マガジンのカバー画像

旧暦入門~今日からあなたも陰陽師

13
天地の法則に従い、日月の昇り沈みのリズムに合わせて生活し、星辰のつらなりをわきまえ、陰陽の消長を迎え従い、春夏秋冬の季節の変化に適応すれば、よいと古人はかく語りき。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

はじめに

養生をもっと身近に私がやっている推拿というものは、漢方、鍼灸と並ぶ中国三大伝統療法(中医…

もしも元旦が新月だったなら

新暦的には新年あけましておめでとうございます。ですね。掃除出来てな~い、仕事納まってな~…

なぜ日本には四季があるの?

現在は春分を基準に二十四節氣は決められていましたが、古来は冬至から次の冬至までの長さを計…

亥の月亥の日に、こたつを出すのはなぜ?

十二支といえば、今では「来年は寅年か~」などといった時にしか登場しないかもしれませんが、…

月と体調のこと

旧暦9月の和名は長月は秋の夜長を指す「夜長月(よながつき)」の略、という説があります。照…

月を読んで、日を知る

今月の十五夜は、中秋の名月。この秋に穫れた実りを備え、月に感謝する日。通称芋名月。この芋…

七夕と盆と月の関係

今年は8月の7日が立秋、8日が旧暦文月ということで、暦は矢継ぎ早に秋を告げました。理屈的にいえば、この時季より秋養生!となるのかもしれませんが、個人的な意見というか経験則で言うなら、この時季は長夏の養生、土(脾・胃)のメンテナンスが大切なように思っています。ひいてはそれが子である金(肺・大腸)を養うことにもつながります。 この時季の祭事としては、五節句のひとつ「七夕の節句」があげられるかと思います。上巳や端午の節句同様、七夕もまた本来は旧暦で行われていました。今回は七夕のこ

スキ
5

土用って何なん?

夏の土用期間に梅を干すのが、僕の毎年の恒例行事となっています。古来は梅干しを作るというよ…

入梅、半夏生、、雑節って何?

旧暦には、雑節というものがあります。雑節とは、二十四節氣や七十二候以外で登場する補助的な…

七十二候って何?

暦のお話会などで、七十二候のことを話すと関心を持ってくださる方が多くいらっしゃいます。七…

ひな祭りにみる、新暦と旧暦の違い

そろそろ五月人形やこいのぼりを用意して、、、といったご家庭もあるかとは思いますが、旧暦的…

二十四節氣はどうやって決まるの?

陰陽平衡の日、春分昼(陽)と夜(陰)の長さが等分となる(厳密にはちがうのですが)春分の日…

春は立春から?旧正月から??

春は、のびのびと。春は「内なる木を育む季節」として、推拿では身心を上へ外へと開放していく…