また、話せる。何度も会って理解を深める、学生と企業の交流型説明会。〜第1部〜
株式会社ひとのこと、代表の国仲ゆりです。
11月企画「くるくる、また来る!学生と企業の交流型説明会」へのご参加ありがとうございました。
参加頂いた皆さんへ向けて、私の視点で見えていたことをふりかえり、お伝えしたいと思います。
〈第1部〉
学生のみオリエンテーション
今回ご参加頂いた3名は、学生団体「ゆいナビ」のメンバーで顔見知り。
本当は、初めましての参加学生同士でアイスブレイクを行ったり、チームビルディングしたり、学びつつ仲間になる過程も醍醐味なのですが…今回は私の力量不足により、学生さんが少数となりました。
(火曜は学生さんが一番授業を詰め込むんだね。反省を生かし、次回以降は土日開催とします!)
「合う」相手を見つけるために
楽しみに参加してくれたみんなと共に、第1部をスタート!
「良い」より自分に「合う」相手を探すことについて、意見交換を行いながら、この後出会う企業さんとのイメージを膨らませました。
自分も、相手(学生・企業)も変化します。
いま見えている面だけをみて合うかどうかを決めつけすぎず、まだ見えていない面は無いか?とお互いに探してみることが大切だと考えています。
いまここに集中するために
大学に通いながら、バイトをしたり学生団体の活動をしたり、将来の自分の働き方や人生を考える機会に参加している学生のみんな。
何かの締切に追われていたり、頭の片隅から離れないことがあったり、次の予定を気にしていたり…参加する中でも雑念が見え隠れすることがあります。
いま、何を感じているのか。
ここの場に参加していることに、どれくらい集中できているか?他に頭に浮かぶことはあるか。どんな身体の感覚か。など、素直に伝え合うことからはじめました。
それぞれお互いのいまの状態を開示したことで、少し気持ちを落ち着けて、等身大の自分に戻りつつ参加できる空気になりました。
企業と会う前の視点づくり
企業説明会は、基本的に学生が企業さんの説明を一方的に聞く時間と、質疑応答や交流の時間があります。
ただ、説明を聞いていても頭に入ってこず、結局何をしている会社だったっけ?となる場合も。
そこで今回は学生の質問から始めるワークを実施。
「聴くこと・問うこと」の2点に重きを置き、事前準備に取り組みました。
まずは「あなたにとっての傾聴とは?」という問いに答えるところから。
限られた時間の中で、必要な情報を得るための質問を考えます。90秒とかなり短いため、「企業さんが簡潔に答えられる問いになっているか?」も重要なポイントです。
準備OK!企業さんとの対面へ
学生のみの時間でこの場にも慣れ、質問の準備も終えたらいよいよ企業のみなさんと対面です。
もうすでに学生のみんながホームな感じになっていることで、企業の皆さんを迎え入れやすい空気になっていました。
(第2部へつづく)
サポートしていただくと、やる気が爆発します!(笑)甘いものを食べながら、言語化頑張りますので、応援してもらえると大喜びです✌︎('ω'✌︎ )