【100万回生きたねこ】はなぜ泣けるのか?
こんにちわ。ゆる幸です😁
今回、中田敦彦のYouTube大学で【100万回生きたねこ】の要約動画があがっていたので、その感想&学びになります。
泣ける絵本として有名ではありますが、まだ読んだことがなかったので気になりました😁
【参考動画】
前半は書籍のストーリーの解説になっていて、
【23:00~】から『なぜ泣けるのか?』を中田さんなりの分析と解説をしてくれています。
※ここらかネタバレになります。
【ストーリー】
①100万回生きた猫
永遠の命がある猫は100万回生きて、100万回死を経験している。
100万人の人の所で生きて、猫が死ぬときはみんな泣いた。
でも猫は泣かなかった。
②転生
王様、船乗り、手品師、泥棒、老婆、少女など、たくさんの人々の猫として生まれ変わりを繰り返す。
ここで共通していることは、猫は飼い主のことが大嫌いだった。嫌いな飼い主のもとで死んでいく繰り返しであった。
③野良になる
100万回生き死にを繰り返したあと、飼い猫ではなく野良猫として生まれ変わる。
転生している記憶があるので、この猫はすごいと周りから一目置かれる存在になり、ちやほやされだす。自分が大好きになる。
④白い猫
100万回生きた猫に興味がない白い猫が現れる。アピールしまくるが全部そっけない。
その白い猫に次第に惹かれていき『そばにいていいかい』というと『いいよ』と言われる。そして結婚してたくさんの子供に恵まれる。
ここで、自分よりも好きな猫や子供がいることに気づく。
⑤老い
お互い老いてきて、白い猫がまず亡くなる。そして泣く。朝晩と100万回泣く。そして猫は再び死ぬ。
⑥別れとおわり
そして猫は生き返ることはありませんでした。
【まとめ】
実はめちゃくちゃ大人向けの本なんですね。
記事をまとめてみましたが、やはり絵本なので実際に見てみないことには、自分がどう感じるかがわからないですね😅
普通は、永遠の命を追い求めるストーリーの方が多いですが、スタート地点ですでに永遠の命を持っていることが深いと中田さんは言われていました。
・一回で終わる一生の命の尊さ。
・自分よりも大切な存在ができる人生は永遠の命よりも遥かに尊い。
ということが感じとれるようです。
ちなみに中田さんはこの本を読んで号泣したらしいのですが、娘さんは不思議そうに中田さんのことを見ていたそうです(笑)
やはり共感できるかできないかは年齢や自分の環境によって変わりそうですね😅
なので、改めてまた読んで感想を書きたいと思います。
ではまた!See you again!!
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