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改めての自己紹介、させてください【地質番外編:vol.1】

色々と悩んだのですが、今日は改めての自己紹介をしたいと思います。

実は・・・

イヤ、たいした話ではないのですが(笑)
本当はこのまま栃木県シリーズを続けるつもりで原稿を書き溜めてたのですが、その内容について、とある場で発表することになったのです。

その発表に参加する人たちがnoteの方も見てくれている可能性を考え、ネタバレしないため・・という理由です。スミマセン(^^;

「地質学者」の集結!!

数年前から、私の大学時代の恩師(師匠)が、私設の「研究室」を立ち上げました。
先生は、とある国立大学の教授でしたが、定年退職で今は名誉教授。
この時に、かつての教え子たちが様々な場で様々に活躍していると言う現状を喜びつつも、「みんなの知見を集結すれば、さらなる社会貢献ができるのでは?」という着想のもと、研究室の立ち上げに至ったみたいです。

私もモチロンその趣旨に賛同し、無職で自由の身なこともあり、その研究室の研究員として所属し、運営に携わっています。
そういう立場ですので、積極的に情報発信せねば!ということでの、栃木ネタの発表に至りました。

ちなみにこの研究室、なかなかにアツいです。
私のように、土砂災害対策の技術者をしていたorしている人が多々いらっしゃるのはモチロン、現役の大学教員や国立研究所の研究者、自治体職員(結構エライ人)や学校の先生、または私みたいなフリーランスなどなど、様々な場で活躍している先輩・後輩達がいるのです!

こういった人たちが「自然災害の多い日本において、地質学の力を結集して、さらなる社会貢献をしたい!」という思いを持っています。

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私が「地質学者」になった経緯

以上が「現状の自己紹介」になりますが、ではなぜ、私が大学で地質学(地球科学)を学ぶことになったのか?をお話ししたいと思います。

そもそも私は幼いころから、かなりの病弱でした。
1才から喘息(ぜんそく)を発症し、辛い幼少期を過ごしています。
その中でも、3歳から約半年入院し、4歳の誕生日を病院で迎えるという体験をしています。

入院した経験がある人ならお分かりでしょうが、病院って退屈ですよね(笑)
そこで幼少時代の私は「文字を読める」ようになりました。もちろん漢字以外の平仮名、カタカナ限定ですが。
どうも入院中は、ひたすら絵本を読んでたみたいです。(覚えてない笑)
毎回、親に「読んで」とも言えないので、いつの間にか自力で読めるようになったらしい(笑)

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また退院後も喘息は治りませんでしたので、内向的な少年になります。
だって大変だったんですよ(笑)
友達と一緒に遊ぶと、必ず走り回ることになってしまいます。(子供ってそんな感じですよね笑)そうなると、まず100%、喘息の発作が起きてしまいますから。

ということで、家で1人でひたすら本を読み、地球儀などを見る少年時代。
本は絵本から、それなりの本になり、やがてドキュメント系の「探検もの」を読むに至ります。その内容は、北極・南極探検記とかエベレスト登山宇宙・深海探査など・・。

そして、ドラえもん
ドラえもんって、地底探検とか海底探検とか宇宙探検とか、そういう内容が多いですよね。
そして今年、リメイクが上映されてる「のび太の恐竜」とか。子供の夢がたくさん詰まっていて、本当に素晴らしい漫画だと思います。

そんなこんなで少年時代から地球科学に魅了され、今の私がココにいます。

今の時代だからこそ、日本ではこれからもっと、地球科学地質学にスポットライトが向いても良いのではないか?と思う日々。
私のnoteをキッカケに、少しでも共感していただける人が増えることを祈りつつ、今回は、ここまで。

お読みいただき、ありがとうございました。

※ということで明日以降は別シリーズに移行します。

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