18世紀のロンドンで芸術家の力が孤児たちを救済💓ファウンドリング博物館へ
欧米文学には孤児がたくさん出てきます。イギリスだけでも『フランダースの犬』『ジェーン・エア』『秘密の花園』、最近ならもちろん『ハリー・ポッター』…。親に守られない子どもたちは、苦境に耐えながら自らの道を模索していきます。
ロンドンに、そんな孤児たち(これはリアルな世界の)に焦点を当てた博物館が存在することはあまり知られていません。そして、子どもたちの生活を支えていたのが、高名な芸術家たちだったということも…。クリスマスが近づいてチャリティ活動が活発になるこの季節、今回はぜひそんなお話をさせていただきますね😊
ここから先は
2,286字
/
15画像
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?