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あなたが伸びる学びの型③

こんにちはIMAです。
今回はあなたが伸びないのは学びの型を紹介していきます。

前回に引き続き3回目です。
前回に引き続きものすごく面白いか内容なので少しでもご自身の学習に役立ててみてください!

これって何の意味があるの?

拡散性の高い人は反復練習に取り組むにはその練習の意味を見出す事が重要。

型や基礎が無ければやりたい事も出来ないし型や基礎があるから独創的な
オンリーワンになれる。
事を十分に理解すれば反復練習の先に自分独自の存在を確信し反復練習をしながら妄想する事がより面白くなる。

ただ何かをやるだけではなくその結果手に入る能力を説明してもらえればやる気が出せるタイプが多い。これはつまらない反復練習をヤル気にさせる、型を身に付けさせる為の使えるテクニックであり自分自身を上手くのせるためにも完コピするのがオススメ

自ら慕う人を見つける

拡散性の高い人は1人がいい、制約される事を嫌う傾向が強いが自ら慕う人の
ことは絶対と受け入れる面もある。
尊敬する相手のレベルに近づくためなら
その人の言動を真似ることも反復練習を嫌がらない。そういう相手を探すと
よい。ポイントは全部ではなくて何か秀でていて尊敬できる相手を見つけることです。

まとめ

全ての学びは型から始まる。
完コピ、常識を侮るな。
反復練習が苦手な拡散性は意味を考えよう
型を欲しがる保全性はハマりすぎに要注意

第3章 自分の型を磨く それぞれの型を発展させる

保全性は世界の標準化
拡散性は守離離を目指せ

基本の型を自分の物にとして学びの基礎を築いた
次はそれぞれ個性に合った型を身につけて学びを深化させていく。
ただ最初に覚えた型をそのまま使い続けるだけでは学びは深まらない。
そのため型そのものも発展させて行く必要がある。
個性の差で発展の方向も大きく異なる。

いずれ忘れてしまう知識を沢山記憶するより吸収する為の手段を持つ事の方が重要。

例えば何かを知りたいと思った時にその場で色々調べて情報を集め、理解を深めて、自分なりの意見を持つ事が出来る。

空っぽの頭の方がいい?

自分なりの答えを見つけたら、自分なりの意見を組み立てたりするために必要な調べ方は小さい頃から興味のある事を色々と調べて行くうちに次第に洗礼されて行くもの。頭に情報を通せば変形させて自分なりの意見を作り出す手段を持つ頭がいいということ

物事に対して色々と調べる癖がある人は他のことに対しても自然に応用ができ、繰り返し色々な物を調べているうちに調べ方は洗練されていきいくらでも応用される。つまりできるだけ沢山の洗礼された手段を持ち求め応じて色々と対応出来る事が重要。

調べ方がどんどん上手くなれば必要な情報を的確にスピーディーに得る事が出来る。そしてその能力は他の分野にも展開出来る。

拡散性は守破離を目指せ

学びの基礎である型を守るべきものと捉えた場合拡散性は型を守る事から破り、離れるへと進んでいく。

守破離とは

…師や流派の教え、型、技を忠実に守り忠実に身につける段階
…他の師や流派の教えも参考にしながら良いものを取り入れ心技を発展させる段階
…元々の流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階

捨てる事を躊躇わないから目指せる境地

拡散性の高い人は捨てる事を躊躇しない。
ゼロベースの発想に近い考え。
それ面白そう、やりたい。と思えば今まで積み上げてきた事を簡単に捨てられます。保全性の高い人たちと違い積み上げる事に興味がない。

何を捨て、何を残すか

拡散性の高い人が気をつける事このタイプは基本的に型を習得するともっと面白くするために不要と思う制約を取り除くつまり捨てる方向に向かうがその時に型まで全て捨てるのは良くない。
全て捨ててしまうと形無しと同じになってしまう
守から離の段階に進む時何を捨て、なにを残すかにその人のオリジナリティが宿る。拡散性は拡がり散っていく力なのでその力が強すぎると型を破った途端、戻って来れなくなる。
戻ってくる為の求心力は型が目指す世界=型で何を実現しようとしているか。
破るとも離るるとても本(もと)を忘れるな。です。

まとめ

保全性も拡散性も注意すべきなのが手段の目的化
自分が身につけた型がそもそも何のためのだったのか、折に触れて振り返る。


・型磨きは洗礼させ応用が効くように出来る物
・拡散性の高い人は型を身につけた後守捨選択して発展のさせる
・保全性の高い人は型を改善し不備を補い、深めていく

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