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ADHDは失敗の連続。それでも、快適に、楽しくゆるく生きていける

さて、何から書こうかな、と思う。

42歳にもなってようやく自分がADHD(たぶんASDも)
だと気づきました。

まぁ、私は小さな頃から生きづらくて。

ADHDとは
ADAHDの特徴である

●不注意:注意散漫、整理整頓が苦手、忘れ物が多い
●多動性:落ち着きがない、感情の起伏が激しい、過剰なおしゃべり
●衝動性:短気、思い付きの行動

これらのうち、どれかの症状が出ていたり
組み合わせででていたりするものですが、

私の場合
●不注意:整理整頓が苦手
●衝動性:怒り出したら止まらない、思いつきの行動

が丸まる当てはまる。

本当に辛かった、もう生きづらいなんてもんじゃない、
普通の人が当たり前にできることが全然できない。
死にたい、と思ったことなんて何万回もある。

さらにADHDの多くはこの問題だけでなく
「ADHDコンプレックス」と呼ばれる
精神疾患や不眠症、
うつ病、依存症を併発していることが辛い問題。
ADHA単独は10-20%ほどと考えられ、
80%がADHDコンプレックスであると言われています。

【併存する複合疾患】
自閉症スペクトラム、限局性学習障害、睡眠障害、
うつ病、不安障害、強迫神経症、統合失調症、双極障害、
聴覚情報処理障害、発達性協調運動障害、反抗挑戦障害、
素行障害、ストレス性疾患、
依存症(薬物、たばこ、アルコール、ギャンブル、ゲーム、スクリーン、スマホ、動画サイト など)

まさに、これですよね(笑)

私も30代後半から不眠や鬱、不安障害に悩まされています。

とはいえ薬は飲みたくないので、
日ごろからサプリメントや漢方を飲んだり、
運動を取り入れたりして、

コントロールをしていますが、
いつまでこれとお付き合いをしなければならないのやら、、、
と思うと、本当に自分で自分に疲れます(笑)

とはいえ、自分のADHD特有の
過集中や、怖いもの知らず(衝動性)、
行動力、アイディア力、想像力を使って起業し10年。

仕事だけは順調にすすんでいます。(仕事だけ、笑)
人と一緒にする仕事は難しいので、
基本ひとりで仕事が完結できるため
ADHDやASDの人はひとり起業はオススメです。

しかも驚きなのは、
自分がADHDだと確信したのは、まさに今月2021年2月。

そして、そこから小さな頃から今までを振り返ってみると
あれもADHDだったからか、
これもADHDだったからか、と
本当に、ADHDで人生をグワングワンと
揺さぶられた私だったな、となんだか笑えてきました。

たぶんASDも少し入っていると思います。

良いこともたくさんあるけれど、
普通の人がしない失敗ばっかり。失敗の連続。
人にもたくさんご迷惑をおかけしてきたし、
本当に謝りたい人がたくさんです。

だから自己肯定感もなかなか上がらなかったんだなぁ、なんて
ことも理解できるのです。

発達障害なんてなければいい、健常者で生まれてきたかったなぁ、
なんて思いますが、
でも、それを思っても仕方ないですから。

もし、同じようにADHDやASDをお持ちで
悩んでいる人がいたならば、

一緒に
障害を持ちながらもゆるくいきましょう!テキトーでいきましょう。
毎日を笑って過ごしましょう、
良いことも、悪いことも、またすぐ過ぎ去りますから、

なんとかなります♪

長くなってしまうので、また書きたいと思います。



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