いい言葉だけ使おう。

いい言葉だけ使おう。
そうはっきりと心に刻み込めたのは、今日のニュースのおかげです。

テラスハウスに出演していた22歳の木村花さんが亡くなりました。
SNSによる誹謗中傷が原因だそうです。

テラスハウスの木村花ちゃんが亡くなった。言葉は人を殺すことも生かすこともできるんだよ。
誹謗中傷した人を叩いて追い込むのもやめて。あなたまで言葉の暴力を使わないで。悪い言葉を使ったら自分自身も同じだけ傷つく。これ以上言葉の暴力はやめて。どうか加害者にならないで。

— ちはや🌻ポジティブ医学生 (@chihayapo) May 23, 2020

言葉が人を死に追い込むことに使われたとしたら、悲しすぎる。

誹謗中傷を書き込んだ人がツイートを消した！とか逃げた！という批判ツイートも多い。
誹謗中傷した人にはもちろん発言の責任をとってほしい。

だからといって、その人を叩くのは間違っているんじゃないかな。

人は正義の名の下に他人を罰する時に最も残酷になる。間違った奴を正すのだからいいだろうとブレーキが効かなくなる。人を罰すると脳内で快楽物質が分泌されて気持ち良くなる。そして癖になる。こうしてバッシングモンスターが生まれる。良くない。正義は他人を貫くもんじゃない。自分の正義を貫けよ。

— Testosterone (@badassceo) May 23, 2020

もうこれ以上、誰にも言葉を悪く使ってほしくない。誰かを傷つけたり、追い込むことに使ってほしくない。
もし誹謗中傷をした人がツイートを消したなら、その人は「人を傷つけることは悪いこと」「今度は自分が罰せられる、傷つけられる」って分かってるんだよ。だから逃げた。

なんでわざわざ人を傷つけるようなことを言うの？
人を傷つけていいことなんて１つもない。相手は傷つくし、自分も嫌な気分になる。
もちろん誰だって人を傷つけてしまうことはある。でもわざと傷つけようとする人のことはやっぱり理解できない。傷つけて何かいいことある？

— ちはや🌻ポジティブ医学生 (@chihayapo) May 23, 2020

お願いだからあなたまで言葉の暴力を使わないで。悪い言葉を使ったら自分自身も同じだけ傷つく。これ以上言葉の暴力はやめて。どうか加害者にならないで。悪い言葉の連鎖はあなたが断ち切って。

やっぱり良い言葉を使いたいのです。その方がみんな楽しくて幸せだよ。絶対。

SNS上で人を傷つけるような酷い言葉を吐くのやめような。画面の向こう側にいるのはあなたと同じ生身の人間なんですよ。酷い事を言われたら傷付くし、怖いし、悲しいよ。それはもう想像以上に。言葉は簡単に人を傷つける。言葉が人を殺す事だってある。言葉の殺傷力を甘く見ないで。思いやりをもって。

— Testosterone (@badassceo) May 23, 2020

いい言葉を使おう。
ポジティブな言葉を口にすれば人生がプラスに、ネガティブな言葉を口にすれば人生はマイナスに向かう。これはもう、不変の真理。

人は口に出さなくても、脳の中で絶えず言葉を作り出している。その数は一日で65000語らしい！
だから、いい言葉を使おう！と努力するだけでも、人生はだんだんプラスに向かっていく。

そんな偉そうなことをいう私もまだまだ未熟。疲れていたり、イラっとすると意地悪を言いたくなることもある。

でも、最近はポジティブな言葉しか使わなくしたら、だんだんポジティブになってきた気がする！！

辛くても悲しくても、いい言葉を使おう！その方がずっと楽しくていい人生になるから。

いい言葉だけ使おう。
エッセイ　2020/05/23　ちはや🌻