田中希実さんが目に入る

最近、陸上選手のラジオやYoutubeを聞きまくっています。

特に目を引くのが1500m、5000mの田中希実選手。恥ずかしながら最近まで存在を知らなかった(存在感程度の認識)が、この選手はすごい。新谷選手にしてもそうだけど、人は努力している人の姿に惹きつけられるのだと思う。


ずっと目の前のことに一心に熱を注ぎ込むことから逃げ、結局、唯一それっぽかった陸上競技(今となってはそうとも言えないが)が目に映るが、やっぱり注ぎ込めない。そんなことの繰り返し。

紳士に努力している人間を見ると、胸にグーっという感覚と同時に、バカにしたい気持ちが湧いてきそうにもなる(今は湧いてもいない。人を恨むことや批評家をやるにもエネルギーがいるのだと思う。自分にはそれもなくなってる。)

一人一人が熱心に努力することによってでしか世界は変えられないはず(※ここでいう努力とはエゴや我、トラウマ、反骨心等々を起点とした努力でない努力。)それはわかっているが、目の前のこと・・・というより自分、「自分」、素っ裸の自分と向き合うことが怖い。


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