楽の代表《ピエ・イエズ/Pie Jesu》で人気のフォーレなどとは比べるのもナンセンスだよね、と思えるような。 ここまで行くと「煩悩」みたいなものすら感じるよね…と言いたくなるような大曲。 そう、これを歌うたび「人は欲で突き動かされているなぁ」なんて何度思ったことか。しかし、それは悪い

          底力なクラシック(ヴェルディ レクイエム)

          五感に効くお菓子:ピエールエルメ

          五感に効くお菓子見た目にも嬉しい美しいデザイン、それにいい意味で期待を裏切る味のピエールエルメ。 ありそうであまりない「コーヒーのケーキ」モカ。 このデザイン自体が、丸い箱に入ったお菓子のギフトのようです。 とにかく「美しい」 他にも美しいケーキがたくさんあって、いつも目移りばかり。 制覇したいケーキ屋さん全メニューを制覇したいケーキ屋さんのTOP5かもしれませんが、ひとつひとつがフランス料理のように満足度が高くて、しょっちゅう行こうともなかなか思わないお店のTOP5で

          五感に効くお菓子:ピエールエルメ

          白フクロウと魔法のカレー

          白フクロウと魔法のカレー「早くすればよかった」シリーズ、「早く食べればよかった」なカレーです。 場所は渋谷・富ヶ谷のシャイニーアウル(Shyny Owl)、白フクロウ、トオルくんのいるカフェレストラン。 「たっぷり野菜と魔法の9品目カリー」が代表メニュー。 このカレーは「もっと早く食べればよかった」なクオリティでした。 伝統的な洋風カレーライスでありながら、味のバランスが素晴らしく、あっという間にいただいてしまいました。 お腹いっぱいになりかけているのに「まだ、もっと食

          白フクロウと魔法のカレー

          細胞が喜ぶ選択をしよう

          細胞が喜ぶ選択をしよう「開運に重要なことは、自分のエネルギーを浪費しないこと」です。 …と、先に書いておきます。 というのも、中間の話を読んでいるうちに、結論を見失いそうなので。 さくっと結論を知りたい方は、この部分と、末尾だけお読みくだされば、今回の記事で言おうとしていることがすぐわかります(笑) さて、「細胞が喜ぶ」という現象とは、どういうものでしょう。 すごく美味しい料理を食べたときの感動? あるいは、すごくツボをついた映画や音楽や絵画に出会ったときの感動、でしょう

          細胞が喜ぶ選択をしよう