秘境の果てにある変なモノ:栃木県西部高山地域【地元再発見の小旅行vol.16】
わけあって休止していた栃木県シリーズを再開します!
これまで栃木県西部、特に日光の火山地帯(コチラとコチラとコチラ)について紹介させていただきました。
その周辺の地形を見るうちに変な地形を見つけたので、今回はそのお話。
栃木県の北西の端っこ
そう、あれは日光火山群を見ていた時のことです。ふと北の方を見てみると、なんだか怪しげな丸っこい地形が視界に飛び込んできました。
この画像の範囲内には気になる地形がたくさんあるのですが、今回は真ん中あたりを見てください。
アップにしました。
真ん中付近に丸っこいの、見えますかね?
これです。
この時点で、この地形が何なのか?は私には分かりました。
そして地名などなど確認しようと地理院地図も重ねてみたら・・・。
湯沢噴泉塔って書いてあります!
え?噴泉塔ってナニ??
検索してみたら、出てきました!
湯沢噴泉塔とは??
様々なサイトを見たところ、温泉が噴出していて(間欠泉みたいな?)、温泉成分が徐々に積もってタケノコ状になっているのだそうです。
大きいもので80cmになるとのこと。天然記念物です(ウィキペディアより)。
1908年に冶金(やきん)学者の渡辺渡(わたなべわたる:上から読んでも下から読んでも・・・)さんが金鉱脈を探している時に見つけたそうです。(ウィキペディアより)
著作権の都合上、直接写真をお見せできないのは残念ですが、以下サイトへ飛んでいただければ見られます。
あ、リンク貼ったら画像出ました。ラッキー!(笑)
是非是非、このサイトを直接見てみて下さいね!
https://gurutabi.gnavi.co.jp/i/i_42273/
とても危険なので1人では行かないで!!
当然、行ってみたいな~と思ったのですが、ヤバいですね。
かなりの山奥で秘境らしく、ベテランの登山家でも1人で行くのは怖いと、数人でツアーを組んで行くのだとか・・・。
ですので、絶対に1人では行かないでくださいね!
せめて行った気分だけでも味わいたい方は、以下のサイトをお読みいただくと良いかも知れません。
え?最初に話した丸っこい地形??
すみません!それ話すと絶対に長くなるので、次回にお話しします!!
お読みいただき、ありがとうございました!
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