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【痩せたいと切実に思う人へ】減量が本当のゴールではない理由

おはようございます😊

世の中には、短期間で10kg以上など驚くほどの数値の減量を成果として出すことを謳ったトレーニングジムや怪しげなサプリなど、たくさんのダイエット情報で溢れています。

かくゆう私もダイエットに試行錯誤をして、10キロ以上の減量に成功したり、リバウンドをしたりを繰り返してきた経験があります。

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そして、仕事を通じて、多くの方のダイエットのサポートもしてきました。

ダイエットアプリの日本支社の代表をしていた時は、太ってはいけないというプレッシャーもありました。

「痩せたい」

多くの人が抱く切実の思いは、一体何のためなのでしょうか。

痩せたい目的は、人それぞれ異なります。

異性にモテたい。周りから評価されたい。結婚式のドレスを着たい。子供の運動会で活躍をしたい。。。

これらの目的の中には、実際には目的に見えてそうでないものもあることにお気づきでしょうか。

例えば、異性からモテたくて過度な糖質制限を行なって20kgの減量に成功したAさん。

実際に減量してもモテることはなかったり、特定の異性を振り向かせることができませんでした。

どういうわけか、自分よりも恰幅のいい身体付きの人が幸せそうにしているのです。

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そう。実際には減量が本来のAさんの目的とは関係がなかったのです。

そして、もともと無理な減量をしていたことから、タガが外れてしまい、リバウンドをしてしまいます。

このような感情の動きは美容整形を繰り返す整形依存になってしまう人とも共通しています。

外見が変わっても自分自身を認めてあげることができないと、なりたい姿になることはできません。

Aさんに本当に必要なことは実は、自分自身を痩せた未来の自分ではなくて、今の自分を愛おしく大切に思うことなのです。

一見目的に見える裏側にある自己肯定をしたいというその思い。

過度な減量の前にするべきは、自分を大事にすることです。

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実際にAさんが健康上で減量が必要な場合も、過度なダイエットはやはりおすすめ出来ません。我慢の積み重ねは反動につながってしまいます。

ここから食べたいと思うものを美味しく食べる。一方で空腹が満たされたら、食べることをやめることができる。

この加減を掴むことが大切です。

そのためには、自分の空腹が満たされているか。自分の体調はどうか。

自分を観察して、自分自身との対話から始まるものなのです。

「痩せたい!という切実な思いは、不確かな情報に振り回されて、自分を苦しめて痩せることではなく、今この瞬間の自分を大切にしてあげようという自分からのサインなのかもしれません。

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その上で栄養学や睡眠など自分の心と身体をメンテナンスする正しい知識も身につけていけたらいいですよね😊

始めるならは、一時的なものではなくずっと続けられる自分のためになることを大切な自分のために行っていただけたらなと思います☺️

今日お話しさせていただいたマインドフルネスとダイエットは、今後の私のライフワークにしていきたいことの一つです。

それでは、ご覧いただいてありがとうございました🌱








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