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【湯原温泉】街の喧騒から離れて、日帰り温泉旅を満喫してきた。
私は数カ月に1回、多いときは1ヶ月に数回、
スーパー銭湯に行くのが密かな楽しみである。
だが、ふとこんな思いに駆られるのだ。
「本物の温泉に浸かりたい‥‥。」
そうだ、湯原温泉に行こう!
最近いろんな交流会的やコンパに参加していると沢山の友達ができた。
ある日、旅行が趣味だという5個下の女子とカフェをしていた。
そこで「ねぇねぇ、湯原温泉に行ってみない?」とお誘いしてみた。二つ返事で「え!行きましょう~」と言ってくれたので湯原温泉へ行くことに。
せっかく片道2時間の遠出なので、できるだけ人を誘いたいということで、いつもなにかと一緒にいろんなところへ行く年上の女子を誘い、年齢バラバラの「弾丸日帰り湯原温泉旅行」を企画した!
今回はとってもリフレッシュになった、この温泉旅のログを綴りたいと思う。また、こんな人に向いているのでは?という勝手な妄想も含めて湯原温泉を紹介していこう。
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「湯原温泉」とは?
早速、湯原温泉とは何ぞやということを説明したいのだが、
最近私が利用しているAIチャット「wrtn(リートン)」に
「岡山県湯原温泉について、県外の人でもわかるように特徴を説明して!」
と頼んでみた。
岡山県湯原温泉の特徴
岡山県の湯原温泉(ゆばらおんせん)は、自然豊かな地域にある癒しの温泉地として知られています。この温泉地は、その歴史や美しい景色で多くの観光客を魅了しています。🍃🏞️
主な特徴
泉質: 湯原温泉は、アルカリ性単純温泉と言われ、そのお湯は肌に優しく、胃腸病や神経痛に効果があるとされています。 [2]
名物露天風呂: 特に有名なのは、「砂湯」と呼ばれる露天風呂です。これは全国露天風呂番付で「西の横綱」とも称され、多くの宿泊施設があります。 [3]
湯原温泉を訪れる理由
自然満喫: 豊かな自然に囲まれた湯原温泉は、四季ごとの変化を楽しむことができます。山や川、緑が多いため、都会の喧噪から離れたリラックスした時間を過ごすことが可能です。 [2]
アクティビティ: 温泉以外にも、木工体験やクライミングなどのアクティビティを楽しむことができるため、親子での旅行や自然での学びにも適しています。 [1]
事前に立てた、ざっくり1日スケジュールはこんな感じ。
9:00 出発・Aちゃんを拾う
10:00 Bちゃんを拾う
12:00 湯原到着・街ブラ・カヌレ・元禄旅籠・手湯足湯・お昼ごはん
15:00 湯快リゾート
17:00 出発
18:00 夜ご飯
20:00 到着
12:00 いろんなフレーバーのカヌレがあるお店で、軽食と温かいコーヒーを買って足湯に浸かる体験
この日は気温はそこまで低くないはずだが、風がびゅーびゅー吹くおかげでとてつもなく寒い一日だった。
これが温泉に浸かるには絶好の日和となった。
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Aちゃんが行きたがっていた、裏路地9番地 picnic or market? というお店に立ち寄る。私はアップルフレーバーのカヌレ、スコーンのあんこサンド、コーヒーを注文。
+400円で屋内の足湯に浸かることができる。
2階に上がると一部は宿泊客用のベッドスペース、そのほかのスペースはゆったりくつろげる足湯スペースとなっていた。
入った瞬間、めちゃくちゃキレイでオシャ✨女子みんな大騒ぎ。
風が吹かない屋内なのがかなり助かる。
もちろん夏は涼めていい。
足はかなりぽかぽかになった。
「もう外に出たくない…(笑)」
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13:00 ほわっふる。のオーダー待ちで屋外の手湯足湯に浸かる。
意を決して外へ。
街の風情は古き良き街といったところで飲食店も目新しい風貌の場所はそれほど多くないのだが、一風変わったオシャな建物に目を引かれる。(おしゃれ気のあるものに弱い。)
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ほわっふる。というお店で、人気の為出来上がりまで30分ほどかかりそうとのこと。突っ立っているのも寒いので屋外の手湯足湯に浸かることに。
ここで気づかざるを得ないのだが、オオサンショウウオの置物がいたるところに置いてある。いろんなのがいて可愛い。
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ちなみに、手湯に手を浸けるのはいいのだが、気づいたら服が濡れているので気を付けてほしい。2連続の足湯で他の子より赤くならなかった私の足も赤くぽかぽかになった。
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Bちゃんが注文したほわっふるができたので一口かじらせてもらった。ほわほわしていてイチゴのショートケーキみたいだった。
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13:30 ジブリの聖地と言われる「油屋」の温泉に浸かる。
まだまだ時間があるので到着直後に外観を観て満足していた「油屋」の温泉に浸かることに。入館料は1100円(税込)。
階段を上がっていくと、千と千尋の神隠しの掛け軸が何点かあって、それを見るだけでわくわくした。
2階は屋内、屋上には露天風呂があり、こちらも満足。
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14:30 神社と砂湯を見に散歩してみる。
街は正直あまり人が歩いていない。
でも、街の喧騒を忘れてゆっくりしたい人にはもってこいだろう。
砂湯は全国でも珍しいとのことだが、水着を誰一人持ってこなかった。入ることはできない代わりに様子を見に行ってみた。
砂湯は川沿いの天然温泉スポットにあったのだが、混浴が可能なので真っ裸の男性も居て、オトメたちには少し近寄りがたく感じてしまった。(水着を着て温泉に入っている女性ももちろんいる。)
近くには珍しくオシャなバー兼レストランも。
15:00 湯快リゾートホテルで温泉に浸かる。
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基本的には宿泊で訪れる客をターゲットとしているのか、宿泊施設が多い。「予約してますか?」受付けのお兄さんに「予約してないんですけど…」と伝えると目を丸くされたが、日帰り客だと察してもらえた。
室内温泉が1種、露天風呂が3種、そしてサウナに入りたいという私のたっての希望により、この温泉をシメに選ばせてもらった。
こちらのサウナはミストになっていて、湿度がかなり高い。自分の汗なのか、湿度によるものなのかわからないが物の数分で肌を水分が伝った。友達の女子たちにとってサウナはあまり得意ではなく、1ラウンド5分くらいで終了したが、いろいろ入れただけで満足した。
17:00 「お腹、、すいた!!」(孤独のグルメ的なノリで)
実はここまで軽食しか食していないのにお気づきだろうか…。湯快リゾートでの会食やローカル感あふれる居酒屋という選択肢もあったが、帰路にあるお店に立ち寄るのもありだなぁ、ということで、こんな時はGoogleMapの出番!!
旅のシメは「千屋牛 」に決定
湯原温泉から車で約1時間くらいの場所にある場所。
既にお腹は限界寸前の空腹だったが、なかなか食べることができそうにない和牛が食べられるならばここしかない…!
18:00 「焼肉レストラン 千屋牛」
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4~5人前コースを選んだ。
名前はちょっと良く覚えていないが、マグロで言う、赤身、中トロ、大トロ的な部位の肉と鶏・豚・ソーセージ・野菜のセット。
念のため確認だが、これは女子3人旅である。
だが気づいたらぺろりと完食。
大トロ的な部位の肉は最高に霜が降っていてとろとろだった。
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20:00 帰宅
予定通りの帰宅となった。
旅の計画立てるの激ウマ!と自画自賛。
勝手に妄想した「4タイプ別 湯原温泉観光プラン」のご提案
今回の旅は日帰りだったが、観光客向けのパンフレットに目を通してみたり、いろんなところを回ってみてこんな場面で活用するといいんじゃないか、というアイデアが浮かんだので、最後に述べていきたい。
プランA:「クリスマス温泉イルミ宿泊デート」
対象:カップル
クリスマスと言えばイルミデートだが、イルミってライトアップされてる公園かなんかをただ歩くだけ…(笑)
全然それでもいいけどせっかくなら一石二鳥、いや三鳥くらい欲しい!
クリスマス時期にイルミが楽しめて、寒い時期だから温泉にも浸かれて、しかも宿泊もできるっていうのが、え、これいけるんじゃね?!と。
お酒を一緒に飲めるカップルならきっと楽しさも倍増に違いない。
日によってはマルシェなどのイベントもあるみたい。
プランB:「飲んで遊んで一泊温泉旅行」
対象:家族、友達グループ
温泉と言えば宿泊してお酒を交わしながら語らうのが定番なんだそうな。
そんな定番なんぞつゆ知らず…。
今回は日帰りになってしまったが、次は飲んで卓球なんかしたりして宿泊施設を友達と満喫するのもいいなと思った。
家族連れでも運転手のパパも飲んで休めて、いいのではなかろうか。
プランC:「川沿いの砂湯・温泉を無料で堪能!弾丸日帰り旅」
対象:学生や若手社会人の男同士の友達と
女性でも水着や提供されている湯浴み着を着れば、全然入れるけど…!真っ裸の男性も居るので、女性にはちょっと入りにくい露天風呂・砂風呂…。
しかし日本でも随一の温泉らしい。
まあ、男性なら全然気にせずいい天然温泉に無料で浸かれるので最高。
特にあまり予算をかけたくない学生さんや新社会人の人に手軽なリフレッシュ先として、男友達と行くといいかもしれませんね!
プランD:「ペット同伴の温泉宿泊旅行」
対象:愛犬を飼っている飼い主さん
温泉にペットと入れる場所ってなかなか聞いたことない。
それが叶えられるのが湯原温泉らしい。
ワンちゃんを飼っている人にとっては、休日はできるだけ愛犬と一緒に過ごしたいと思っているはず。
宿泊もできるので、(いい子にしてるかな~、寂しくないかな~、ご飯も散歩も我慢させちゃって悪いな~)なんて心配をせずにリフレッシュできるのが最高!
まとめ
湯原温泉日帰り旅行は、都会の喧騒を忘れて癒しを求める場所には満足の場所だった。
さて、次は何をしよう。
毎日・毎週末やりたいことでいっぱいなのでブログのネタは尽きないのだが、それを書く時間を捻出するのも大変だ。
とにかくリフレッシュできて満足の旅になった。
駄文散文も多いが、ここまで読んでいただき感謝。
ぜひみなさんも湯原温泉に行ってみてほしい。
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