人生の軸を作ること-休むことと働くこと-
寒かった2月が終わり早くも3月に入りました。冬の間は休みきりだった僕らの農作業もそろそろ少しづつ準備をしていきます。一年中働き詰めだった時代から、休む期間を決めて、体を休めることができるようになって、じっくりと考える時間が持てるようになってきました。
生きる軸を考える時間
大学を卒業してから2年間ブラブラしていました。自分が一体この人生でどうしたいのか、をよく見定めるための必要な時間でした。カメラマンのアルバイトや馬の飼育員、ウェブライターをしながら生計を立てていましたが、今となっては自分の生きる軸を作るために必要な時間だったのではないかと思っています。それから今まで、あまり生き方に悩まずに走ってこれたのは、自由だった2年間のうちに自分の生き方の軸というものがはっきりと感じとれたからだったと思っています。
休む時間をしっかりととる
働く時間ももちろん大事ですが、自分の心の声を聴く何もない時間が大事だと僕は思っています。働く時間は自分のやり方を磨く時間。休む時間は自分のあり方を洗練させる時間。生活費を稼ぐためだけの仕事にならないように、誰かの言いなりになってしまう生き方にならないように、自分の生きる軸を作っていく期間と時間が人生には必要ではないかと思っています。
無理しない
1年の中で、働く期間と休む期間を作り、1日の中で、働く時間と休む時間を自分にとって快適に感じる割合で作っています。今年は旧暦を取り入れて、より自然に近い形で働けるように工夫しています。心と体がうまく通じ合えるように、無理なく働き、無理なく家族が楽しんでくれるように、ゆっくり考えて、しっかりと働きたいと思います。
あり方とやり方
あり方を変え続けること
あり方を学びやり方を変える
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