巨乳のBADSAIKUSH(バダサイクッシュ)から暴力と慈愛を受けるというDVの究極みたいな夢を見た。アンビバレンスな感情ってこういう時に使うのか、また一つ賢くなった。 いつも通り決して多くはない休日の時間をYouTubeに費やしていると最高のライブ予告を見つけた。ピーナッツくん×Moment Tokyo主催『ONAKAnoNAKA』である。ピーナッツくんとは頭はピーナッツで、体は黄色、白いブリーフをはき、赤いスカーフを首に巻いている自称5歳のVtuberである(一部w
お菓子っていいよね。他のどの食べ物でも代替できない、お菓子だからこそだせるあの味。深夜だろうがダイエット中だろうが頭をよぎったが最後、ポテトチップスを我慢する事など出来ない。もれなく現代人は添加物の奴隷である事を認識させられるあの魅力。 中でも駄菓子っていいよね。贈答用の菓子より数段味の落ちた、チープさと懐かしさがたまらない。麦わら帽子、虫取り網、駄菓子屋。こんな単語を羅列するだけで駄菓子屋でのあの夏の記憶がぼんやりと、でも確かに思い出される。そんな思い出など僕にはないの
この鬱屈とした気持ちを自宅に持ち込みたくなくて、会社から自宅まで遠回りして帰る。こういう日は、いやこういう日でなくとも、何はともあれ音楽を聴くに限る。30分ほどドライブして気持ちが晴れた頃に、ふいにTHE HIGH-LOWSの「十四才」の歌詞が頭をよぎる。 もう15年以上聴いてない曲の歌詞を覚えている事に驚いたし、何より大人になって気付くこの歌詞の強さと温かさにひどく感動してしまった。十四歳になった僕は嬉々として家路についた。 それでふと、音楽変遷でも書いてみようと思
おもしれー男になりたい。 今までありとあらゆる女性にモテてきたイケメン御曹司からそう呟かれたい。いや、御曹司に限らず誰しもからそう思われたい。自己肯定感を外注しないのは最も有益なライフハックの1つだが、承認欲求が存在する以上は仕方ない。街を歩けばすれ違う誰もに「ふん、おもしれー男」と言ってもらうためには、どうすればいいのだろう。 ここでいう「おもしれー」、つまり面白さはfunnyでもありinterestingでもある。僕の人生における最終目標は、双方の面を兼ね備えたお
カセットテーププレイヤーを買った。それはもう滅茶苦茶にかっこいいやつ。地元の蔦屋書店で隣町の雑貨屋がポップアップをしており、そこにはどうあがいてもお洒落なカセットテープたちが粋な説明文とともに並べられていた。ジャンルや国を問わずお店の人のセンスのみで選び抜かれたテープたちは、みなどこか誇らしげだった。テープの他にその雑貨屋オリジナルのプレイヤーも販売されていた。ボディが透明であるため、聴くテープそのものの色によってプレイヤー全体の色が変わる。「喉から手が出るほど」という慣用
いわゆる座布団1枚的な、秀逸な言葉遊びが好きだ。お笑いや広告などで用いられることが多いが、しばしばそれは音楽の歌詞にも使われる。「音楽は音を楽しむって書くんだよ、歌詞なんてどうでもいいだろ。」という考えは物凄く理解できるのだが、やはり歌詞は曲の構成要素の一部である以上無視はできない。中高生の頃音楽好きを拗らせ、素直に周りの洋楽ブームに乗れなかった一因はそこにある。だって歌詞大事じゃん、女の子とドライブ中流すメロコアが和訳したら実はただの下ネタだったとか嫌じゃん。爆音でプッシ
今やYouTubeでの活動はいわゆるユーチューバーのものだけではない。芸能人も積極的に活動範囲をYouTubeまで広めている。芸能人がYouTubeに挙げる動画は、テレビを介していない分、より当人のありのままの姿を映し出したものが多く、ゲーム実況やコスメ紹介系、暴露系などそのジャンルは多岐にわたる。そんな中最近僕がよく見るのは、四千頭身・都築拓紀氏の個人チャンネルだ。ファッションにこだわりを持つ彼の挙げる動画は、10分服紹介や服好きあるあるなど、彼の趣味全開のものが多い。
僕は今年、色んな事に挑戦する。 といういかにも元旦らしい浅い書き出ししか思い付かなかったのは、あまり慣れていない日本酒をしこたま飲んだせいだと信じたい。新年1発目でゆらゆら帝国の『おはようまだやろう』を聴いてなんかやろうという気が起きたので、新年の抱負でもつらつらと書いていこうと思う。 ゆる言語学ラジオが好きだ。『「象は鼻が長い」の謎』からこのチャンネルにのめり込んで早半年が過ぎた。自分は言語学素人だと予防線を張りながらも僕ら素人からすると研究者さながらの話を面白く分か
AM 7:12 昨夜の洒落込んだ服からアクセサリーを外し靴下を脱いだだけの格好で起きる。『残ってる』の歌詞の女の子の気持ちが少し分かった気がした。ただでさえひどい寝癖が、ワックスのせいでもはやアートの領域に達している。このまま外に出てやろうかとも思ったが、登校中の小学生に事案にされるだけなので今日のところは勘弁しとく。寝起きの眼に無理矢理ブルーライトを当てLINEの通知を見る。得も言えぬ感情になり再び目を閉じる。 AM10:20 目が覚めそうになる度「今日は休み」という
音楽が好きだ。何故好きかとか、いつから好きかとか、誰々よりも好きだとか、心底どうでもいい。好きだから聴く、それだけだ。 音楽ほどではないが、服も好きだ。「人は外見よりも中身」という意見は至極ごもっともだが、「中身が良い人は外見も良い」が僕の持論だ。kZmもそう言ってたし。好きな服を着ているとき、僕は無敵になれる。一時的ではあるが簡単に自分に自信を持てるようになるから、服が好きだ。 今回は僕のお気に入りのアーティストグッズをつらつらと載せていきたいと思う。勿論分かって
2009年5月、忌野清志郎が亡くなった。ブルーハーツ好きの父親の影響でロックに興味を持ち始めていた小6の僕に、連日流れるきらびやかな衣装を身に付け大歓声の中歌い上げるロックスターの映像は強烈なインパクトを残した。その後数週間ほど、両親が酒で高揚した夜、我が家のスピーカーからは決まってRCサクセションが流れていた。当時PSPで音楽を聴いていた僕のメモリーカードには『雨上がりの夜空に』が入っていた。 2021年8月、前年は異例の事態で中止となったフジロックが、今年は関係者や