若手企業研究者のとある働き方 第3回
ゆーです。
3連休です!嬉しい!
さぁのんびり書いていきましょう。
今日のテーマは「研究者の在宅勤務」。
コロナにより、在宅勤務を導入した企業もあるんじゃないでしょうか?(←今さら)
ただ、ここで一つ疑問が。
研究者って在宅勤務できるの?
研究というと、やっぱり実験がつきものです。
もちろん、最近流行りのデータサイエンスや、他にも計算化学といった分野などであれば、PC一つあればできちゃったりします。
そうなれば家で仕事をすることは可能。
(ただし、PCの性能にもよるかも?)
でもですね。
フラスコとかを使ったり、特別な機械を使った測定の必要な仕事をしてると、どうしても会社に行かないと仕事にならない。
「じゃあ在宅勤務なんて無理じゃないか!」
ボクも最初は厳しいかなぁと思ってました。
なんせ、お給料をいただくので、成果を出さないといけません。
実験をしないことにはデータもなく、何も生み出せないのが研究者。
でも、案外やってみたらできた。
前回の記事でも、週に2回ぐらいしか実験していないことを書きました。
データを集めやすい設計にし、少ない稼働時間で一気に集めてしまう。
で、残りの時間を在宅勤務にして、解析なり、今後の設計なりに当ててしまう。
他に、研究テーマを立案したりするのも、これまた研究者としての仕事の一つなので、調査も欠かせません。
あとは、ありきたりなのだと会議ですね。
もはやWEB会議なんて当たり前になったので、会議の入った日は積極的に在宅勤務にします。
もちろん、“研究以外”の仕事も引き受けてしまうことで、“在宅勤務を加速させてしまう”なんてこともしてます。
とまぁ、こんな感じで研究者でも在宅勤務。
やろうと思えば、できるもんです。
コロナが流行る前から、「週に5日も会社って行かないといけないのか?」と思ってたので、会社には今の習慣をぜひ維持してほしい。
個人的に、研究という仕事をする上で”先入観を取っ払う”というのを大事にしてます。
これと同じことを働き方でも考えていきたい。
会社で働くことも、家で働くことも、どちらもメリット・デメリット両方あります。
それなら、良いところだけをうまく抜き出して、ベストな働き方をしたい。
自分が何者なのか
コレ、ボクにとってどうでもいいんです。
研究者であろうがなんだろうが、できることはどんどん取り入れていく。
枠なんて作らずに、自由な発想で何でもやっていきたいですね!
そして楽しい世界をつくる!!
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