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美少女キャサリンがロックを熱唱!舞台に強風が吹きつける鮮烈な『嵐が丘』

「文学」という言葉に静けさや知的さを感じる方もいると思うのですが…。実際には、有名な文学作品の中にも「情熱的すぎてもはやカオス」と呼べるものがあります🔥

その筆頭が、おそらく誰でもタイトルは聞いたことがあるであろう、エミリー・ブロンテ作『嵐が丘』。「いやいやいやいや…」「おいおいおいおい…」というツッコミが止まらない、この破天荒なストーリーがどうしても受け入れられないという(至極まともな)方もいらっしゃるでしょう。

しかし、まさに嵐のように読者の心を揺さぶるその激しい表現力は秀逸で、(あまりまともとは言えない)わたしはこの作品が大好き。このたび、それにエマ・ライスが独自の解釈を加えた、Wise Children(劇団)による舞台が国立劇場で上演されましたので、ワクワクしながら観てきました😄

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