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芳醇な甘い香りが心地いい『⽴⾶⻨酒醸造所/ピルスナー』

こんばんは。旅とビールが好きで、日本各地のビールを取り寄せたり、現地で飲んだりして、個人的主観で勝手にレビューしています。

■『⽴⾶⻨酒醸造所/ピルスナー』

口当たりは優しくまろやかクリーミー。バナナのように甘くて芳醇な香りで、この時点でこのビールが美味しいものだと確信。軽やかでほのかな苦味があり飲み心地も抜群。スッキリとした後味ですが、麦の豊かな香りが鼻に残ります。

この飲み心地と甘みはベルギー産の麦芽によるものでしょうか? スタイルはピルスナーなので、日本のビールと同じようにスルスル飲みやすいビールです。安心感を感じます。もっともっと飲みたい。

■こだわりを追及する新設ブルワリー「⽴⾶⻨酒醸造所」

今回のビールを製造されたのは「立飛麦酒醸造所」。2021年にオープンした比較的新しいブルワリーです。

かつて立川にあった「カミカゼブルワリー」が閉業し、その跡地を「立飛ホールディングス」が買い取ったことを契機に誕生したとのこと。

情報によると、今回のピルスナーは製造しているビールの中でも特に力を入れて作られているそう。その言葉に偽りなく非常に完成度が高くて、だいっ満足でした。

そのほかいろいろな記事を見ていると、液体酵母を使用したり、ナチュラルカーボネーション製法など、こだわりを持ってビール造りに向き合っているとのこと。勉強になります。

ピルスナー以外にも魅力的なビールはまだまだありそうなので、ぜひ実店舗やオンラインショップで購入してみたいですね。

それでは今回はここまで、良いビールライフを!

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