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あなたが伸びる学びの型②

こんばんはIMAです。
今回はあなたが伸びないのは学びの方の2回目です。

今回から学びの方やその前提土台の創り上げ方などを紹介していきます!

面白さ、実体験が拡散性の学びに欠かせない

本人が面白そう、と思える事に興味を付ける事はどんな人にとっても重要ですが拡散性の高い人はそれがやる気にも結びつく。

ここまで拡散性と保全性の違いについてみてきたが重要なのはどちらも学びに
優劣は無いと言うこと
。重要なのは学び方のクセを理解しそれを活かして強みに変えること。拡散性の高い人は概念化の学び型保全性の高い人は体系化の学びの型この質を高めるようにする。

拡散性は体験の質がポイント

拡散性の高い人は体験、気づきから普遍性、法則性を見つけていきます。
体験を通した仮説・検証が必要です。体験して面白かった、つまらなかっただけではなくなぜうまくいったのか?なぜ上手くいかなかったのか?
仮説・検証する事で学びに繋がります。

さらになぜ上手くいったのか?(いかなかったのか)

もしそういう理由なら別の場合にも使える(使えない)のではないかと展開する
クセを付ける。これは営業、接客、自身の学習スタイルでも同じ
つまり拡散性の高い人は体験を学びにいかせるかどうかで大差が付きキャリアや人生を歩む道筋が大きく違ってくる。

肩を作る為に無駄を恐れない

努力するのが難しいと考える前に重要なのは自分に合った学びの型を意識する
こと。もう1つ付け加えると無駄を恐れない事。矛盾しているように思うが、
自分に合った型を上手に使えるようになる為の試行錯誤は消して無駄ではない。

第2章 型の重要さを意識する

型を作る。

カタがなくてお前に何が出来るっていうんだ

拡散性、保全性ではなく学び型としては違いがあるが一方でこれとは別に両方のタイプに共通する基本の型がある。すなわち勉強の土台、学びの基礎としての
型です。
しかしこの学びの型を身につける方法は拡散性と保全性で違ってくる。

あらゆう学びの基礎となる型がある

学ぶの言語の由来はまねぶとされる。
学びは真似るから始まります。
先生が示す手本を真似ながら身につけて行くのが型と呼ばれるもの
真似る事を学ぶという基本の方から全ての学びはスタートします。
型とは伝統や習慣として決まった形式であり、規範となる方式である。
なぜそれが習慣、規範になったかというと理にかなっているからです。
先人達が作り上げ、時を超えて伝承されてきた型には合理性があり無駄がない。

完コピする事の価値観

型は考えるよりもまず実行して身に付けるものという意識だと考える。
ざっくり言えば四の五言わず型を完コピせよに近いかもしれない。
真似るとは基本的な対象の言動や動作を繰り返すこと。ただそれだけの事ですが真似る事で長年に渡り磨かれた洗礼されたエッセイまでも知らず知らずのうちに獲得しものの見方まで似てくることもある。

昔からずっと生き残ってるものはそれは優れたものに違いない

昔からずっと生き残ってきたものは伝統芸能の型があり、
受験勉強のテクニックがあり、第一線で活躍し続ける人の技やノウハウがある。それらを時を超えて残っている分洗練されているはず、それを使わない手はない。型のない所から始めても時間だけが無駄に過ぎてしまいます。効率よく、
要領よぬ学びの基礎を築くにはすでにあるものを真似るのが1番

拡散性が高い人は型を嫌いがち

人の丸パクリや理屈はいいからとにかく真似しろと言われると拡散性、保全性両方とも抵抗感を感じるはずです。特に拡散性の高い人は作法や型なんて古臭い、自分らしさや自由が損なわれるのは嫌だと考える傾向にある。
これは拡散性は自ら飛び出す事で問題解決をしようとする傾向にある。
自由に動き回れる環境を好み人とは違う事をやりたがる。オンリーワンの存在でいたい。また同じことをしてもすぐに飽きてしまう。このタイプにとって制約こそが何よりもストレッサーになる。

基本の型にハマる意味

拡散性の高い人限らず、型を窮屈だと感じるのは無理はない。
誰でも本音は自分流でやりたい、型なんて自分に向いてないし面倒だし…とそう思っていないですか?しかし必要ない、向いていないと考えるのはやはり
間違い。基本の型は文字通りの基礎となるもの型のないものは無手勝流は
自分勝手と同義無手勝流で成功も出来るが成功率の高さは限りなく低い。
自分流を生み出したいならまず型にはまり、それを実践して通してオリジナルなやり方に参加させていく。この方がずっと効率がいい。

学ぶとは受け入れる事

これは型を身につける為の態度、心の姿勢と言い換えれる。まず受け入れ、
そしてオリジナルへ進むべき。また常識を深く知ってこそ非常識が生み出される。常識を打ち破るには常識を持たなくてはいけない。
常識を型に置き換えれば型破りに拡散性が高い人にとってとても響く言葉になる。誰にでも受け入れることはオンリーワンを目指す上でとても有効

まとめ

今回のポイント
①拡散性は体験の質を追い求める
②型を作るために無駄を恐れない
③学びの基礎となる型を理解する
④完コピ大事
⑤学ぶことは受け入れるということ

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