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お誕生日前に・・子どもの頃の事を思い出しました。
小学校の頃は、隣の校区から通っていた私は少しお家が遠かったんです。
畑を横に見ながら、線路を渡り、川の横を通って、缶詰工場の横を通り
学校に到着する・・という、今なら案外近いと思いますが、その頃は遠くて寄り道しながら帰ってました。

小さな小学校で2クラスしかなくて、1クラス30人ぐらいだったかな?
生徒数が減ると1クラスになりそうな学校でした。

みんな仲良しでね。昭和の子どもの典型的な雰囲気だったんです。
学校は木造の校舎があったり・・床に穴が開いてて、下を見ると土が見え。
床下では野良猫が子どもを産んでたり、校庭の隅に子犬が捨てられているのでこっそりみんなで飼ったり。ホントに思い出深い楽しい小学校でした。

その同じクラスの男の子、K君が毎年私の誕生日になるとお花を持ってきてくれるんです。
私の誕生日は、勤労感謝の日なので絶対にお休みなんです。
お休みなのに、きちんと制服を着て、お母様と共にお花を持って来てくれるんです。今思うと、K君のお母様がうちの母に電話を入れていたんでしょうね。外で母とお散歩してると、K君が走ってくるんです。
お母様は日傘をさして、ゆっくり後から笑顔で歩いて来られて。

K君は、「お誕生日おめでとう。」って一言しか言わないんだけど
お花を「はい!」ってくれるんです。
私も、「あ・・ありがとう!」ってお花をもらうんです。
K君はとても照れている感じなんですが、私とはあんまり会話もしなくて、終始ニコニコして笑顔でいて、お母さん同士がしばらくお話をして、
「また学校で!」とバイバイするんです。

翌日は学校でそのことはお互いに言わないので誰もそのことは知りません。
それは、クラスが別になるまで、数年は続いたかもしれません。
隣のクラスになってから無口なK君とはあまり話さなかったし、5年生で私は転校しちゃったので、どうしてるのかもわからないんです。
数年に1回ぐらい、良い思い出として思い出すのです。

K君はとても純情な素直なかわいらしい子で、髪型はまことちゃんカットでした。(漫画の「まことちゃん」です。知ってる人は少ないかな?)
まったく喧嘩なんかしないおとなしい優しい子でした。困ってる子がいたら、そっと手伝ってあげるような子で、お礼を言われたら照れていなくなる。そんな子でした。今はどうしてるのかな??

そんなことを思い出した誕生日の夜。
珍しく、夢を見ました。

出演者は、知り合いの女性(美人さん)と、noteで知り合った、オーストラリア在住の「たかさん」です。笑
なぜ、たかさんが出てきたか?全然わかりませんけど・・。
実際会ったことはないので、noteの写真のたかさんなんですけどね~。

その夢がかわいい夢なんですよ。

★以後は夢の話ですよ!!お間違いなく!!


夢では、たかさん、たかさんの友人(ちょっとおちゃらけ派のいい人)知り合いの女性:Aさんにしときます。と、私は友達か?前からの知り合いみたいな設定でした。

たかさんが、ケーキを持って友人とAさんの所を訪問する・・という所から始まりました。

どうも、たかさんは、Aさんを気に入ってる感じで、Aさんにおいしそうなケーキを買っていくんです。それも友人を連れて。(照れるので1人で行けない雰囲気だった)

たかさんが、「これ、美味しそうだったから、どうかなと思って。」
Aさんは、「わ~。たかさん、ありがとうございます。美味しそうですね~。」
たかさんの友人「これ、美味しいと思うよ~。」
たかさん「あ・・食べてください。」
って、ちょっとかっこつけてるんですよ~。笑

そこに、たまたま・・ちょうどたまたま・・「Aちゃん、いる?」と
私が行ったら、「ゆりかさん、たかさんが持って来てくれたので一緒に食べませんか??」と言われたので、「え~。ありがとう!」って言ってたかさんを見たら・・・。

たかさんの心の声が【え?なんで来たん??せっかくAさんと話しようと思ったのに・・もう~!!!!】と。

察知した私・・(あ・・たかさんはAちゃんを気に入ってるんや~。おもろいやん!これからどうするんかなぁ??見せてもらおう~っと!でも、Aちゃんは尊敬できる人がいいって言ってたから、たかさんみたいな人ならいいんちゃうかな??」

なんて思った所で、夢が覚めました~。

いや~。たかさんは美人さん好みですよ~。Aちゃん、かなり美人やし~。
続きが見てみたいぞ~。

★夢の話ですよ!夢ね!現実じゃないからね~。

たかさんもAちゃんも既婚者だし~。出演してくれた、たかさんの友人は天才バカボンに出てくる、ラーメンの小池さんみたいな、もじゃもじゃ頭の人でした~。こんな人、見た事もないし~。笑

たかさん、Aちゃん。出演ありがとうございました~。
なんかおもしろかった~。

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