永野晋太郎

永野晋太郎

最近の記事

雑談でないとリラックスできないということではないが

コミュニケーションにおいて雑談の一番いいところは力感がないところ。 肉体のリラックスが情報からくるのであれば(情報が物理を書き換える)、コミュニケーションによって形成されるその場自体によって、肉体に影響があるということ。 雑談でないとリラックスできないということではないが、リラックスできるコミュニケーション・そういう場作りをしないと、脳に情報が入ってこない・心身が持たない。そういう状態にあるのが今の日本人だと思う。

    • 怖さの区分け

      社会に出る時に感じる不安と、コミュニケーションできなさからくる不安と、将来暮らしていけるだろうか?というお金の不安。「3つの不安」という風に区分けしているが、抽象度を上げてみると、コンフォートゾーンにいることによって生まれる不安だとわかる。 現状の内側でしかコミュニケーションしない・できないからこそ、いい仕事ができずに稼げず、社会に出れない。 このように不安や勇気なども区分けして認識しており、、、、などということが多い。

      • MJ

        mj(マイケルジョーダン)の動画をよく見ている。 何が面白いのかわからないけど見ている。何か掴めそう・・・というと言い過ぎているような、そんな状態で見ている。何が何だかわからないけど見ている。 ジョーダンにしかありえない動き、雰囲気を、ただ味わいたい感じ。 言語化するといけないような感じもするので、書いたものを消した。

        • 坂道シリーズ50m走まとめ見た

          誰かが作った坂道シリーズの50m走まとめ。 アイドルの運動企画は正直あんまり好きじゃないんですが、こういう壮観的に見れる動画はなぜ面白いんだろう? 一気に見てしまった。面白い企画を作れるヒントが隠れているような気がする。 いわゆる運動神経と、パフォーマンスやっている時の迫力は無関係だし、ダンスメンバーが走るのが速いわけでもない。具体的能力の差。

        雑談でないとリラックスできないということではないが

          スポーツとコミュニケーション

          卜部さんが開催した陸上競技イベント。 今後スポーツが、今まで以上に価値のあるものになる方向性があるとすれば、競技や選手を中心としてコミュニケーションの場として機能することだと思う。選手や競技がものすごいパフォーマンスをし、一方通行で観客に感動を与えるというモデルではなく、だ。 これは直感的にそう思うことなので、理屈をもっとつけていきたい。

          スポーツとコミュニケーション

          好きでい続ける、努力し続ける

          東京に3年間住んでいたことがある。 ・1 地元(昔から住んでいたところ) ・2 都会3年 ・3 地元(同じところに帰ってきた) の順序。 2から3への時期。3年ぶりに地元に帰ってきてから、陸上競技場へ行った。すると1の時期によく会っていた人と同じ人が、たまたま練習していた。軽く会釈する程度。内心「この人まだやってるのか!」と少し嬉しい感覚を覚えた。 その人は3年間、同じように練習していた。自分もまた同じ。 まったく変わっていない(悪い意味)ともとれる。 どうし

          好きでい続ける、努力し続ける

          頭でつぶやいている時間が無駄

          「なんじゃあこりゃあ」というくらいの緊張感のある映像。ピリピリした、この感じ。 グァー、グググっと自分にとって「くる」。 頭から言語を消したい。ずっと常に矛盾している感じ。その自分のせいで身体が固まり、考えも凝り固まり・・・延々繰り返し。分析して、ウダウダ考えている暇があるなら・・・。側から見たらずっとバレバレの嘘をついているような感じ。自分への見栄。 今日は特にダメな感じ。

          頭でつぶやいている時間が無駄

          努力

          71歳! 完全に「走って」るね。 努力には、無限の形があると思う。 等身大を自分を見つめるということが一番怖い。自分の本音を覗き見るというのが一番怖い。苦しすぎる作業。 本当に無意識を見つめて見つめて見つめ切れば、それは自分を見つめ直す作業にもなるが、それにすらなっておらず自分に対して傍観者になってしまっている。 他人のことや社会のことを批判している暇があるなら、自分のことだけに集中しないといけない。一人一人が変わることによってでしか社会は変えることが出来ないのだから

          田中希実さんが目に入る

          最近、陸上選手のラジオやYoutubeを聞きまくっています。 特に目を引くのが1500m、5000mの田中希実選手。恥ずかしながら最近まで存在を知らなかった(存在感程度の認識)が、この選手はすごい。新谷選手にしてもそうだけど、人は努力している人の姿に惹きつけられるのだと思う。 ずっと目の前のことに一心に熱を注ぎ込むことから逃げ、結局、唯一それっぽかった陸上競技(今となってはそうとも言えないが)が目に映るが、やっぱり注ぎ込めない。そんなことの繰り返し。 紳士に努力している

          田中希実さんが目に入る

          正社員、家を持つ、、、

          イギリスやアメリカなんかは新築の家なんて滅多に建てないらしいですね。一方、日本の空き家は800万戸を突破中。 僕の同年代でも「結婚して、子供を産んで、家を建てて、子供が大きくなるまで(大学出るくらいまでの間)の学費までは頑張って・・・」みたいな価値観が未だ強くあります。 住宅ローンを払わせる策略があるとしか思えない状況。 なんでここまで日本人のエートスになっちゃったんでしょうか。「なんとかして正社員でいないと」という洗脳もそうですが、ここらへんの態度を何か変えないとどう

          正社員、家を持つ、、、

          投票と意識の問題

          オードリータン氏の書籍に紹介されてあった「クアドラティックボーティング」という投票システム。 詳しくは以下のページに解説があります。 人間の意識はコンピューターの01じゃなくて、グラデーションがあるわけで、こうった投票システムの方が、人間の意識に即しています。 投票だけでなく今後の社会を考える上で大事なのが、意識そのもの。その国の風土・文化と、その国に生きる人間の意識構造に沿ったシステムを構築すべきですね。

          投票と意識の問題

          差別しなれ。

          朝鮮学校への補助金が打ち切られたり、差別がベーシックなものになって、熱中症グッズをもらったとき≒優しさに触れたときに、それが新鮮に思えていたのくだり。 これは視点を逆にすれば「差別しなれてる」ともいえる。 蓄積蓄積でひろゆき成田みたいな揚げ足をとったり、人の心が消えた人間の自己責任論がウケる国になってしまった。そういう空気感とは無関係じゃない。

          差別しなれ。

          企業は助けなくていいかもしれない。ゾンビ企業を延命させてなんになる?

          北欧の方の同一賃金・同一労働の論理。 儲かっている会社と儲かっていない会社があったら ・北欧では、同じ賃金にする。 ・日本では、賃金が同じである必要がない。 例えば日本の会社で働いていて、自分の会社は儲けが少ないと。だから自分の給料も少ない、それはしょうがないと考える。しかしこれの方がおかしいと。北欧の方の声の挙げ方というのは、「同じ仕事してるのだったら同じ給料だろ」ということらしいのです。労働組合が各種業種の最低賃金を決めると。 (というか調べててびっくりしましたが

          企業は助けなくていいかもしれない。ゾンビ企業を延命させてなんになる?

          PCR検査難民からの、自宅療養、やっと終わる。

          PCR検査、3件目の病院でやっと診てくれることになり陽性反応確認。その後、自宅療養が今日まで。やっと明日から自宅隔離終了で動けます。本当にコロナ流行ってますね。 一応やることやっているけど、自己の努力がどれだけの効果があるのか、本当に徒労感があります。自助自助自助。しょうがないけどね。この政府の状態を作っているのも自分だから。 普段の家族とのコミュニケーションの大事さもわかったりと、全てが悪いことばかりではないようです。新年からツイてないことが多いですが、そういう状態こそ

          PCR検査難民からの、自宅療養、やっと終わる。

          アーミッシュと日本の違い。

          アーミッシュ。現代的な生活(スマホやTVなどに囲まれた近代化した生活)を送らない人々です。 どなたか現地に行ってカメラ回した動画がアップされていました。Part2まであります。 特に印象的だったのが3点。いずれもPart2の内容。 1、アーミッシュの人たちの外界への捉え方(15分45くらい〜) 外界(アメリカ)で何かが起きても同情はするが、自分たちは自分たちの生活を送るだけだ、と。こうした態度に自分で自分に「無神経」と仰っている方もいます。 そこだけ聞けば確かにそう

          アーミッシュと日本の違い。

          境界線

          天皇は現人神で人権がない。アイドルは憧れの的であり人権がない。風俗嬢は可哀想だが、憧れの対象である。 発達障害は社会に溶け込めない。「彼らが社会復帰できるように"支援"が必要である」という。彼らには隠れた才能があって実は天才で過去の偉人達も実は発達障害で云々。 社会、あるいは学校のような場所に適応できる「普通」の人が鬱になる。 みんな平等に。学校という一つの場所に押し込めて、規則を守ろう。国には法律があり、みんなで守ろう。ルールとルール外。法と法外。定型と発達。アイドル