また、話せる。何度も会って理解を深める、学生と企業の交流型説明会。〜第2部〜
ここからは、学生と企業の交流型説明会!
第2部の様子をふりかえります。
(第1部の記事はこちら)
全体オリエンテーション
学生と企業が出会う時、お互いに気付かないうちに評価(ジャッジ)の目を気にしてしまうことで、緊張感が生まれたり、萎縮したり、本当の姿が見えづらくなってしまいます。
自分に「合う」相手を探す過程で、お互いの立体的な姿を知り、理解が深まることが大切。
企業も学生も良い相手を見定めに来たのではないという前提を共有し、評価(ジャッジ)への恐れを持たなくて良い状態を目指します。
このグランドルールは、毎回全員で確認するものとなっています。
全体アイスブレイク
そして!はじまりは「同窓会写真」から。
今日初めましての人がいる中で、10年ぶりに会った友人との空気感をイメージして表現してもらいました。
最後に撮った写真じゃないの?!という仲良しな集合写真になりました♪
〈ワーク1〉
チームで力を合わせてクリアを目指す!
最初は身体も動かしながら、感覚的にお互いのことを知れる時間を持ちます。
今回行ったワークはこの3つ。
3〜5分という協働時間でしたが、なかなかの連携プレーでゆりりんの無茶振りワークをこなしていました!
ちなみに、各チームが作ったタワーがこちら!
作戦会議中には、どんな意見が出ていたのでしょうか。
すぐに積み上げ出したチームもいれば、前半は折り曲げることに専念し、後半で急いで積み上げるチームもありました。
紙の折り方、積み方にもチームごとの攻め度が出ています…!
〈ワーク2〉
質問型?!企業説明会
通常なら、企業の皆さんが30分程度お話する説明会。今回は、全部の企業に全員が3回会える!をコンセプトに実施したため、短い時間の中でどれだけ理解できるかが鍵となります。
第1部で準備した質問シートをもとに、90秒という限られた時間の一問一答でしたが…
自分の質問で、企業の概要は捉えられましたか?
回数を重ねるごとに、学生からの質問が変化していました。聞く順番を工夫したり、解答が難しい様子を受けて、質問を簡潔になるように言い方を変えたり。相手とのコミュニケーションから学ぼうとすることは、就活の中で成長するための要素として、とても大切だと気付かされます。
90秒の一問一答タイムが終わったあとは、5分間の企業説明です。大枠は掴んでいても、詳しい事業内容や会社の雰囲気、働き方の特徴など、聞けずじまいだった気になることが山ほど。
聞くための関心が向いたところに、たくさんインプットしていただきました!
〈ワーク3〉
お互いの価値観を探る!ほんとうのこと対話
企業のことを理解を上で、自分と合う/合わないを判断するポイントを見つけるためには、自己理解を深めることが大切です。
企業の方々の視点も借りて、自分の関心がどこに向いているのか?どんな働き方だと力が発揮できるのか?を考えている様子がありました。
その企業で働いている方の入社エピソードや、継続している理由などを伺うことで、どんな点で合う企業だと感じたのか?が見えてきます。
おわりに
「くるくる、また来る!学生と企業の交流型説明会」の第2部、あっという間に終了時間が近づきてきました。
複数回会って話せたからこそ、距離感が縮まった感覚はありましたか?
もう1回会えたことで、聞きたかったこと、話したかったことを伝え合い、理解が深まりまっていると嬉しいです。
これから先、このご縁がどんな風に繋がっていくのでしょう。合う相手として就職/採用することもあるかもしれませんし、お客さんとして関わることがあるかもしれません。
また会える機会を楽しみに!
その時はまた違う一面を知れるかもしれません。
ゆりりん
サポートしていただくと、やる気が爆発します!(笑)甘いものを食べながら、言語化頑張りますので、応援してもらえると大喜びです✌︎('ω'✌︎ )