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控えめなあなたへ 才能の気づき方

こんにちは
女性のライフサポート&プロデュースの
YURINOTEです。

今日は「才能の気づき方」についてです。

よく言われるのは
得意なこと=才能

でも、そうは言われても
得意なことすらわからないなーって
思いますよね。

私も就職や転職の際に
必ず自己研究をしていましたが、
自分の特技や才能について考えると
いつも迷子になっていました。

「私には何か輝く才能はないのかも」
いつも行き着いていた答えです。

才能なんてスペシャルなものだし
何もかも中途半端な私には皆無だと
自己研究をするたび落ち込んでいました。


主人から言われた一言…

ところがある日、
私の別アカウントで
旅系noteを書いているのですが
「よくそんな長い文章をささっと書けるね」
と主人から言われたんです。

そう言われて「はて?みんな書けるんじゃないの?」
と私はきょとんとしました。

書きたいことがあるから書く。
当然のことのように思っていたら
主人曰く、そんなにさくっと書けないし、
そもそもなにを書けばいいのか思いつかないそうです。

その時、はっ!と思ったのです。
こういうことが才能なのかな。

人から褒められること
やっていて楽しい気分になる
長く続けられていること
そのことに関していいアイディアが浮かぶこと

こういうことが一つでもあれば
それは間違いなくあなたの才能です。
才能と書くとなんだか一握りの人しか持てない
スペシャルなものに感じますが。
才能とはすでにあなたが持っているものです。
そしてそれを発揮しているときのあなたは
生き生きとしていると思います。

難なくやっていること

確かに私は文章を書くのが好きだし
いいアイディアも思い付きます。
もっとこうしたほうがいいかもとか
次はこういうこと書きたいなと
書くことに前向きになります。

一方で部屋の片付けが苦手なので
SNSで収納テクニックを見ると
目から鱗状態でそんなこと思いもしなかった!
すごいなーと他人のスキルに驚き感動するんです。
かといって収納が好きになるわけではないのは
やはり苦手なのでしょう。

もし、あなたが自分の得意なことってなんだろう。
才能なんてあるのかしら。
と思ったら

人から褒められること
やっていて楽しい気分になる
長く続けられていること
そのことに関していいアイディアが浮かぶこと

を書き出してみてください。
どんな些細なことでもいいです。
それが立派な才能になっているからです。

控えめなママさんたち

私は夕方子供の公園遊びに付き添うのですが
そこでたくさんのママさんたちに出会ってきました。
毎日顔を合わせるので自然と会話を楽しむ仲になりました。

そこで感じたことは
多くのママさんが自分のスキルに
何にも感じていないということ。

手芸が上手
ピアノが上手
絵を描くのが上手
ネイルが上手
仕切ってまとめるのが得意
部屋のインテリアが素敵
ファッションセンスが抜群
料理が上手
家に人を招くのが好き
SNSの動画作りがサクッと作れる

私からしたら本当に羨ましい才能を皆さんお持ちでいらっしゃる。
でもそれを褒めると
全然そんなことない!
そう?
大したことないよ
ただの趣味レベルって
ママさんたちは控えめ〜。

イヤイヤ、その才能やスキルは
他人からすれば羨み欲しがるものですよ。

自分では気づかないんです。すごいかどうか。
なぜならただ単に、得意で、好きの感情でやっているので
なんにも思わないんです。 
ご自身が気づかなければそれは確かに控えめになるわけです。

そのスキルで、欲しいです!

私はハンドメイド作品を買うのが好きで
制作にも挑戦してみました。
しかし、ミシンをただまっすぐ縫うことができず挫折。
でもミシンが上手な人からしたらそんなこと?
そうなんです、そんなことも私には難しい。
どうやってまっすぐ縫えるのか
教えてほしいのです!!!

もっともっとスキルを自慢してください。
そんな素敵な才能を誰か一人でもいいので役に立つことができたら、もっとあなた自身が輝けると思うんでます。

ちなみに、
私は特に秀でたスキルはないなぁと思っているのですが
唯一自慢できるのこと。
他人の素敵なスキルを見つけて褒めること。
これは本当に普段から「自然と」よくやっています。
自分にはできないからこそ、相手の素敵な才能に
羨ましく思っているんです。
私はそれを必ず本人に伝えています。
結構一瞬で相手の素敵なところを見つけちゃいますよ。

あなたが大したことないと思っていることを
他人から褒められることで
自分の才能に気づけるのです。
自分のことはわかっているようで分からないですよね

それをすぐに仕事やお金に繋げる必要はありません。
でも、そのスキルを必要としている人がこの世界に絶対にいます。
もっともっと自慢していいんです。それを誰か一人のために役立てたら
嬉しくないでしょうか。

思わずやってしまうこと
自然とできること
すると心が躍る 軽くなる
笑顔が増えること

よかったら、
ちょっとだけ考えてみてください。






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