【夢日記】コーヒーをこぼす、ウインドサーフィンをする

デパートの高層階にある喫茶店のようなところにいる。
どうやら私はそこで働いているようだ。
知り合いらしい若い女性が、罪をおかしたらしく、しばらくの間、17日かあるいは170日かそのくらい、拘束されるようだ。
私は彼女の乳飲み子を何度か預かったことがあるらしい。

ある時、数時間預かったとき、せっかくなんだから、向かい合って過ごせばいいのに、手を繋いで横に並んで、夜の街を見下ろす喫茶店の窓ガラスに姿を映してお互いを眺めるなんてこともした。
そして、今日もその子どもを預かる予定だ。

どうやら私たち家族は忍者のような何か人に言えない仕事をしているらしい。
海の崖の上を軽く飛んで渡って移動する。

そわそわしていると母親らしい人が落ち着いて仕事をするようにと言い、カフェテーブルをふいていた。
彼女がこの店に来るまで、あと1時間50分。
母親のような人が紅茶を準備し、私はコーヒーを淹れた。
テーブルにコーヒーを置こうとしたところで、こぼしてしまった。
それを見て、あわてて、みんなで拭く。
ふと見ると、捕まっていた彼女が来ていた。
もう来たのか、と思いながら、まだ子どもに合わせる時間まで少しあったので、座って話すことにした。

***

友人のウインドサーフィンに乗っている。
しかも川で。
どこかの外国のようだ。
照りつける日差しが南国のそれだった。
さっきまで、何かの打ち合わせをしていた。
川の土手のようなところに、やらなければならないことを書き出して、パネルのようなものに貼っていく。
それらをまとめて、本当にやらなければならないことだけまとめた。
するとかなり少なくなった。
その中から、やりたいこととできることを5、6個あげた。
それから、私たちはその任務を遂行するため、3人はヨットに、私ともう1人はウインドサーフィンに乗った。
その時、もう1人の外国人エンジニアも来るはずだったけれど、彼はいつも来ない。
マネージャーのような人が、いつものことといった様子で、ため息をついた。
私たちは、彼を置いて、ウインドサーフィンを動かした。
ボードは風もないのに川の上をスイスイと進み、低い橋の下をくぐるときには、帆を前に倒して、スムーズに通り抜けた。
その先にあったのは、どろっとした緑の藻の浮く沼のようなところだった。
その前には小学生の団体のような人だかりがあって、どうやら、教師の指示でゴミ拾いをしていたようだ。
私たちもその教師に用事があったようだけれど、ヨットに乗ったリーダー役がまだ来ないから、ただ見ていた。
教師のような人は、私に、「あの泡に触れてはいけないよ。きれいになるように見えて、毒だから」と言って去っていった。
みんながいなくなったところへ、ヨットが到着したけれど、もう交渉するはずの教師はいなかったから、また明日にしようとした。


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