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感情コントロールは、感情をコントロール可能な状態にするところから始まる。

ちょっとお久しぶりなゆるみです。
今回は、メンタリストDaiGoさんの動画「過去への後悔と未来への不安をなくす方法」の3つ目をご紹介です。

前記事はこちら↓↓↓
1つ目 ポジティブな感情に集中しよう
2つ目 瞑想で没頭力を鍛えよう

それでは3つ目、感情コントロールのお話です。

(3つ目)行動と感情を分離しよう

おや?なんだか難しそう?
1回で腹落ちできなくても、「行動と感情は切り離せる」と知ってるだけでも楽になることあるかもなので、よかったら読み進めてみてくださいね。

まず、感情と行動の分離とは何でしょうか。

たとえば、「お腹が空いた」という「感情」と、「食べる」という「行動」は別であるということです。

私たちは「お腹が空いた」から食べているように感じますが、「お腹が空いた」というのは「感情」で、「食べよう」と決めるのは自分自身です。

他にも、「怒った」感情があるからといって「殴る」が自動的に出てくるわけではないですよね?
怒ったあとの行動は自分で決めているのです。

なので、「感情」と「行動」は切り離せるよね、という考え方です。

*****

ん〜頭ではわかるけど難しそう。。
わたし感情で行動変わっちゃうな~ 

ここまで動画を聞いた私の感想です。

でも確かに、お腹がぺこぺこでも「これ終わらせてからに食べよう」と考えることよくあるし、

怒ってないのに怒ったような口調をしたり、
困ってないのに困ったように話したことあるなぁ。
(仕事でね。)

これが感情と行動は切り離せるってことかなぁ。

そしてさすがはDaiGoさん、
そのあとやり方も説明してくれました。

◎感情を観察するとコントロールできる状態になる

マインドフルネスや瞑想では、感情を実況中継することがあるようです。

怒りを感じた時に相手を攻撃するのではなく、
「今自分は怒りを感じている」
「この怒りは100点中何点だろう?」
「今わたしは頭に血がのぼっている」
などと怒りを実況中継していきます。

こうすることで、だんだん怒りの感情が落ちてきてコントロール可能な状態になってきます。

感情MAXの時は感情に支配されているのでコントロールなんてできません。
感情を観察して実況中継することでその感情が落ち着いてくるので、
コントロール可能な状態になります。

食欲、疲れた、悲しみなどもそう。

負の感情をコントロールしたい場合、まずは感情を観察することでコントロールできる状態にしてみましょう。

私たちの人生は感情が大いにかかわってきます。

感情コントロールができないと人生をダメにすることもあれば、
身に着けるとチャンスをつかむこともあります。

感情と行動はセットではない。
感情と行動は切り離せる。
ということが頭だけでも知っていれば、
「過去への後悔や未来への不安」の感情に捕らわれて他の行動ができないとき、どうすれば自分の行動を変えられるのか考えることができます。

ここでの「どうすれば」は、「感情を観察してコントロール可能な状態にすること」です。

そして、考えることができれば、「過去への後悔や未来への不安」という強い負の感情であっても捕らわれて行動に移せないことがなくなります。

では次に、感情を観察してコントロール可能な状態にしたあと、
どうやって感情と行動を切り離して良い行動を選べるようになるのかのお話です。

◎感情と行動を切り離して行動を選ぶ

たとえば、仕事で何かしらあり辛い感情MAX、仕事が進まなくなったとき、

(1)まずは感情を観察します
「私は今辛いと感じている」
「この辛さは100点満点中何点かな」
「胸がざわざわしている」などなど

→そうすることで、感情が落ち着き、コントロール可能な状態になります。

(2)そうしたら自分自身に問いかけてみてください。

「ネガティブな気持ちを感じて仕事が上手く進まないんだな。」(感情の実況中継)

「今のネガティブな感情が消えたら自分はどう行動するだろうか?」

「今自分はめんどくさいと感じているけど、もし自分がめんどくさいという感情を感じない人間だったら何をするかな?」

↓↓↓

「ネガティブな感情がなくなったら何も問題なくこの仕事をやっているだろうな」など前向きなことを思いましたでしょうか。
そう思えればいくらか冷静になれているはず。
じゃあやろうか、と思えるようになるかもしれません。

ほかにも「自分が何かしようと思った時、周りに何か言われるんじゃないか」と考えてしまったとき、
そんな時は「もし自分が、他人の目を一切気にしない人間だったらどう行動するかな?」と考えたり、

仕事でプレッシャーを感じたときも、
「この仕事なくなってもいいとしたらどう行動するかな?」
「この仕事をしなくても生きていけるとしたらどうしているかな?」
と問いかけてみると新しいアイデアが出てくるかもしれません。

これが、感情と行動を切り離すってことらしい。

***
この問いかけは色々応用ができるみたいです。
「私は何をすればよいのかわからない」という人は、「もしその迷いの感情がなかったとしたら何してる?」
って考えるとよいらしい。

「やろうかどうか迷っている」の時も同じ。
「迷いの感情がなかったらどうしてる?」と聞いてみるのが良いんだって。

このように。感情をコントロール可能な状態にした後で、「感情」と「行動」を切り離すような、「その感情がなかったら?」という問いかけをすることで、気持ちを切り替えて行動ができます。
という考え方のお話でした。

***

◎感想

ここまでDaigoさんの動画をまとめて書いたゆるみですが、すみません、実はまだこの「感情と行動を分離させての感情コントロール」は完全には腹落ちしてないの…m(_ _)m
この記事も1週間前には出来上がったんだけど、
腹落ちできてないから投稿できなくて💦

私は最近「過去への後悔、悲しみ」に支配されて毎日ポロポロ泣いてしまうんです。
気持ちが溢れてる時、なかなか感情を実況中継しようと思うに至らなくて…試せてないんです😢
でも頭ではわかるし、練習して慣れるのが必要だとは思うけど、できるようになったら無敵じゃない?と思うからまずは投稿してみました。

なので、文章を読んで難しいと感じた方もいると思いますが、まだ慣れてないだけと思いがら一緒に練習してみませんか😭

でもこのスキル手に入れたいので、まずは悲しみじゃなくても仕事の悩みとかで練習しようと思います。
また腹落ちできたとき、再投稿しますので、その時はまたよろしくお願いします〜!!

____________
ここまで読んでくださりありがとうございます☺️
またよろしくおねがいします♪

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