見出し画像

国際結婚・熟年離婚回避 カウンセリング その1

国際結婚で夫はNZ人(62歳) 私は58歳の熟年夫婦。夫の国に移住して30年。結婚して33年。

小さな喧嘩はしょっちゅうだが、離婚危機に発展するような大きな喧嘩もあり、もう別れる! と思ったのは、1度や2度ではない。

近年の離婚危機エピソード 原因は庭木(1分動画)
↓↓↓

2ヶ月前にまた大きな喧嘩をして、もう離婚、という流れに。

直近の離婚危機騒動のキッカケはルバーブ(1分動画)
↓↓↓


熟年になってからの不和は深刻。
子育てという大きなプロジェクトを終えて、チーム解散しちゃってもいいかという思いがよぎる。日々いがみあってまで、この先一緒にいる意味があるのかと。

そんな中、初めての試みだったが夫婦カウンセリングを受けに行った。

カウンセリングは高いが、どうせお金を払うなら、各々弁護士に払って離婚するより、カウンセラーに払って再構築に努めた方が良いと判断。

熟年離婚の経済的ダメージは、若い頃の離婚よりもずっと大きく深刻。
老後資金の半分や住む家を失えば、老後の生活の質に大きく影響する。
定年間近で勤労可能な年数があと数年しかない場合、生涯貯めてきた老後資金の50%損失分をその数年でリカバーさせるのは、ほぼ不可能に近い。

私達夫婦の一番の問題は、古いプロジェクト(子育て)が終わった後、一緒にやりたいプロジェクトがない、夫婦としての将来のビジョンがない、という点。

それぞれ趣味もバラバラで、各々自分のやりたいことを優先する結果、つい何でも別行動にしてしまう。
将来夫婦で一緒にやりたいことなんて、実は何もないよね…というメンタリティに陥ってしまう。
そして諍いがあるとすぐに、一緒に何かするというわけじゃないなら、いがみ合いながら一緒にいる意味があるのか、と思ってしまう。

そんなで思いの中受けた、離婚回避カウンセリング。
夫婦カウンセリングの顛末(1分動画)
↓↓↓

熟年夫婦の心の闇。
諍いの原因の根は、意外と深かった…(続く)

ブログ村に参加しています。クリックして応援してくださいね
 ↓↓↓




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?