Instagram的な、アレ

よくあるInstagram的な、あの構図。
まさか、こんな若いメンズとする事になるなんて…

ずるずるしたカーデの裾を引っ張って、ぐいぐい進んでいかれて。
「なんだ、このかわいい生き物は！！」と思わずパチリ。

撮影中、子供に気を許されたなぁと思った瞬間でした。

ちなみに、この後は。
探していたお母さんを見つけたのに、なぜか照れ出して…。

くるりとカーデの中に入ってきて隠れるの、ますますかわいい。

出張撮影では1～2時間くらい一緒にいるので。
最初は（なんだこいつは…）という様子だった子供も、だんだん慣れてきて。
小さなお子さんだと手を繋いでくれたり、こんな風に構ってくれたりする。

こういうのは、気を許してくれたんだなぁって思えて素直に嬉しい。


＊　＊　＊


過去に事務員さんをしていた頃は、こんな趣味と実益を兼ねた事で
お金をいただくなんて考えた事も無かったけど…

人生とは、何がどう転がるかわからないもので。

「カメラマンになりたい！」と積極的に目指した訳でもないのに。
気がついたら、1番好きな被写体だった人が撮り放題になっていたという…。

そのうち、この話もしてみようと思います。





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