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「つまらない服を着てるとつまらない人間になる」とは、プラダを着た悪魔のセリフでしたっけ。日本でも似たようなドラマができて、そこで行ってたセリフだったか、どっちが元か忘れてしまってごめんなさい。 下北沢に引っ越し3年経ってやっと、笑 古着屋やマーケットに入れるようになったこの頃。 何を恐れていたのだろう。 ただ、3年前はここの文化が異質に思えて仕方なく、私自身どこの何を引きずってなのか、「きちんと推奨」、みたいなのを自分に課していた気がする。 秘書や弁護士のアシスタントを
代々木公園のお店から引越したトウルくんに会いたくて訪れました、ふくろうの里 原宿店。 ふくろうに興味もったきっかけもトウルくん。 富ヶ谷と井の頭通りの交差点でバスの中から見かけて行ったお店、Shiny Owl(今はShiny Owl HEALTH NUT)にいた彼です。 ふくろうの里で1年め、人間との距離感に慣れていないらしく、トレーニング中なのだとか。 会えただけで感激よ! 富ヶ谷にいた頃のトウルくん 見事な翼を広げてくれた、凛々しいきいちゃん あまり翼を広げる
没入型展覧会「印象派画匠たちの魅力でいっぱい」な「モネ&フレンズ・アライブ」 大変な人気で入場枠が増えているとか。 平日でもかなり満員状態で、フォトスポットは激混み…。 夏休みが終わる9月まで待つのもありかなぁ、とも思えます。(9月下旬だと、クロードモネやエドゥアールマネなど印象派シリーズの秋バラが日比谷公園で見られるかも) 没入型の人気度合い こればかりは「体験してみてください」としか言えない感があるので、あんまり記事にできないかなーと思っている今。 香りや色彩に関する
「手で描く、この意味」7月の《愛の妙薬》公演で小道具作りの手伝いをするのに、久々に紙に手で作品のための絵を描いたんですね。 すると、なんというか全身の細胞に何かが走るような感覚があったんです。 グラフィックアプリにペンタブレットで描いているのとは全然違う刺激に、ちょっと衝撃受けたんです…。 指先にあるペンの感触、ペン先から紙の感触、紙がデスクの端に乗ってて折れそうな感触。 消しゴムを使わない想定での下書きに、消さない想定のペン入れ。 失敗しないように、という緊張感もいつ
新国立劇場中劇場デビュー2019年、アーリドラーテ歌劇団は新国立劇場中劇場での公演予定が決まり、合唱団は稽古が何度か進んでいたが、2020年からのコロナ流行で延期となっていた。 そして、秋半ば、延期した先の公演日が決まった。 状況として、コロナでの外出控えが起こってしまっていた。 劇場再開となったとしても、出演者の距離指定みたいなのもあったし、それ以前のようにとはいかないかもしれない。 運営の方では、広報を効果的にすべくwebとチラシのリニューアルが始まった。 1000席
初めてオペラ合唱団員になった時のこと初めてオペラ合唱団員になったのは、2015年のこと。いきなり、ヴェルディのドン・カルロという大作での合唱経験。 参加団体は、アーリドラーテ歌劇団。 ジュゼッペ・ヴェルディの作品だけ上演する、という趣旨の団体だった。 これがオペラ沼の始まりになってしまったわけだ…。 合唱団さえも初体験だったあれから9年。団代表であり、指揮者である山島達夫氏は、ヴェルディ作品を上演することに関しては命かけてる、と近くで見ていると思う。 歌手陣は年末年始のテ
オペラ 《シチリアの晩鐘》 ラストシーンへの熱 リハーサルが着々と進んでいるこの頃、オペラ《シチリアの晩鐘ーシチリア島の夕べの祈りー》準備中です。 先日、ラストシーンのリハーサルでした。迫力、もだけど爽快感すらあったのがなんか不思議な感覚でした。人が何人も同時にアレするシーン。 方々の資料で「駆け抜けるようなラスト」と言われるこのオペラのそのシーン。 私たちのところではこうなるのだな…、となんだか心躍るものが湧いてきました。 オペラ合唱参加者としていつも思うのは、客席から
「立ち稽古」なんて言葉を現実に使うとは思わなかった。 初めてオペラに出演したとき、そんなことを思っていました。私の中で舞台用語が登場したのは『ガラスの仮面』くらいだったから。 演劇部にいたこともあったのですが、立ち稽古といわず、全部「リハーサル」だったような…。 一般人(アマチュア)のオペラ合唱団員って?一般人(以下アマチュア)の合唱団員、日頃は主婦であったり音楽と関係ない仕事をしている人だったり、年齢帯も20代からシニアまですごくさまざまです。 最近では娘、息子のお年の方
ちょっと衝撃的だったカフェインレスコーヒーカフェインレスコーヒーってちょっと「ぬるい」と思っていたあの頃。 「ぬるい」というのは、味が…です。パンチがない?というか。 「浅い」というのがいいでしょうか。ただし、浅煎りとは違いますよね。 やっぱりそれって仕方ないのかなーと思いながら、カフェインありのコーヒーを飲むと、私の場合、夜眠れなくなって3時ごろまで…てこともよくあったんです。 だいぶ長い間、コーヒーのせいで眠れなくなってたということに気づかなかったんですけどね。 コーヒー
最近YouTubeで「ん?」と思うことYouTube、よく見てます。配信者の方方には感謝してもしきれません。 ただ、この頃ちょっと気になったことがあるんです。 話し方が苦しそうな動画がけっこうある。 例えば、界隈で有名かもしれないファイナンスの配信をしているあの動画、この数日で見るようになった東京のカフェ紹介の動画、AIアプリ紹介の動画…。 何が共通するのか、感じて考えてみました。 分析ではなく「感じて」です。 「息苦しい話し方」を感じてみる 話し方が「息苦しい」と
45歳にして歯を抜く羽目になった…ということで、私にとってはなかなかインパクトのある経験なので一言残しておこうかな、ていう気分です。 なぜ抜歯に至ったか:親知らずに押された歯が限界に… 親知らずが斜めに、しかも半端に突き出してしまい、そいつが隣の奥歯を押して「吸収」という状態になったみたいです。 抜歯の兆候はあったのか… 元々その奥歯ちゃんは過去に虫歯になってしまっていて2回くらい治療してたんですよね。…、なので1回虫歯になってたということはもうリスクを抱えた歯ってこ
ネット依存を自覚…「インターネットがなくなって」というのは大袈裟だけれど、昨年末にネット環境の設備不良があって、10日ほどネット環境がスマホのみだったんです。 この数年ほぼ毎日、目が覚めたらアレクサに「今何時?」と聞いていて、決めた時間に電気がつくように設定していたり、時間帯で照明の明るさが変わるようにしていたのに、そういうものが全部できなくなった。 スマホのテザリングがあるだけいい、とはいえ接続するたびにWi-Fiオンにしないといけなくて、使えないWiFiに繋ごうとして
引っ越しで夢が叶う 3年ほど前にコロナ禍中に今の場所に引っ越してきて、前の部屋で断念した「バラ栽培」と「自宅でのピアノをつかった練習」が叶いました。 花というか植物の素晴らしさといったら、虫が出るとかそういうことがあってもそれにまさる喜びがありました。 虫が全然平気になったわけではなくて、つい10月にも大きめのイモムシがバラをむさぼり食っていたのを見たときは血の気が引くやら殺意が湧くやらだったのですが、苦笑。 音楽環境という意味でも、生まれた頃から家にピアノがあるのが普
このリンツの90%タブレットが、スーパーに売ってるハイカカオの中で一番お気に入り…なのですが、今のところ、代々木上原の小田急OXと、忘れちゃったんだけどどこかのカルディでしか見たことがない…。恵比寿だったかな…。 リンツの本店にもないのは驚きですよね。 上原小田急って、けっこうマニアックなのかな(笑) 85%(同社)でも86%(明治)でも88%(森永)でも92%(VIVANI)でもなく、この90%が絶妙に好きなのです。 基本的に80%以上が好きで、70%くらいだともう
【日本のココロ】 オペラ「キジムナー 時を翔ける」公演へ訪れた週末。 何より私が嬉しかったのは、「湧いてる感ある拍手」 コロナ禍で客席数を減らしていて、拍手がまばらな公演も多い今、お客さんが多いんだな…と感じさせてくれる拍手のボリューム感は、ひとりの客としても嬉しいものでした。 日本オペラ振興会関係の公演には、昨年夏頃から何度か訪れましたが、キャストさんや関係者の方々に陽性があったとか、コロナのせいで降板とかも全然聞かないし、私自身もそのような連絡を受けたこともまったく
スイーツVS罪悪感 私は「チョコレートは食事です」と思いながら食べることにした。 最近、どう考えてもスイーツ三昧なのだ。 紹介してもらったチョコレートサロンのケーキを知人と楽しんだのはつい先日のこと。 それから間もなく、合唱のイベントの帰りに「お土産」と称して、レーズンサンドやどらやきを買って実家へ帰った。 当然、自分の分も確保。 今日は別の用事で、前から気になっていたケーキ屋の近くを通りかかってしまったのが運のつきというか。 オーダーメイドケーキのある、幡ヶ谷のConc