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同じクラスのオナクラ嬢

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自作なんちゃって小説。そんなにえっちくないです。青春恋愛ものです。きっと。毎週1話ずつ更新予定。
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#ラブコメ小説

同じクラスのオナクラ嬢 第13話

「男の人って、何をすれば喜ぶのかな」  蔵人ママに私が訊くと、蔵人ママはなぜか感心したよ…

yurika_0501
11か月前
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同じクラスのオナクラ嬢 第12話

 身体能力は昔から高い方だった。  身体の成長も他の子たちに比べて早く、唐沢晶は中学一年…

yurika_0501
1年前
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同じクラスのオナクラ嬢 第11話

 ゼミ合宿から帰り、自分の部屋に荷物を置くと、そのままソファーに座り、横になった。 (色…

yurika_0501
1年前
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同じクラスのオナクラ嬢 第10話

 バイトを終え、私服に着替えた私は、二階の部屋から一階のバーへと向かう。階段を降りながら…

yurika_0501
1年前
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同じクラスのオナクラ嬢 第9話

 名越鏡花は、自分が他の女の子と比べて頭ひとつ抜けて可愛いのだということに、早い段階で気…

yurika_0501
1年前
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同じクラスのオナクラ嬢 第8話

「それは大変だったな」  僕が笑いながら言うと、唐沢晶は「笑い事じゃないって」と溜息をつ…

yurika_0501
1年前
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同じクラスのオナクラ嬢 第7話

 横浜駅の中にある喫茶店の前で立っていると、向こうから名越鏡花が小走りでこちらに来るのが見えた。 「友里ちゃん、ごめーん! ちょっと遅れちゃった!」  はぁはぁと肩で息をしながら、鏡花が手を拝むようにして頭を下げる。ボーダー柄のカットソーが鏡花の身体のラインをいつも以上に細く見せていた。 「大丈夫、さっき来たところだから」 「もー、出かける前に母さんがうるさくてさー。あれ持ったのとかこれ持っていきなよとか。子供じゃないのにね」  どこか嬉しそうに文句を言ってから、あ、と口を手

同じクラスのオナクラ嬢 第6話

 温かくて湿った感触が僕のモノを包み込む。  その感触の正体がなんなのかと下を見れば、神…

yurika_0501
1年前
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同じクラスのオナクラ嬢 第5話

「明日から熱海だね! 熱海なんて久しぶり。みんなと行くのも楽しみだなぁ」  私の対面で、…

yurika_0501
1年前
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同じクラスのオナクラ嬢 第4話

   堀田ゼミに入った3年生がまず最初に迎える一番大きなイベントは、熱海合宿だ。  夏休み…

yurika_0501
1年前
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同じクラスのオナクラ嬢 第3話

「それは、その沖内って男子がゲイなんじゃない?」  大学から4駅ほど離れた駅の東口から出て…

yurika_0501
1年前
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