Tsuchinoco

旅とビールは偉大。いつもローファー履いてます。

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最近の記事

アップルパイ!津軽三味線!冬に咲くさくら?弘前ひとり旅 国内旅行記・青森編Vol.2

こんにちは、Tsuchinocoです。日本の色々な所へ行ってその土地のこと、感じたことを書き綴っています。 今回は青森編第2弾! 弘前を旅した記録を紹介します。 前回紹介した五所川原から約30分電車に乗って、弘前駅に到着しました。駅舎は思っていたよりも小ぢんまりとしたサイズ。とはいえ流石は県内第3都市、駅前はなかなか賑わっています。 すぐさま今晩泊まるホテルに大きな荷物を置いて街へ繰り出します。 ■日本一のリンゴの街のアップルパイ青森県といえば言わずと知れたリンゴの名

    • 【初青森県】ねぷたと太宰にちょこっとだけ触れる旅 国内旅行記・青森編Vol.1

      こんにちは、Tsuchinocoです。国内の色々な所へ旅をして、その場所のこと、そして感じたことを綴っています。 今回からは青森編! 旅の出発から五所川原周辺で過ごした記録を紹介します。 ■旅の始まり2月某日、例のごとく早朝の東北新幹線に乗車。今回の旅の舞台は青森県。まずは新青森駅を目指します。 今回の駅弁はしらす弁当。一面に敷き詰められたしらすはほんのり塩味。少しだけ物足りなさはあるけれど、これをビールで流し込むとちょっと大人の気分になれる。いくらも美味! 乗車時間

      • 銀世界を渡るロープウェイ! 新潟県弥彦村でやっと出会えた冬景色 国内旅行記・新潟編Vol.3

        こんにちは。国内の色々な場所へ赴いてその場所の情報や感じたことを書き綴っています。 今回は新潟編最終回。弥彦村での記録を紹介します。 ■急遽予定変更!弥彦村へ旅の2日目。早朝発の電車に乗るため支度をして駅に向かうと、電車が自分の目の前で出発……。まだ1分前だったのに。 なぜか早めに出発した電車を見ながら呆然としつつ、どこか行けそうな場所をホームで検索。 目的地を弥彦村に急遽変更して電車を待つことに。 もともとは寺泊港に行く予定で、そこで朝ごはんを食べようとしていたの

        • 最高だぜ新潟グルメ!  国内旅行記・新潟編Vol.2

          こんにちは。国内を巡った旅の記録、感じたことを綴っています。 今回は新潟編第2弾。旅の中で食べたいろいろなグルメを解説縞ながら紹介していきます。   ■初日の夜、新潟グルメを求めて新潟駅から徒歩で約5分ほどの場所にある『越後一会 十郎』へ。 地元の食材を使ったこだわりの郷土料理と、地酒を多く揃えている人気のお店です。 ■のっぺ まずは新潟の郷土料理の代表格「のっぺ」。薄味の煮汁には里芋の独特なぬめりが付いています。煮物ではありますが、冬季の保存食として雪の下で保管さ

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        • 【初青森県】ねぷたと太宰にちょこっとだけ触れる旅 国内旅行記・青森編Vol.1

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          村上茶が誘う未体験の陶酔感 国内旅行記・新潟編Vol.1.5

          こんにちは。日本の色々な地域を巡りながら、感じたこと書き綴っています。 前回のVol.1で紹介した通り、新潟県村上でたくさん鮭といくらを堪能したあと、瀬波温泉か県内の別の場所へ行く予定でしたが、村上鮭塩引き街道で気になるお店を発見。 見るからに敷居が高い店構えのこちらは『茶館きっかわ 嘉門亭』。鮭加工品の老舗、千年鮭 きっかわが手掛ける御茶サロン。日本北限のお茶である「村上茶」を堪能することができます。 村上といえば、鮭があまりにも有名ですが、実はお茶も名産品のひとつ。

          村上茶が誘う未体験の陶酔感 国内旅行記・新潟編Vol.1.5

          鮭と生きる町・村上で鮭を見て、食べる!! 国内旅行記・新潟編Vol.1

          こんにちは。日本のいろいろな所を旅しながら見たこと、感じたことを書き綴ってます。 今回から新シリーズがスタート。新潟でほぼ2泊3日した記録を紹介します! ■旅のはじまり12月某日、東京駅。上越新幹線の始発に乗り新潟駅へ。上越新幹線ってあまり乗る機会がなく、いつもとは違う窓からの景色が楽しいです。 時刻はまだ朝7時ですが、新幹線に乗ったからにはビールと駅弁はマスト。今回食べたのは、茨城県奥久慈のブランド鶏「奥久慈しゃも」を使った「しゃもべん」。 歯ごたえと旨味が強いお肉

          鮭と生きる町・村上で鮭を見て、食べる!! 国内旅行記・新潟編Vol.1

          山口県「金魚ちょうちん」と「錦帯橋」を巡るひとり旅 国内旅行記・山口編Vol.6

          こんにちは。日本国内を巡りながら感じたことを綴っています。 今回は山口編最終回。「柳井」と日本三名橋「錦帯橋」を巡った記録を紹介します。ではいきましょう! ■山口旅3日目 山口旅3日目は山口駅からスタート。趣のある駅舎です。 駅前には山口の民芸品である「大内人形」がちょこんと鎮座しています。 長い垂れ目とすぼめた口が特徴。 早朝の静かな空気に包まれた駅をあとにして、JR山口線に乗り込み、新山口で山陽本線に乗り換えます。 写真には撮りませんでしたが、山陽本線の車窓か

          山口県「金魚ちょうちん」と「錦帯橋」を巡るひとり旅 国内旅行記・山口編Vol.6

          奇祭!狐の行列が練り歩く「稲穂祭」&湯田温泉と楽しい夜 国内旅行記・山口編Vo.4

          こんにちは。日本国内を巡りながら感じたことを綴っています。 今回は山口旅の第4弾。稲穂祭、湯田温泉、山口駅前を巡った記録です。では行きましょう! ※プライバシー保護のため一部画像を修正しています。 ■周防花岡駅へ秋吉台と秋芳洞を満喫したあと、バスに乗り新山口駅へ。 すぐさま電車に乗り込んで徳山駅を経由して周防花岡駅へ。 ■狐の行列が練り歩く!「稲穂祭/狐の嫁入り行列」周防花岡は下松市大字末武上にあるこじんまりとした駅。ここに何をしにきたかというと、奇祭とも称される「

          奇祭!狐の行列が練り歩く「稲穂祭」&湯田温泉と楽しい夜 国内旅行記・山口編Vo.4

          大自然が生んだ圧巻の景色へ!「秋吉台&秋芳洞」 国内旅行記・山口編Vol.3

          こんにちは。日本国内を巡りながら感じたことを綴っています。 今回は山口編の第3弾。今回は秋吉台と秋芳洞を巡った記録です。ではいきましょう! ■電車とバスを乗り継いで秋吉台へひとり旅2日目、山口県が誇る観光スポットの「秋吉台」と「秋芳洞」へ向かうために、4時過ぎに起床して下関駅へ。 駅までは徒歩で約40分、朝から頑張って歩きます。 駅への道中には有名な唐戸市場も。場内に屋台や寿司、フグ汁、その他総菜がずらっと並ぶ「活きいき馬関街」に行きたかったのですが、開催時間は8時か

          大自然が生んだ圧巻の景色へ!「秋吉台&秋芳洞」 国内旅行記・山口編Vol.3

          芳醇な甘い香りが心地いい『⽴⾶⻨酒醸造所/ピルスナー』

          こんばんは。旅とビールが好きで、日本各地のビールを取り寄せたり、現地で飲んだりして、個人的主観で勝手にレビューしています。 ■『⽴⾶⻨酒醸造所/ピルスナー』口当たりは優しくまろやかクリーミー。バナナのように甘くて芳醇な香りで、この時点でこのビールが美味しいものだと確信。軽やかでほのかな苦味があり飲み心地も抜群。スッキリとした後味ですが、麦の豊かな香りが鼻に残ります。 この飲み心地と甘みはベルギー産の麦芽によるものでしょうか? スタイルはピルスナーなので、日本のビールと同じ

          芳醇な甘い香りが心地いい『⽴⾶⻨酒醸造所/ピルスナー』

          完璧なバランスとうまみ!『オリエンタルブルーイング/能登塩セゾン』 日本麦酒録Vol.5

          こんばんは。旅とビールが好きで、日本各地のビールを取り寄せたり、現地で飲んだりして、個人的主観で勝手にレビューしています。 ※一部写真が見にくくなっています。すみません。 ■『オリエンタルブルーイング/能登塩セゾン』結論から言うと、このビールは個人的に絶品です。クリーミーで滑らかな口当たりで飲み心地がとてもよく、セゾンスタイル特有の柑橘系とスパイシーな香りも華やか。こってりとしたコクとうまみを舌で感じられる一方で、後味は嫌味なく爽やかに抜ける感じです。 副原料には石川県

          完璧なバランスとうまみ!『オリエンタルブルーイング/能登塩セゾン』 日本麦酒録Vol.5

          超絶飲みやすい!『マクハリブルワリー/ブロンドエール』 日本麦酒録Vol.4

          こんばんは。旅とビールが好きで、日本各地のビールを取り寄せたり、現地で飲んだりして、個人的主観で勝手にレビューしています。 ■『マクハリブルワリー/ブロンドエール』タイトルにも付けていますが、非常に素直で飲みやすいビールです。ビール的な苦みが少なくて軽やかな飲み心地、フルーティさと副原料の蜂蜜がほのかに香ります。 ヒューガルデンみたいな雰囲気も感じる一杯ですね。 日本麦酒録Vol.1で紹介した、同ブルワリーのラガーもかなり飲みやすいものでしたが、さらに飲みやすいです。

          超絶飲みやすい!『マクハリブルワリー/ブロンドエール』 日本麦酒録Vol.4

          和を感じる小江戸ビール『コエドブルワリー/時鐘江戸俤』

          こんばんは。旅とビールが好きで、日本各地のビールを取り寄せたり、現地で飲んだりして、個人的主観で勝手にレビューしています。 ■『コエドブルワリー/時鐘江戸俤』今回、紹介するビールは『コエドブルワリー/時鐘江戸俤(ときのかね えどのおもかげ)』です。 スタイルはIPA。でもそれにしてはIPAの特徴的な苦みや香りは控えめ。華やかな香りが広がるというよりは、香木が奥ゆかしく漂う感じ……(嗅いだことないけど)。 原料には麦芽とホップの基本原料の他に、米麹と柚子皮(埼玉県越生町産

          和を感じる小江戸ビール『コエドブルワリー/時鐘江戸俤』

          下関で人生初のフグを食べにいく 国内旅行記・山口編Vol.2

          こんにちは。日本国内を巡りながら感じたことを綴っています。 今回は山口編の第2弾。下関を少しだけぶらぶら散歩&人生初のフグを食べに行った記録を紹介します。 ■夜の下関を少しだけぶらり散歩山口県が誇る映えスポット「元乃隅神社」と「角島/角島大橋」を巡ってきたあと、レンタカーを返しに下関へと帰還。 すっかり夜になってしまったので、すぐさま宿にチェックイン。大きな荷物を置いて、夜の下関へ繰り出します。 ■関門橋 関門橋は、本州(下関)と九州(門司)を繋ぐ関門海峡に跨る吊り

          下関で人生初のフグを食べにいく 国内旅行記・山口編Vol.2

          アウトドア専用ビール⁉『Far Yeast/noon moon』 日本麦酒録Vol.2

          こんばんは。旅とビールが好きで、日本各地のビールを取り寄せたり、現地で飲んだりして、個人的主観で勝手にレビューしています。 ■『Far Yeast noon moon』今回、紹介するビールは『Far Yeast noon moon』。クラフトビールの定期便「オトモニ」で届いたものです。 香りはグレープフルーツのような柑橘系の爽やかさが際立っていて、奥深くにホップの存在を感じます。飲んでみると、さらに爽やかな香りが鼻に抜けてとてもいい感じ。 喉ごしとキレもしっかりあって飲

          アウトドア専用ビール⁉『Far Yeast/noon moon』 日本麦酒録Vol.2

          甘くてまろやか優しいラガー『幕張ブルワリー/ラガー』 日本麦酒録No.1

          こんばんは。日本国内を巡りながら感じたことを綴っています。が、今回はいつもと少し趣向が違います。 私はとにかく旅が好きなのですが、それと同じくらい好きなものがビールです。 現在、日本には700以上のブルワリーがあり、各土地に根付いたビールが職人の手によって造られています。 旅で各地域へ訪れた際には、なるべく地元のクラフトビールを飲むようにしているのですが、ただ自分が楽しんでいるのもなんなので、今回から「日本麦酒録」と銘打って、各土地の素晴らしいビールを紹介していくシリー

          甘くてまろやか優しいラガー『幕張ブルワリー/ラガー』 日本麦酒録No.1