過去を思い出して辛いとき、3分瞑想したら「今ここ」に戻れた
過去の悲しい思い出を頭の中でエンドレス反芻してどうしようもないとき、ありませんか?
わたしはそんなとき、3分間だけ瞑想しています。
頭が「過去」から抜け出せて「今ここ」に戻ってこれるんです。
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今回は、前記事の続き。
メンタリストDaiGoさんの動画、
「過去への後悔と未来への不安をなくす3つの方法」の2つ目です。
前回の1つ目はポジティブな感情に集中しようというお話でした。
2つ目は瞑想で集中しようというお話です。
2つとも集中というキーワードがありますね。
これは「過去への後悔と未来への不安がない状態」とは「今に集中しているとき」だからです。
それでは、まとめていきます。
(2つ目)瞑想を練習して没頭力を鍛えよう
「過ぎたこと、起こってないこと」ではなく、今に集中しましょう。
・・・・・。
そう聞いてどう思いますか?
そんなことはわかってる!
今に集中する、それができないの!
他のことに集中する、それができたら苦労しないって!
と、わたしは思いました。
では「今ここ、他のことに集中」できない場合、どうしたらよいのか。
「今目の前のことに集中する練習」をしてみましょう。
つまり、瞑想です。
瞑想をすることで、気持ちが切り替わります。
この「気持ちが切り替わる」というのは
「目を逸らす」という意味でなく、
「別のことを考える」という意味です。
私たちはマイナスな考えで頭がいっぱいになった時、目を逸らそうとしがちですが、「考えないようにしよう」とすればするほど考えてしまうものです。
では、どうすればよいか?
違うことを考え、違うところに集中してしまえばいいんです。
ただ、ここで問題が生じます。
辛いことで頭がいっぱいになってる時って、
違うところに集中しろと言われても、頭ではわかってるけどできないんですよね。
なので練習のつもりで瞑想、具体的にいうとひたすら呼吸に集中してみようと試してみてください。
〈ポイント〉
「今に集中するために、過去への後悔と未来への不安をなくそう」ではなく、
「今に集中、没頭してあげればそれ以外のことは気にならなくなる」ということです。
没頭力。
その力をつけるために一番良いのは瞑想です。
まとめ
・過去への後悔や未来への不安がない状態とは今に集中しているとき
・今に集中できればそれ以外のことは気にならなくなる
・今に集中する能力を高めるには瞑想が良い
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私の体験
ここまで読んでくださりありがとうございます。
わたしはよく、頭の中で過去の悲しい思い出を延々と反芻して辛くて仕方がないときがあります。
「過去」がまるで「今起こっているか」のように感じている時間、辛いですよね。
そんな時、3分間だけ瞑想しています。
3分間、ひたすら呼吸に集中。
吸ってー
吐いてー
吸ってー
吐いてー
すぅ~~~~
ふぅ~~~~
すぅ~~~~
ふぅ~~~~
というように。
「瞑想」を3分間だけでもすると、
不思議なことに「過去」から抜け出せて「今ここ」に戻ってこれるのです。
今に戻ってくることで、過去に対して少しだけでも客観的になれるとちょっと楽になります。
(できないときもありましたが…)
呼吸に集中するってことは過去でも未来でもなく「現在」のことなので、今ここに戻ってこれるのだと思います。
もちろん、別のことに集中・没頭できるのならば、それがよいと思います。
ただ、もう過去の辛いことを反芻して苦しい!
他のことなんて考えられない!何も手につかない!
というときには、ただただ呼吸に集中する「瞑想」も選択に入れてみてはどうでしょう。
辛い感情から抜け出す方法は人それぞれあると思います。
その方法をたくさん自分の引き出しに入れておきたいと思う今日この頃です。
3つ目はまた次回投稿しますね!
今日もみなさんに嬉しいことがありますように★
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