メモ4
ゆーです。
“全てに理由がある”ということを意識するようになってから、より理屈っぽくなるとともに、より一つ一つのことについて考えるように。
何よりも、どんなことでも自分のことのように考えるようになった。
(まぁ、そのせいで興味ないことに対しては、より興味がなくなるなんてことも発生してますが。笑)
本質と理由を考え始めてからは、こんな思考回路。
もちろん、どんなものでもなんでも自分のことと考えられているわけでもなく…。
それでも、人間関係についてはほとんどの場合、自分に置き換えるようにしてみる。
そうすると、色んなことに対して「なんで?」となる。
大規模調査のフィードバックが返ってきた時、隣で「そんな奴おるんかー。大変だねぇ。」と言ってるのを見て、「いやいや、あなたのことだと思いますよ!」とはなかなか言えず。
別にこれに関しては良い(当事者の方にとってはよくありませんが…)んだけれども、最近気になるのは、こういう時に自分のことと思えない仕組みについて。
どうして、この人は自分のことと思わなかったんだろう?
この人だけに限った話ではなく、他のケースでも多くの人が他人事だと捉えてしまうことはよくある。
大勢の前で「この前のアンケートの結果はこうでした」なんて言ったって、きっと大半の人が「へぇー」と。
これはなんとなく“やり方が違う”とわかる。
でも、その他にも、大量の傍観者を増やすケースはある。
何事も自分で気づくことが大事で、誰かから言われるだけでは意識は変わりにくい。
言われるだけでは、そもそも気づくこと自体、難しい。
それでも組織をうまく機能させるには、やはり他人事にしてしまわないようにするのが大事。
「気づかないなら仕方ないよね!」ではないと思う。
うーん、どうしたものか。
どうにかしないと何事も浸透していかない。
何かしらの仕掛けが必要だが、どんな…?
ていう、組織運営について頭を抱えていた今日の頭の中についてのメモ。
気づきなどのきっかけになれば幸いです。やはり応援していただけるのは、ものすごく嬉しいですし励みにもなります。またぜひお立ち寄りいただければ… (いただいたサポートは、今後の活動資金にさせていただきます。何かしらの形で還元させていただければと思ってます。)